🔄2021-09-25
学歴コンプレックスがあり悩んでいる人
「自分の学歴について気にしている、または世の中は学歴社会なのか知りたい人。どれくらいの学歴があれば良いの? 学歴で人生決まってしまうものなの? エリート達の将来を知りたい」
こんなお悩みを抱えている方に向けて、記事を書きました。
本記事の内容
・社会に出たら、学歴って関係ないの?
・学歴はどの程度あれば良いの?
・勝ち組になるには、学歴は全く関係ない理由。
本記事の信頼性
私自身元々Fラン大学に通っていましたが、縁あってMARCHに編入学する事になり、卒業後は商社に就職して今に至っています。
学歴って正直社会に出たら、関係ないのかな? とふと疑問に思う事もあります。
学歴のメリット、デメリットを客観的にとらえる事で、学歴社会の全貌を解き明かしていきたいと思います。
社会に出たら、学歴って関係ないの?
皆さんは学歴について、どんなイメージを持たれていますか?
東大、京大卒だからあの人は立派だ! 学歴があるから、人よりも良い人生を送っているんじゃないか。
など人が学歴に抱くイメージって人それぞれだと思います。
社会に出たら、学歴は関係無いのか?
という問いに、答えるならば
「関係なくはないが、学歴が5%くらい関係するとしたら残りの95%はその人の実力次第で活躍出来るかどうかが決まる」
といったら正解なるでしょう。
こちらの記事も参考になります。
Fラン大学とMARCHの学生を経験してみて分かった事。英語で人生大逆転編
学歴とはいわば、電車に乗る為の切符のようなモノで、切符が無いと土俵にも立てない事は多々あります。
もちろん学歴が無くても、挽回は可能ですがその場合血のにじむような努力が必要になります。
そこそこの暮らしで、不自由ない生活で満足出来るのであれば学歴を手にして、会社でほのぼのと生きていくことはできます。
例えるならサラリーマンは湯船に貯めたぬるま湯です、あなたの今までの教育のバックグラウンドも手伝って、会社で一生そのぬるま湯の恩恵につかり続けることはできます。
もちろんサラリーマン=ぬるま湯である為、何か特段大きな見返りがあるかと言われたら何も無いです。
サラリーマンを続けることは正直最も楽な選択肢です。毎日決まった時間に出社し、定時で仕事を終えあとは自分の好きな事をやる。
毎月安定した給料が入ってくるので、何不自由ないでしょう。
ですがもしあなたが裕福になりたいとか、大きな家に住みたいなど、より向上心のある人生を生きるならサラリーマンは早急に脱出する必要があります。
その場合、学歴は全く関係なくなり、自分の実力次第で金持ちにもなれば貧乏にもなります。
そもそも高学歴の人がお金持ちになれるかと言われたら、東大や京大の人たちが皆お金持ちかどうなのか聞いてみたら良いでしょう。
ちなみに私の考えるお金持ちの定義は、
「この先あなたが一生働かなくても食っていける資産を保有しておりかつ不労所得により労働しなくても稼いでいる状態を表します。」
この定義に従えば、いかに東大を出ていようが医者や弁護士だろうが金持ちとは言えません。
金持ちとはお金に関して、全く不自由ない人たちの事を言い表すのです。
学歴はどの程度あれば良いの?
学歴はどの程度あれば良いかと聞かれたらあなたが何を目指すかによると思います。
キャリア官僚を目指すなら東大でしょうし、民間企業のサラリーマンで出世したいならMARCH~早慶くらいの学歴で十分では無いのでしょうか?
ですが、本記事では学歴はそもそも切符だという事を言及しているので、その先にどうしていくべきかについて書いていきたいです。
もしあなたが年収500~1500万くらいで満足できるのであれば、余暇の時間は最大限自分の趣味に投じましょう。
人生は有限なので楽しんだもんがちです。
ですが、あなたが月収で500万稼ぎたいのであればもう選択肢は投資かビジネスの二択になるでしょう。
ただ軍資金が無い状態ではビジネスの方がより現実的なので、ビジネスにフォーカスしましょう。
この世の中で受験以上に最も難しい事は、ビジネスにおいて0→10を創り出す事です。
これはどういう事かと言うと、サラリーマンの場合はすでに会社という仕組みが7くらいまで出来上がっているので、あと3だけ自分が労働すればお金が発生します。
ですが自分でビジネスをやる場合、0の状態から10にする必要があります。
0→10を生み出す事は、学校教育では全くといっていいほど教えないので自分の頭で考えなければなりません。
世の中で最も人がやりたくない仕事は自分の頭で考える事です。
なぜならそれには苦痛が伴い、結果の見えない行動の連続だからです。
受験のように正解があらかじめ設定されている問題については、受験エリートたちは得意としますが、0→10を創り出すというのは人生で一度も経験したことがないような事象になるためほとんどの人が挫折し、成功できないのです。
ビジネスで成功する為に、最も必要なモノはズバリ「マインド」だと断言出来ますが、
そのマインドを手に入れる為には、成功者たちの行動原理を理解することかなと思います。
勝ち組になるには、学歴は全く関係ない理由。
成功者たちの行動原理って一体何なのか?
それは、常に本質を捉える力なのではないかと考えます。
例えば、あなたが駅前でカフェをオープンしようと考えた時に、成功者は皆同じことを考えます。
ここの駅前では、どんなターゲット層がおり、どんなお店なら客が集まり、売り上げが上がるのか?
これはビジネスの原理原則になります。どんなビジネスでも、需要を満たせなければ、供給することが出来ません。需要があるから供給出来るのです。
ターゲットを定めて×集客を行い×価値のあるモノ、サービスを提供する
これがビジネスで求められる事なのです。
学校教育では習いませんよね?
ではこの原理原則を学べるのか?...
私は、まずは成功者たちの本を読むことをお勧めします。
本に書かれている、成功者たちのマインドを盗むのです。
こういったマインドがあるからこの人は成功できたんだ、Micorsoftのビル・ゲイツやAmazonのジェフ・ベゾスはこういう視点、考えで行動している。
成功者たちの経験してきた人生を、読書で疑似体験することによってあなたには自然と成功者マインドが養われると思います。
また本だけではなく、営業などで誰かにモノを売る経験を積むと良いです。
私の本業は商社の営業なので、顧客と直接やり取りし、顧客にとって価値のある商品やサービスを売る事を日々経験をしています。
モノを売る経験を積めば、自然とターゲットの選定や、セールススキルも付いてくるのでビジネスをやる為にもセールスを磨くことはお勧めです。
客と直接会話する事で観えてくるモノや、消費者ニーズをヒアリングし、的確な商品を提供する。
セールスは全てのビジネスの最も土台となる部分になります。
またビジネスをあなたが立ち上げて、それを仕組み化することであなたはより大きなビジネスを生み出せるようになります。
例えば、アフィリエイトブログなどはいわばネット上に配置する自販機のようなモノで、一度設置してしまえば半永久的に稼働し続け商品を売り続けてくれます。
この不労所得という概念を理解するのに、最もお勧めな本は「金持ち父さん貧乏父さん」でしょう。
資本主義の世の中を小学生でも分かるように描いています。是非一読下さい。