「仮想通貨を始めようと考えているんだけど、どこの取引所を使ったら良いのか分からない。」
「初心者でも、使いやすいおすすめの取引所を教えて欲しい」
こんなお悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 人気の仮想通貨取引所の紹介
- 各仮想通貨取引所のメリット、デメリットなど
この記事を書いている私は、仮想通貨取引所で実際に口座を開設し、1年以上取引をしていました。
なので、どこの国内取引所が初心者の方でも使いやすく、安くておすすめなのか理解しています。
仮想通貨を始めようと考えている人で、取引所が色々とあり過ぎて分からないという方は、本記事を読んで頂ければ自分に一番合う取引所が分りますよ。
この記事の執筆者:Taka
中央大学卒業後、商社で7年勤務した後、教育事業の会社でWebマーケティング担当として、オウンドメディアの運営をする。
自分自身でもこのブログサイトを運営し、転職関連の情報発信に特化する。
過去に大学編入や、NYなどで留学経験もあり、苦難を乗り越え現在に至る。SEO検定1~4級保有、Webライティング能力検定2級、TOEIC795点。
全日本SEO協会 認定SEOコンサルタント
本当におすすめできる仮想通貨取引所決定版
ここからは、本当におすすめと言える国内の仮想通貨取引所を紹介していきます。
有名どころを紹介しているので、ご存知の方もいるかもしれませんが、有名だからといって必ずしも一番良い取引所だとはならない事を肝に銘じておきましょう。
GMOコインは圧倒的な取り扱い銘柄数と、確かな信頼性が人気の秘訣
引用元:GMOコインHP TOP
GMOコインは、グループの中に証券・FX会社がある東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」が、強固なセキュリティと運営システムで国内トップクラスの信頼性を誇っています。
ポイント
仮想通貨取引所として人気・実力ともにまさしく仮想通貨業界No.1の位置付けをキープし続けています。
GMOコインは仮想通貨取引所の中でも国内最多レベルの仮想通貨銘柄数の取り扱いがあること、初心者から上級者まで満足できる取引ツールを取り揃えている事が業界1位のゆえんです。
特に私自身もメイン取引所として愛用していましたが、スマホアプリがとても使いやすかったです。
長く取引を継続していく為にも、アプリの使いやすさや、操作性、見やすさなどを特に注視すると良いでしょう。
販売所の現物取引に留まらず、取引所、レバレッジ取引、積立暗号資産、貸暗号資産など、幅広くサービスを展開しております。
取引手数料の安さや、スプレッドの狭さ(取引所の実質手数料)も極めて良心的であり、私自身もその安さと、取り扱い銘柄数、仮想通貨FXができるを理由に愛用していました。
GMOコインの良い評判・口コミ
・取引できる仮想通貨の種類が豊富にあり、他社の取引所と比べて、インターフェイスも安定している。
・GMOグループの一角という信頼性。
・販売所だけではなく、取引所、FXもでき使いやすい。
GMOコインの悪い評判や、口コミなど
・毎週水曜の1時間半のメンテナンスが不安。
・GMO内で、為替FXとCFDのように資金を回せるようなると良い。
・指値はパソコンからログインとなるので面倒。
DMM Bitcoinは取引、送金手数料無料で25種類の銘柄数も魅力
画像引用元:DMM Bitcoin
DMM Bitcoinでは、国内最多と言われる25種類の仮想通貨でレバレッジ取引ができます。レバレッジ取引で多様なポートフォリオを構築したい人にもおすすめの口座となります。
販売所と比べて取引コスト抑えられる取引所のサービスはないですが、販売所と取引所のハイブリッドと言える国内唯一の注文機能でもある「BItMatch注文」があります。
これを上手く使うことで、DMM Bitcoinでも取引コストは抑えられます。
スマホアプリも高性能なのは強みといえます。
2021年11月には、シンプルで直感的に利用ができる「STモード」も追加され、初心者だけではなく上級者まで満足できる取引所となったのです。
メリット
・レバレッジ取引の取り扱い銘柄が国内最多
・オリジナル注文方法「BitMatch注文」で、取引コストは抑えられます。
・取引ツールは高性能、スマホアプリは初心者向けモードへも切り替えられます。
デメリット
・現物取引(取引所)のサービスを提供していない
・仮想通貨の出金の時間が掛かる
・仮想通貨取引以外のサービスは無し
Bitflyerは取引量とユーザー数は国内トップクラス
画像引用元:Bitflyer HP TOP
Bitflyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引量が国内ではトップクラスでユーザー数は250万人と国内トップ水準を誇り、とても信頼性も高い取引所と言えます。
仮想通貨取引所において流動性の高さは、とても重要な指標です。
取引量が多いと「流動性が高くなる」ということが言えますので、注文が約定しやすく大口の取引もできる可能性が高くなります。
また、Bitflyerではビットコインを実際に使ったり、買い物をしてポイントを貰うことができますので、日常でも活用することはできます。
人気や知名度はもちろん、取り扱い通貨が多いことや、セキュリティの高さまで色々と安心できる取引所と言えそうです。
bitflyerの良い評判
・使い始め2年が経ちますが、大きなトラブルもなく安心ができます。問い合わせも迅速な回答が得られます。
・スマホ、パソコン共に使いやすいと思う。インターネットショッピングで、ビットコインがもらえるのが良いです。
・取引規模が大きく、国内大手なので信頼ができます
Bitflyerの悪い評判・口コミ
・送金手数料が高い。ビットコインを自分のウォレットに送る場合、アルトコインを買い海外取引所でビットコインに両替するのが安い
・総合的に悪くないが、仮想通貨のトレード時や、出金時は手数料が高い。
・ライトニングはレバレッジ2倍まで下がった点、現物とFXのレートの開きは大きく、さらに5%以上でSFDという手数料が上乗せされるのがきつい。
ビットバンクはアルトコイン取引量が国内トップ、スプレッドの狭さや手数料の安さが魅力的
画像引用元:Bitbank HP TOP
Bitbankのおすすめポイント
・堅牢なセキュリティ!暗号資産交換業者登録済み
・ストレス0の使いやすいデザイン性
・手数料が安い仮想通貨取引所
堅牢なセキュリティ!暗号資産交換業者登録済み
顧客から預かった仮想通貨はコールドウォレットに保管し、厳格な管理の下で資産をハッキングなどから守ってくれます。
ビットバンクは暗号資産交換業者に登録された取引所のため、安心して口座を開くことができます。
ストレス0の使いやすいデザイン性
スマホの小さい画面でも使いやすいデザインで作られていて、外出先のトレードもストレス無く利用することができます。
bitbankの公式アプリはApp Storeの評価は19万件のレビュー中4.6と非常に評価も高いです。極めて使いやすいことがわかります。
手数料の安い仮想通貨取引所
ビットバンクは入金手数料は無料です。
公式サイトによれば、maker手数料は-0.02%なので、マイナス部分は報酬となります。
市場にオーダーを提供する対価として0.02%の報酬を受け取れるは魅力ポイントです。
コインチェックは初心者に使いやすく、NFTマーケットプレイスもある。
画像の引用元:コインチェック HP TOP
コインチェックのメリット、デメリットは下記です。
メリット
・取り扱い銘柄は17種類と比較的多い
・現物取引(取引所)での取引手数料が無料
・自動積立やステーキングサービスなどの関連サービスが充実
デメリット
・レバレッジ取引が使えない
・取引手数料無料で利用できる現物取引(取引所)の取り扱い銘柄は少ない
・仮想通貨の送金手数料が掛かる
Coincheck(コインチェック)は、ネット証券大手のマネックス証券を擁するマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所の一角です。
17種類の銘柄で現物取引ができます。
スマホの取引アプリはシンプルで操作性も良く、ダウンロード数No.1を獲得するくらいの人気があります。
現物取引(取引所)は取引手数料がかからず、できるだけコストを抑えて利益の最大化を狙うにはうってつけです。
自動積立やステーキングサービス、NFTマーケットプレイスなど、その他のサービスが豊富にあり、それらを目的とするCoincheckユーザーも非常に多いです。
ビットポイントは各種手数料が無料で、取引ツールも見やすい
画像の引用元:BitPoint HP top
BitPointのおすすめポイントは下記となります。
・各種手数料が無料
・将来性も◎取り扱い仮想通貨数が豊富
・取引ツールの使いやすさが魅力
・jasmy、KLAYなど国内でBITPointしか扱っていない通貨がある
・入金、取引手数料だけでなく暗号通貨の出金手数料もゼロとなっている
BitPointの良い評判
ビットポイントは他の仮想通貨取引所と比べてお得に利用できる所が良いと、言われているようです。
送金手数料だけでなく、取引所での取引手数料無料もありがたいとの事。
仮想通貨の送金手数料が無料である点が強く、定期的に魅力のあるキャンペーンもあります。
またBitPointの取引ツールは視認性が高く、資産状況もすぐに確認できます。
他にも、BITPointでは、最小500円から取引できます。
ワンコインで取引を始められる為、仮想通貨取引が初めての人や資金が少ない人でもリスクを抱えずに取引する事ができます。
Zaifは手数料の安さや独自トークン、自動売買が強み
画像の引用元:Zaif HP top
Zaifのメリット
・自動積立、自動売買があり初心者でも取引がしやすい
・Zaifでしか売買できない銘柄が8種類ある
Zaifの特徴として、背景色が基本的に白背景となっていて綺麗に見えます。
チャートも青=価格の上昇、赤=価格の下落となっていて直感的にも把握しやすいです。
Zaifでは、他の取引所では取り扱いの無い通貨も取引することができます。
CICCトークンやZAIFトークンといった銘柄を国内でここだけで取引する事ができます。
従って、他の取引所にない通貨を取引したい方におすすめな取引所という事が言えます。
NFTマーケットプレイスの提供もOK
Zaifのサービスで、NFTマーケットプレイスの提供があります。
NFTアートやNFT音楽、トレーディングカードなど様々なカテゴリーの提供があり、NFTの作成や販売もできます。
コイン積立で仮想通貨を自動購入
Zaifでは、コイン積立サービスも提供があります。
自分の積立したい金額設定をするだけで毎月自動で積立する事が可能で、買い付けが面倒な人でも簡単に資産の積立ができます。
ビットトレードは世界でもトップクラスのセキュリティを誇り、36銘柄ペアを取り扱う
画像の引用元:BitTrade HP top
ビットトレードおすすめポイント
・取り扱い仮想通貨のレパートリーが豊富にある
・世界でもトップクラスのセキュリティ体制
・手数料割引ランク活用では、取引手数料は大幅にOFF
取り扱い仮想通貨のレパートリーが豊富
公式サイトによれば、取引所では36銘柄のペアを扱っており、銘柄ペア数は国内ダントツでNo.1です。
もしビットコインを保有しているのであれば、イーサリアムやフォビトークンを入手する事ができますので、仮想通貨取引の幅も大きく広がります。
世界でもトップクラスと言われるセキュリティ体制
Huobi Groupのセキュリティは世界最高水準を誇ると言われます。
仮想通貨の管理は複数の承認による管理と、マルチシグを含める複数人の承認で管理され、2013年の創業以来ビットトレードは一度もハッキング被害に遭ったことが無いです。
手数料割引ランクの活用にて取引手数料は大幅にOFF
ビットトレードは取引手数料の割引ランクがあり、直近30日間の取引量とHTの保有量で決まるようになっています。
ランクが上がると、HTで支払いをすることにより手数料が割引になる特典を受ける事もできます。
ビットトレードのメリット
・世界でトップクラスのセキュリティ
・27銘柄と国内取引所No.1の取り扱い銘柄数
・販売所・取引所ともに10種類以上の通貨ペアから取引ができる
LINE BITMAXは1円から投資ができ、取引ツールがシンプル
画像の引用元:LINE BITMAX HP top
LINE BITMAXのメリット
・すべての取り扱い銘柄で、1円からの投資が可能
・取引ツールはシンプルで初心者でも直感的な操作ができる
・仮想通貨の貸し出しサービスを利用し、賃借料を得られる
LINE BITMAXのデメリット
・取り扱い銘柄が6種類と少ない
・取引ツールはシンプルな一方で、細かな値動きの分析には向きません
LINE BITMAXは、LINEグループ会社LINE Xenesisが運営する仮想通貨取引所であり、「かんたん・安心・やさしい、すべての人に」をモットーとして掲げています。
言葉通り、取引ツールはシンプルで分かりやすいデザインが印象的で、すべての取り扱い銘柄にて1円から投資ができるようになっています。
仮想通貨取引以外には貸し出しサービスもやっています。
ユーザーはLINE BITMAXに手持ちの仮想通貨を貸し出せば、その数量と貸している期間に応じて賃借料も得られるようになっているのです。
他にも独自通貨のリンク(LN)を取り扱い、リンクはLINE XenesisがやっているNFTマーケットプレイス「LINE NFT」で決済通貨として用いる事が可能です。
SBI VCトレードは、東証プライム上場のグループ企業が運営している
画像の引用元:SBI VC トレード HP top
SBI VCトレードのおすすめポイント
・東証プライム上場のグループ企業が運営しているので安心できる
・口座開設、取引はもちろん無料でできる
・大手ならではのセキュリティの信頼性
・送金手数料は無料なので、海外取引所への送金も問題なし
・レンディング・積立といったローリスクの取引も可能
SBI VCトレードの良い評判
あらゆる手数料が無料となっているので、手数料を取られなくて済む所が良いです。
さらに以前は対応していなかったレバレッジ取引も対応するようになり、利便性が増しました。
それとレバレッジ取引で、ロスカットした際にロスカット手数料が掛からない所は助かります。
2段階認証となっているから、セキュリティは安心です。
ポイント
仮想通貨取引所はセキュリティ部分がどうしても不安に感じますが、SBIという信頼のできる会社が運営しているので、安心して利用する事ができます。
積立やステーキングなどサービスが豊富
SBI VCトレードでは、積立、レンディング、ステーキングなどサービスが豊富です。
自分の投資スタイルを考えつつサービスを選べて、初心者から上級者まで満足できる取引所です。
他にも、SBI VCトレードは、現物とFX取引を同時に管理することができます。
従って、2つの取引を同時に管理する事で、複数のアプリを使い分けなくても大丈夫です。
マネックスビットコインは、マネックスグループなので安心
画像の引用元:マネックスビットコイン HP top
マネックスビットコインのおすすめポイント
・365日取引可能
・シンプルで直感的に操作できるスマホアプリ
・注文方法が豊富となる
・CFD取引のため盗難などの資産流出リスクはない
・レバレッジ取引ができるので少ない軍資金から投資ができる
・OCO・IFD・IFOといったより複雑な注文も可能
マネックスビットコインでは、MONEX TRADER CRYPTOというシンプルな操作性に優れたスマホアプリの利用、トレンド系やオシレーター系などテクニカル指標が誰でも簡単に使えます。
人気の主要仮想通貨も取り扱いがあり、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュをメインで取り扱う事ができます。
運営元はマネックスグループなので安心できる
マネックスビットコインを運営しているのは、東証プライムで上場しているグローバル事業を展開するマネックスグループ。
マネックスビットコインは、マネックス証券とコインチェックの2つを運営している企業であり、金融のプロ組織なので信用できます。
下落相場でもボロ儲け?CFD取引
マネックスビットコインはCFD取引が可能となります。
CFD取引では、空売りから取引も可能な為、下落相場の局面において取引することにより利益を出す事ができます。
※差金決済取引(CFD)とは?
商品(株式、債券など)や各種指数の市場での値動きをそのまま参照しつつ、現物原資産(仮想通貨資産)の受け渡しをしないで、売買価格差が損益になる取引のことをいいます。
参照元:マネーa NAVI 仮想通貨取引所おすすめ12選
マネックスビットコイン
仮想通貨取引所の比較ポイントについて
ここからは、仮想通貨取引所の比較ポイントについて説明していきます。
それぞれのポイントをチェックして、自分に一番合う取引所を見つけましょう。
比較ポイント1:手数料
仮想通貨の取引所では、会社によって手数料は変わってきます。
主な手数料としては、下記となっています。
・口座開設手数料
・日本円の入出金手数料
・仮想通貨の入送金手数料
・取引手数料
口座開設手数料については、国内取引所ならほとんどは無料なので安心して大丈夫です。
また入金・出金・送金の手数料についても比較的無料の取引所が多い傾向にあります。
特に少額取引を行う際に、なるべく取引手数料が安いところを見つけましょう。
比較ポイント2:取り扱い銘柄数
取引所によって取り扱っている銘柄数は大きく異なってきます。
ビットコインやイーサリアムといった王道銘柄はどの取引所も取り扱いがありますが、マイナーコインになってこれば、取り扱いのある取引所が減ってきます。
仮想通貨の種類は、利益をより多く出すためにも、豊富に取り扱っている取引所の方が何かと有利ではあります。
投資家の中には、「取引銘柄数」を特に重視して、取引所を選ぶ人もいるくらいです。
自分の取引したい通貨があるのか、まずはチェックしましょう。
比較ポイント3:取引形態
仮想通貨の取引形態にはいくつか種類があり、自分が挑戦したい取引があるのか確認しましょう。
代表的な取引形態としては、「現物取引」、「レバレッジ取引」、「積立」、「貸仮想通貨」の4つが挙げられます。
レバレッジ取引はリスクは高いですが、その分多くの利益を得ることができます。
初心者の方は、取引に慣れるまではレバレッジは行わず、現物取引で小さく売買するのが良いでしょう。
リスクを抑えたい場合は、着実に利益を積み上げていく「積立投資」や「貸仮想通貨」で長期に保有していく事がおすすめです。
比較ポイント4:セキュリティ
取引所を選ぶ際に、最も重視すべきはセキュリティです。
なぜなら、セキュリティが脆弱な取引所だと、自分の預けた資産がハッキング被害などによって流出してしまう危険性もあるからです。
仮想通貨取引所は、ハッキングを防ぐために、二段階認証、生体認証、不正ログインの検知などあらゆる防御策を講じています。
セキュリティが堅牢な取引所を選ぶようにすると良いですよ。
またネット接続をしていない「コールドウォレット」などを使って資産管理し、ハッキングの脅威から自分の資産を守るようにする事が大切です。
比較ポイント5;レバレッジ対応
レバレッジ取引とは、預けたお金を担保とし「預け金の何倍といった」取引を可能にできる方法です。
例えば、最大レバレッジ4倍の場合、10万円を担保に40万円分も取引が可能となります。
現物取引より、大きな利益を出すことができますが、その分損失が膨らむ可能性があるので、初心者の方は要注意です。
また取引所によっては、レバレッジ取引をしていない所もあるので、レバレッジができるかどうか事前にチェックしておきましょう。
ある程度投資に慣れた中級者以上がレバレッジの取引に挑むのが一般的なので、なるべく慣れるまでは手を出さない方が賢明だと思います。
比較ポイント6:最低取引金額は低いか
元手が少ない場合、いくらあれば取引を始められるのでしょうか?
最低取引金額は取引所によっても異なりますので、できる限り安く済ませたい方は、取引金額が安い所を探すのがおすすめです。
取引所の中には500円から始められる所もあるので、多くの資金を使わなくても仮想通貨トレードは始める事ができます。
小さくコツコツ稼ぐのが仮想通貨投資の鉄則です。
仮想通貨取引所選びのポイント
ここでは仮想通貨取引所を選ぶにあたって、どんなところに注目すれば良いのか、ポイントを挙げていきます。
ポイント①:信頼性
まず銘柄を選ぶ上で一番重要視すべきは、仮想通貨の「信頼性」です。
仮想通貨はデジタル上の通貨であり、詐欺やマネーロンダリングの犯罪に使われやすいからです。
公式サイトによれば、仮想通貨の信用度を測る基準の一つに「ホワイトリスト」というものがあります。
ポイント
ホワイトリストとは、金融庁に登録がされている国内交換業者で取り扱われる仮想通貨を示し、現時点で41種類が登録されている状態です。
金融庁の一定審査を受けていることもあり、安全で信頼できる銘柄と言われます。
なるべくホワイトリストに入っている銘柄を選択する事が推奨されます。
ポイント②;流動性
その仮想通貨が1日の間にどれくらい取引されているかの流動性もできるだけ見ておきましょう。
高い流動性が維持された取引市場であれば、適正な価格で取引もできるというメリットが挙げられます。
ポイント
短期売買を想定するのであれば、「30億円/日」かな。さらに取引しやすい銘柄を選ぶなら「100億円/日」を目安にすると良いと言われています。
ビットコインやイーサリアムなど、知名度の高い銘柄は1日の売買金額は1兆円を上回り、流動性に関しては文句無しと言えるでしょう。
ポイント③:時価総額
仮想通貨の時価総額にも注目するのが良いです。
時価総額は「発行枚数×価格」にて算出される金額として、仮想通貨の規模を表します。
ビットコインやイーサリアムなど、時価総額が大きいものは取引も活発であり、信頼性や流動性にも影響します。
時価総額は、可能であれば「100〜300億円以上」の銘柄を選ぶと良いです。
これより下だと、注文が円滑にいかなくなったり、値動きが激しくなる、取引自体できる取引所が少なくなるなどデメリットが生じてきます。
安定した仮想通貨を選びたい場合は、時価総額が1000億円以上はあると良いと言われます。