「仮想通貨チャートのアプリってどこを使ったらいいの?」
「とりあえず、みんなが使っている所を使えば良いのかな?」
こんなお悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 仮想通貨チャートのアプリでおすすめの会社
- チャートアプリを選ぶ際に、抑えておくポイント
- チャートの基本的な読み方
この記事を書いている私は、実際に仮想通貨取引所の口座を開き、取引経験も1年以上積んでおります。
これから仮想通貨を始めようとしている人に向けて、どんなチャートアプリを使っていくべきか書いていますので、参考にしていただければと思います。
この記事の執筆者:Taka
中央大学卒業後、商社で7年勤務した後、教育事業の会社でWebマーケティング担当として、オウンドメディアの運営をする。
自分自身でもこのブログサイトを運営し、転職関連の情報発信に特化する。
過去に大学編入や、NYなどで留学経験もあり、苦難を乗り越え現在に至る。SEO検定1~4級保有、Webライティング能力検定2級、TOEIC795点。
全日本SEO協会 認定SEOコンサルタント
仮想通貨チャートアプリは、どんなものを使うべきか?
それでは初めにどんな仮想通貨アプリが良いのか、簡単に説明していきます。
初めて利用する人は、どれを使えばいいのか迷うかと思いますが、この記事を読んでおけばとりあえず問題ありません。
チャートアプリは、機能や利便性、あとは手数料などで見極める。
まず抑えておくポイントは、機能性です。
チャートの機能性を判断するためにも、「テクニカル指標」の多さに注目しましょう。
テクニカル指標は仮想通貨トレードにおいて、重要項目です。
なぜならテクニカル指標の数が多ければ、より多くの側面から分析が行えるようになるからです。
ポイント
「テクニカル分析で、短期のトレードをやってみたい」と考えている方は、「bitbank」「GMO」コインなどを利用してみると良いでしょう。
また高機能チャートであったとしても、使いづらければ意味がありません。
従って、チャート選びは使いやすく設計されているか、どんな見た目かもチェックしておきましょう。
トレーダーによっても「使った感じ」は変わってくると思います。
実際アプリを使ってみて、
ポイント
- 注文する際に簡単にできるか
- テクニカル指標を表示させる際に、すぐにできるか
- テクニカルチャートに直接ラインなど引くことができるか
以上の3点をチェックしてください。
また自分自身がそのチャートを開いてみて、直感的にその画面が見やすいかどうかはかなり重要です。
画面が見づらいと、長時間トレードする時に疲れてしまいますし、逆にセンスのあるチャート画面であればトレードをやるのが楽しくなるでしょう。
この辺りは、完全に各会社のセンスにも依存するので、一通り各社のチャート画面を観てみるのをおすすめします。
また手数料ができる限り安いところを、選びましょう。
チャートアプリをおすすめ順に解説。
チャートアプリの各会社を紹介していきます。
1位 GMOコイン
GMOコインは機能性、利便性ともに業界トップクラス!
本記事で紹介する、仮想通貨アプリの1位としては、ダントツで「GMOコイン」の取引アプリ「暗号資産ウォレット」が挙げられます。
テクニカル指標の数や、描画ツールの数なども満載で、
- 4分割のチャート
- チャートの保存機能
という2つのメリットがあります。
まず4分割チャート機能があることで、ビットコインなどの仮想通貨チャートを様々な時間足にて分析することができます。
そのため、「短期に下落しているチャートでも、長期で見ると上昇傾向にある」などといった視野で俯瞰することができます。
自分が毎回使うようなテクニカルの指標の組み合わせも保存でき、アプリを起動するたびにすぐに自分好みの設定でトレードが再開可能です。
2位 bitbank
2位にランクインするのは、「bitbank」です。
テクニカル指標の数は100種類を超え、ラインツールなどの描画ツールも60種類以上とPCの取引ツールと比べても遜色ないくらいです。
ポイント
移動平均線にボリンジャーバンドをMIXして、少し凝った分析を試したり、チャートにラインを引いて、より深い考察をしていきたいトレーダーに向いていると言えるでしょう。
3位 DMM Bitcoin
3位に位置付けられるのは、「DMM Bitcoin」です。
白を貴重とする綺麗な配色が特徴であり、テクニカル指標や描画ツールも文句ないくらいの数を取り揃えております。
先ほど述べていた、分割チャートも導入している希少なアプリなので、見慣れた白のカラーで取引したい人に良いでしょう。
ポイント
レバレッジ取引も15種類までは可能である点など、多くの通貨にチャレンジしていきたい人に向いていると言えます。
4位 コインチェック
続いては、4位になりますが「コインチェック」が挙げられます。
ポイント
コインチェックは、日本国内では最も有名な仮想通貨取引所であり、「2022年上半期ダウンロード数No,1」の実績を誇っています。
初心者でも見やすく設計されているコインチェックのチャートは「トレードビュー」と言われる専門サイトのチャートを使用しています。
仮想通貨の取引を全くやった事のない方には、デザインも見やすいですし、とても簡単に操作できるシンプル性が売りです。
最初の入り口としてはおすすめと言えるでしょう。
チャートアプリは、取り扱い通貨のチェックと仮想通貨FXに対応しているか見ておこう
取り扱い通貨のチェック
仮想通貨チャートのアプリでは、まず自分が取引したい通貨があるのかチェックしておきましょう。
取引所によっては、取り扱い銘柄数が少なく、珍しいアルトコインのトレードをしたいと思ってもできないというケースがあります。
従って、まずは自分が開設しようとしている取引所のアプリは、自分の興味のある銘柄が取引できるかを事前に確認しておく必要があるでしょう。
仮想通貨FXに対応しているか
意外と盲点かもしれないですが、自分の取引する取引所のアプリは仮想通貨FXができるかどうか確認しておきましょう。
仮想通貨FXとは、自分の元手の資金にレバレッジをかけて、元手の何倍もの取引を可能にするトレードのことです。
レバレッジを掛けるのは、初心者のうちは推奨できないですが、仮想通貨FX最大の旨味は「空売り(ショート)」ができることです。
ポイント
空売りとは、簡単に言えば、実際には持ってないビットコインなどを、取引所から借りた事として、その借りたビットコインを売ることができるトレードを言います。
実際には持っていないビットコインを売るので、「空売り」と言うわけです。
仮想通貨FXは自分のいくらかの元手を担保にする事でレバレッジを掛けたり、空売りすることができます。
空売りの最大の強みとしては、仮想通貨の値段が下落に転じても利益を得ることができる点です。
「1ビットコインが500万円と仮定して、相場状況が悪くなり400万円に下落したとします。
この時、500万円で空売りしておけば、400万円まで下がった際に買い戻す事で100万円の利益を得ることができるのです。」
これが空売りの仕組みになります。
多くの仮想通貨投資をやっている人は、ほとんどの方がビットコインが安い時に買って、高くなったら売るという、シンプルな取引をやっておりますが、プロのトレーダーは違います。
プロの人たちは、相場が上がる局面ではもちろん、相場が大暴落する時でも利益を得ることができます。
なぜなら「空売り(ショート)」というトレード手法がある為です。
仮想通貨を分析する為の必要知識、ツール
次に、仮想通貨を分析する際に必要になってくる知識、ツールをご紹介します。
取引をするのに、基本的かつ絶対に必要になってくるものなので、必ず抑えておきましょう。
仮想通貨では、ローソク足チャートを最低限読めるようにしておく
ローソク足チャートは仮想通貨を売買するタイミングを判断するのにとても重要な役割を果たしてくれます。
理由は、ローソク足が価格の状況を示してくれるからです。
ローソクチャートの歴史は、江戸時代まで遡ります。
米商人である本間宗久により、考案されたローソク足は世界中に広まりました。
1本のローソク足で「始値」「終値」「高値」「安値」といった事を意味し、値動きの勢いも一目で分かるようになっています。
仮想通貨以外にも、FXや株式、先物投資などで使用されます。
ローソク足チャートの「胴体」「ヒゲ」を抑えよう
ローソク足チャートは中央の四角い部分の「胴体=柱」と、胴体から上下に飛び出ている「ヒゲ」部分に分かれています。
胴体の部分は、「始値」「終値」を読み取ることができ、ヒゲ部分は「高値」「安値」を意味します。
胴体は、価格が上昇している時と、下降している時で意味が異なります。
価格が上昇している時 | 赤や白で表示。胴体の下辺は「始値」上辺は「終値」 |
価格が下落している時 | 青や黒で表示。胴体の下辺は「終値」上辺は「始値」 |
ヒゲについては、胴体から上に伸びた先端が「高値」、下に伸びた先端が「安値」を示します。
胴体が長ければ、長いほどに値動きの勢いがあり、胴体が短いと相場の参加者は迷いが生じていると言われています。
ローソク足の3つの形について
ローソク足には様々な形がありますが、以下の3つは基本となります。
ポイント
- ①:陽線
- ②:陰線
- ③:十字線
この3つの基本形を把握する事で、相場の状況を瞬時に判断することができるようになります。
①:陽線
陽線は赤や白などの色で表現されるローソク足で、その中でも胴体の始値から終値までが異様に長く見えるのは「太陽線」、胴体が短くなっているのは「小陽線」と言います。
太陽線は値上がりすると予想できる陽線のため、買いのサインとしても判断材料になります。
また安値圏で下ヒゲが長い場合は、上昇する可能性があります。
太陽線が高値圏で頻発している時などは、下落する事もあるので、太陽線をただ鵜呑みにするのは危険です。
②:陰線
陰線は青や黒などで示されるローソク足で、下落傾向にある時に表示されます。
陽線の反対に大小の陰線があります。
大陰線が高値圏で現れる状況であれば、相場は一気に下落に転じることがあります。
また高値圏にて、上ヒゲが長く飛び出たローソク足の時は、下落する可能性があるので注意しましょう。
下落が続いたあと大陰線が出れば、上昇相場に転じることもあります。
③:十字線
十字線とは、始値と終値が同じ価格だった場合に現れる、胴体が無いローソク足です。
売りと買いが互いに譲らない状況下で見られることがあります。
高値圏での十字線の場合、これまでの上昇傾向は一旦落ち着き、そのまま下落しまう可能性もあり、安値圏で見られれば逆に上昇することもあります。
ヒゲの長さや、現れるタイミングにもよりますが、転換期の相場でよく見られるのが十字線の特徴です。
チャートアプリ以外のトレード用のツールを把握しておく
仮想通貨チャートアプリ以外にも、仮想通貨チャートが見られる専門サイトを紹介します。
- Coin Market Cap
- トレーディングビュー
- Coin360
Coin Market Cap
「Coin Market Cap」は、仮想通貨トレーダーに人気を博している専門サイトとなります。
有名なサイトなので、見たことある方もいるかもしれません。
仮想通貨時価総額や1日の取引量を見れたりします。
自分の気になった仮想通貨があれば、検索すれば情報が出てきます。
とりあえず使ってみて損は無いサイトです。
トレーディングビュー
トレーディングビューは、SNS機能も兼ね備え、世界中のトレーダーたちとコミュニケーションが取れる機能がある多彩な無料ツールです。
特徴としては、
- 仮想通貨・株・為替など多くの銘柄の情報が見れる高機能なチャートツール
- 投資アイディアを得られるソーシャルネットワーク(SNS)
- インジゲーターが作成できる
- プロ御用達のインジケーターを搭載
- デモトレードも可能
トレーディングビュー最大の強みとしては、「仮想通貨・株・為替」などといった幅広い金融商品、銘柄を瞬時にチャートでチェックできる所などです。
大抵のチャットツールなどは、一つの金融商品に特化していることが多いので、金融商品の各ジャンルをチェックできるのはかなりの強みと言えます。
ポイント
私自身も実際に使ってみて、仮想通貨トレードをやりながら、為替の値動きも見たりと枠組みを超えた使い方ができるのでとても重宝してました。
SNS機能がある所も強みと言え、他のチャートツールと比べても一線を画すようなツールと言えるので、これだけでも導入しておくと良いでしょう。
Coin 360
「COIN360°」は仮想通貨やトークンの情報をひと目で視覚的に捉えることのできるデータベースのサイトです。
こちらのサイトでは、仮想通貨名が書かれた緑と赤のboxで区切られた地図のようなものが表示されます。
COIN360°ではこの地図のような図をマップと呼ぶのです。
このサイトで表示されるブロックの大きさは、各通貨の「時価総額」の大きさを表示しています。
またブロックの色はその通貨の値動きを表し、緑は上昇、赤は下落の意味です。
他にも色々な設定ができ、自分好みの条件、絞り込みでアレンジした情報を表示できます。
COIN360°は視覚的に仮想通貨の情報を取れる、データベースサイトとなっています。
移動平均線などの読み方も知っておく
ローソク足チャートの意味など基本的な部分を理解し、読み解くのは仮想通貨取引をやっていく上でマストではありますが、それと同じくらい移動平均線を理解しておくことが重要です。
移動平均線は、ある一定期間の価格から平均値を計算して、折れ線グラフで表したものになります。
移動平均線には主に、「短期線」「長期線」の2種類があります。
短期線と長期線は、それぞれ短期・長期的な傾向(トレンド)を把握していくのに使用します。
どちらも移動平均線が上向きの時は上昇トレンド、下向きの場合は下降トレンドであると判断できます。
そのため、短期線、長期線の上昇トレンドの時は、価格は上がっていき、下降トレンドの時は、価格は下がっていきます。
短期線が下がっている時でも、長期線では価格が上がっているケースもあるので注意深く、見ていきましょう。
また短期線と長期線の2つの移動平均線を組み合わせれば、トレンドの転換時期なども見極めることができます。
特に重要視したいのは、買いのサインである「ゴールデンクロス」と、売りのサインである「デッドクロス」と呼ばれる短期線と長期線が交差するポイントとなります。
ゴールデンクロスとデッドクロス
ゴールデンクロス
短期線が長期線を下から上に突き抜けるように交差するポイントで、下降トレンドから上昇トレンドに切り替わることを意味します。
デッドクロス
短期線が長期線を上から下に突き抜けるよう交差するポイントで、上昇トレンドが終わり、下降に転じることを意味します。
ゴールデンクロスとデッドクロスは売買するタイミングを見極める要素となるので、チャート分析の際は、移動平均線を注視するようにしましょう。
仮想通貨チャートアプリを使い倒すために
この章では、仮想通貨チャートアプリを自由自在に使い、取引で利益を出していくために必要な知識を身に付けられるような情報を載せています。
それぞれのポイントを抑えておきましょう。
仮想通貨アプリの取引所は一番安く済むところを使う
多くの人は、仮想通貨アプリをダウンロードする時に、有名な会社や、人気ランキング1位などを参考にダウンロードしていますが、
一番重要なことは、いかに安く取引できる所を見つけるかだと思います。
スプレッド(買う時の価格と売る時の価格の差)の開きが小さい取引所、取引手数料が安い取引所、こういった所に着目していく必要があります。
これらがあまりに割高な取引所だと、短期的にはそこまでかもしれませんが、長期的な視野で見ると思いの外コストが重荷になってくるからです。
特に短期トレードなどを重点的にやられる方は、スプレッドの差は気にしなければいけません。
なるべく少ないコストで、最大限の利益を叩き出すのが投資の醍醐味です。
取引所は安い所を選びましょう。
できれば海外の取引所を使うのはやめておこう
仮想通貨初心者のうちは、できれば海外の取引所は利用しない方が良いでしょう。
注意ポイント
なぜなら、海外の取引所だと日本の法律に適用外になることがあり、例えば、取引所がいきなり破綻したり、ハッキングされたりすると自分のお金が戻って来なくなる場合があるからです。
日本の取引所であれば、そういった事件があっても顧客の資産は守られるようになっているので、安心して取引ができるのです。
海外の取引所は取り扱い銘柄が数100種類以上に上るなど、魅力的な所が多々あります。
しかし、仮想通貨は慣れるまでは信頼のおける国内取引所でセキュリティの高い所を使用した方が安心でしょう。
チャート分析に必要な知識を身に付けよう
ここまで、仮想通貨のチャートについて色々と説明してきましたが、中には「チャートってどう使えば上手く取引できるようになるの?」という人もいると思います。
そこで、ここからは初心者の方がまずは抑えておくべき「チャート分析の基本」について解説します。
初心者の方が抑えておかなくてはいけないチャートの知識は下記の3点となっています。
ローソク足や移動平均線は、先ほど説明しましたが一番重要な指標でもあるので、再度解説していきます。
ポイント
- ローソク足の見方
- 移動平均線の見方
- レジスタンスラインとサポートライン
ローソク足の見方
まずはチャートを形成している「ローソク足」を見ていきましょう。
ローソク足は、その時間足の「最高値、最安値、始値、終値」の4つを表しています。
そして陽線(仮想通貨では青か緑色がよく見られる)の場合は、その時間単位にて「上昇」したことを表し、陰線の場合は「下落」を意味しています。
従ってローソク足は、特定の期間の値動きの変動が一目で分かる超便利アイテムと言えるでしょう。
移動平均線の見方
続いては、テクニカル分析に必須となってくる存在である「移動平均線」です。
移動平均線は、名前の通り「一定期間における価格の平均値を算出し、折れ線グラフにて表したもの」です。
価格の平均が移動してきた「痕跡」のようなものとイメージすると良いです。
また移動平均線には、
メモ
- 5日移動平均線(短期)
- 25日移動平均線(中期)
- 200日移動平均線(長期)
など、短期〜長期まで種類があります。
なので、「短期目線で上昇傾向でも、長期では下落傾向にあるなど」といった分析などができます。
レジスタンスラインとサポートライン
実は「チャート」は、投資家、トレーダーたちの深層心理を表しているとも言われ、多くのトレーダーが意識するポイントでは、価格の変動が極端に起こることもあります。
その価格変動を予想する場合役に立つのは、
- レジスタンスライン(抵抗線)
- サポートライン(支持線)
の2つです。
レジスタンスラインは、抵抗線とも呼び、そのラインに価格が到達しそうになると「下落を予想」しやすいと言えます。
またサポートラインは支持線とも言われ、ラインと価格が触れそうになると「上昇を予想」できるとされます。
ただ、それに頼り過ぎるのは危険です。
レジスタンスもサポートもどちらもそのまま突き抜けて、さらなる上昇/下落、となることがあるからです。
仮想通貨チャートの勉強法
続いて、仮想通貨チャート分析のおすすめの勉強法を紹介していきます。
自分に一番合った学習方法を見つけられると良いですね。
COIN POSTのWebサイトで学ぶ
「COIN POST」は仮想通貨を始める上で、チェックしておくべきサイトです。
仮想通貨関連のニュースなどが網羅されていて、このサイトをチェックしておくことで、仮想通貨についてはかなり詳しくなるかと思います。
はてな
チャートの見方なども分析しており、視覚での理解や文章でも分かりやすく解説されているので、初心者の方でも理解しやすいかと思います。
マーケットのテクニカル分析
また仮想通貨のチャートについては、本を用いて勉強するのもアリです。
「マーケットのテクニカル大全」はテクニカル分析の基礎を一通り全て解説している入門書として、多くの投資家から評価されている書籍となります。
こういった書籍で集中的に学習すると、短い時間で効率良く学ぶことができ、一気に知識を付けることができます。
私自身もこちらの本は、一通り読み込みましたが、テクニカルチャートの土台となる基礎の基礎を解説しているので、初心者には必須の教科書であると言えます。
この本を1冊読み込めば、世の中で使われているあらゆるテクニカル分析の理解が早くなると同時に、初心者が初めてトレードをするにも十分に役に立つ内容となっています。
この本に書いてあるチャートテクニックの使い方を模倣すれば、ある程度マーケット市場で戦うこともでき、投資家の深層心理も読み取れるようになります。
世の中に出ている大半のテクニカル分析の本は、この本をベースに応用させていたりもするので、ぜひ参考にしてみては良いのでは無いでしょうか?
Youtubeで学ぶ
Youtubeで学ぶのは、効率の良い勉強法だと思います。
なぜなら動画なら、視覚と聴覚から同時にインプットできるからです。
「FXメガバンク」は仮想通貨ではなく、FXのチャート分析になりますが、FXも仮想通貨も投資のテクニカル分析は同じことなのでFXチャートで学ぶのも良いでしょう。
基本金融トレードというものは、株式でもFXでも先物でも仮想通貨でも同じチャートを使い、テクニカル分析に関しては流用することができるのです。
ちなみにFXなどの市場は、世界中から金融のプロが集まり、超高IQのトレーダーが参戦しているのでその中で勝つのは至難の業です。
ポイント
従って、仮想通貨などのテクノロジーに深く関わってくるような金融商品であれば、不確定要素も多く初心者などでも勝ちやすい(ラッキーパンチが起こりやすい)と言えるでしょう。
まとめ
仮想通貨 チャートアプリについての各ポイントをまとめていきます。
今回のまとめ
- チャートアプリは、機能性や利便性が良いものを使う
- GMOコイン、bitbank、DMM Bitcoin、コインチェックなどのチャートアプリがおすすめ
- チャートアプリは、取扱い銘柄に注意し、仮想通貨FXに対応している所を選ぶ
- 仮想通貨に必要な基本的な知識は抑えておく
- トレードを有利にするチャートツールを使い倒す
- 移動平均線、ゴーデンクロス、デッドクロスも理解しておく
- 取引所は一番手数料が安い所がおすすめ
本記事の参照サイト群