🔄2023-01-18
今Fラン大に通っているんだけど、もう人生詰んだかな...
「今Fラン大に通っていて、正直将来をすでにもう諦めている。Fランから形勢逆転するのって無理だよね?」

本記事の内容
・Fラン生でも英語で人生逆転可能
・英語のコストパフォーマンスの良さは異常
・英語で得られる人生の選択肢
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、元商社で営業をしていましたが私自身元Fラン大学の学生で人生を完全に諦めていた一人でした。
ですが、今となってはたった英語という学問をある程度極めたおかげで自分の人生がみるみる逆転していったのを実感しています。
元超絶落ちこぼれだった自分がどのようにして、英語で人生を逆転したのか?
本記事にて解説していければと思います。

Fラン生でも英語で人生逆転可能
まず結論から言いますと、落ちこぼれでも英語によって人生逆転することは可能です。
日本の社会では、有り得ないくらいに英語が出来る人間が評価されます。
わたしは別に人生を逆転しようと思ってもなかったですが、英語ができるようになったことで自分の人生そのものが大きく変わっていきました。
元々私は、中学、高校時代は超おちこぼれのオワコン学生でした。
スポーツに没頭するわけでもなく、勉強にエネルギーを注ぐわけでもなくただひたすら何もない生活を繰り返す相当なダメ人間でした。
全く勉強に力を入れてこなかったので、大学受験は当たり前ですがFラン大学しか受かりませんでした。
そしてFラン大学に通い始めると周りの学生たちの覇気の無さに驚愕しました。
皆18歳ですでに人生に見切りをつけているかのように、自分は何をやってもダメだという空気を漂わせていたのを肌で感じました。
特に皆がスポーツに打ち込んでいるわけでもなく、何か学びたいことがあるから大学に来たわけでもなくただここしか受からなかったからFランに来たという学生ばかりでした。
悪く言うつもりはありませんが、やはり18歳〜22歳の一番輝かしい若い時に、覇気もなくただ何事も無い毎日を送る事はかなりもったいないのでは? と当時考えていました。
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私自身この環境にいてはまずいだろうと、不安を感じるようになり、大学2年まで通った後は休学届を出し単身NYへ渡る決意をしました。
この決断が人生を大きく変える事となりました。
NYに渡ってからは、中学生レベルの自分の英語が通用するはずもなく学生寮の管理人と意思疎通ができなかったので、コインランドリーの使い方も分かりませんでした。
なので学生寮に入ってから、2週間はトイレの洗面所で自分の手で洗濯していました。笑
Fラン大である自分の英語力を改善するために、とにかく語学学校では外国人と英語で喋りまくりました。
授業の無い空き時間や授業後のフリータイムなどでは、外国人の友人と街へ出かけて英語のみの生活をずーっと続け、NYに着いて約3ヶ月後くらいから徐々に基礎的な内容であれば英語で話せるようになっていきました。
英語が話せるようになると楽しくなり、土日の休みの日なども英文法の勉強などひたすらやっていた記憶があります。
元々学校では私はレベル最下位のクラスにいましたが、留学が終わる最後の6ヶ月目にはレベル7まである内の上から2番目に位置されるレベル6までたどり着きました。
これには私も正直驚きました。
元々中学生レベルの英語力しかなかったのにレベル6は上級者向けのクラスだったからです。
(早慶上智レベルの学生がレベル5くらいからスタートするので、6がいかに高いか分かるかと思います)
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英語のコストパフォーマンスの良さは異常
NYの語学留学で身に付けた英語力を武器に、私は元いたFラン大学には戻らず大学編入試験を受ける為、編入予備校に通う事になります。

そこで約1年くらい勉強し、見事MARCHへの編入試験に合格することになったのです。
ポイント
編入試験は英語と小論文:専門科目(私の場合は、経済/経営系)、面接の3つを突破しなければいけませんが、NYで既にある程度の英語力を身に付けていたので、英語の試験は割と楽勝でした。
ですがFランだった自分には小論文の難しさが特に大きかったです。
小論文とは正解の無い問題になります。
与えられた議題に対して、自分なりの考えをまとめて文章にし、大学教授を納得させられる論文を書かなくてはいけません。
もちろん論文を書くには、文章術もそうですが広く浅い知識も必要になってきます。
日頃からあらゆる書籍や新聞などでインプットを継続し、読み込んだ内容の要点をアウトプットして伝えられる力を付けなくてはいけません。

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私が通っていた編入予備校では、小論文の勉強のために新聞や読書を勧めていました。
小論文を何度も書きまくりますが、先生からの採点ではいつも50点くらいしか取れず途方にくれていました。
当時Fランだった自分のような、活字に触れてこなかった人生を送ってきた者にとって説得力のある文章など書けるはずもありません。
予備校では最後の最後まで小論文で良い点は取れなかったです。
ですが、自分の人生の集大成をMARCHの編入試験の小論文にぶち込みました、実は試験開始後最初の30分は全く手が動かなかったです。
残り時間わずかとなった時に、火事場の馬鹿力ではないですが急に自分の頭が冴え始めました。
なんと30分程度で一気に論文を書き上げてしまったのです。
今までにないくらいの説得力のある文章を論理的に書くことができ、見事小論文の試験も突破することができました。
これほど自分の頭が冴えた日は人生でも二度とないくらいでした。
小論文は皆さんが思っている以上に難しいものです。
しっかりと勉強してこないと絶対に点を貰えるような論文は書けませんので、小論文を突破した人は知識、文章力ともにそこそこのものがあるのではないでしょうか。
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そしてMARCH編入に合格したおかげで、ホワイト商社に就職することもできました。
学歴が全てではないですが、やはりそれなりの会社に入ろうと思ったら学歴が無いと足切りを喰らいます。
わたしは英語力を身に付けて、編入試験も突破し、良い会社に入る事ができたので英語だけ勉強すれば(私の場合は小論文も)人生のかなりの突破口が開ける事がわかりました。
正直これほどコストパフォーマンスの良い自己投資は他にないでしょう。

英語で得られる人生の選択肢
英語で得られる人生の選択肢は非常に多くのものがあります。
まず大学の学歴を手に入れられるという事。
さらには英語が出来る人材を必要とする会社から、内定のオファーを貰えること。
これは英語ができることによって得られるメリットとしては、かなり大きいです。
基本英語人材は会社からはVIP待遇を受ける事がほとんどです、なぜなら日本の社会には英語ができる人材が圧倒的に不足しているのが挙げられます。
社内で英語がビジネスレベルに出来るだけで、東大や慶應卒の人たちからも神様扱いされるようになります。
私がNYに留学していて、英語が流暢な一流大学の学生はほとんどいませんでした。
そもそも日本人にとって英語という学問が無理ゲーすぎるので皆があまり流暢に話せません。
なので私の場合は、入社一年目から海外案件を任され社長と二人三脚でプロジェクトにあたっていました。
これは社内からも注目を浴びる事になったので、英語が自分の助けとなったことを覚えています。
英語が出来るという事はいわば特殊能力を身に付けているようなもので、英語力は会社からの評価を高めて、あなたの年収を上げさらには多くのビジネスチャンスにも恵まれるようになります。
たった英語が出来るというだけで、これだけ人生を好転させてくれるのは正直おいしいとしか言いようがありません。
日本では英語ができることが、神でもあるかのように扱われるのです。
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