IT転職

Webマーケターって儲かるの?

「そもそもWebマーケターって儲かる職業なの?」
「マーケターなら個人でも稼げるのかな?」

 

本日の内容

・マーケターはどれくらい稼げるのか?
・マーケができれば、個人でも生計立てれる?

 

 

この記事を書いている私は、ブログを4年以上運営しており、かつマーケ会社で現在ダイレクトマーケティングの仕事をしています。

 

これからマーケティングを始めていきたいという人には、有益な情報になっているかと思います。

 

目次

マーケターってどれくらい稼げるの?
手っ取り早くマーケターになるには
マーケティングの勉強の仕方
実はキツいマーケティングの世界
本当にマーケターで良いのか?
稼げる他の副業
まとめ

 

マーケターってどれくらい稼げるの?

 

まず一番最初に、あなたも気になる所だと思いますが、マーケターってどのくらい稼げると思います?

 

これついての回答ですが、

マーケターの平均的な年収は、おおよそ「500〜700万」くらいに落ち着くと思います。

 

これは会社員の年収になりますが、多くのマーケティング会社の給与体系や実際に活躍している方からお話を聞いた限り、こんな感じです。

 

この金額を聞いて、あなたはどう感じるでしょうか?

 

「えっ?意外と普通・・・」

 

そう感じたかもしれません。

 

しかし、これは会社員の例です。個人で独立されているマーケターであれば、月に数億稼いでいる人もいます。

 

そこまでいくのは難しいかもしれませんが、決して無理な話でもありません。

稼いでいるトップブロガーの話

月に数億稼いでいるのはトップ層になりますが、例えば、ブロガーのクニトミさんなどはWebマーケの会社員時代に副業月収で1200万を稼いでいます。

 

本業の年収が600万円ほどなので、たったひと月で2年分の年収を稼いでいる計算になります。

 

あなたは、この事実を知ってどう思いますでしょうか?

 

Webマーケを極めると、こういった稼ぎ方ができるようになるんです。

 

「なぜ可能か?」

 

それは、自動化を使っているからです。

 

クニトミさんのやっているビジネスは、ブログ運営による”成果報酬型の広告ビジネス”です。

 

イメージとしては、自動販売機を設置して、あとは自動で勝手に売れていくような仕組みを作っているのです。

 

具体的には、ネット上でブログを立ち上げて、クニトミさんの場合はブログ運営の方法についてお役立ち情報を発信しています。

 

どうやってブログを立ち上げたら良いのか? どうすれば、ブログで稼げるのか? などです。

 

その為には、まずはライティングスキルを身に付ける必要がありますが、ここでは割愛します。

脅威のインフルエンサー

SNSマーケターおさるさんは、月収で3.6億円を達成されています。

 

「どうせヤバいビジネスに首を突っ込んでいるんだろ?」と思う方もいるかもしれません。

 

ポイント

おさるさんがやっているのは、SNSやYoutubeを駆使したプロダクトローンチです。

この手法はネットビジネスで稼ぐための、王道中の王道です。

 

月に億を稼ぐ人がいるのは、ほとんどがこの手法を使った、コンテンツビジネスなどの高額商材でのマーケによるものなんです。

 

クニトミさんはブログで集客をして、広告収益で稼いでいましたが、おさるさんはSNSを駆使し、「SNSでの稼ぎ方の商材」を売って何億というお金を稼いでいます。

 

このマーケ手法は、文章力や心理学、豊富なマーケ全般の知識が必要ですが、個人のインフルエンサーではトップクラスにも入ると思います。

ネット界の番人

2024年現在、この人ほど個人の発信者で影響力を持っている人はいないかもしれません。

 

ポイント

名前は、やまもとりゅうけんさんです。

元々サイバーエージェントの大阪支店などで、エンジニアをやっていた経歴がありますが、副業でブログをやり月収400万円を達成されるなどしています。

 

神戸大学を卒業されており、高学歴プラスアルファで抜群のトーク力を発揮されています。

 

トークもできて、マーケもでき、おまけにエンジニアとしても活躍されており、ネットで稼いでいくためのあらゆるスキルを備え持っている、ちょっとヤバい人です。

 

とりあえず何か副業を始めたい人は、この人をフォローしておけば大丈夫でしょう。

 

参考

りゅうけんさんのやっているオンラインサロンは、国内でもトップクラスの会員数で、広告運用、LINE構築、SNS運用代行、コンテンツマーケ、動画編集、プログラミングなどの講座をやっています。

 

個人のインフルエンサーで億を稼ぐような人たちは、大体がこのりゅうけんさんの発信に注目しております。

手っ取り早くマーケターになるには

ネット界にいる、億超えのインフルエンサーたちの存在を知ったあとは、では自分がどのようにマーケターを目指していったら良いのかについて説明します。

マーケターへの最速の道

「自分も億超えのマーケターになりたい!」

 

そのようにあなたも考えると思います。

 

億を稼げたら、確実に人生は楽になりますもんね。飛行機だって、ビジネスクラスに乗れますし、泊まるホテルは全部スイートルームになるでしょう。

 

そんな憧れのマーケターになるには、まず一番の近道としては”ライティングスキル”を鍛えることです。

 

ポイント

なぜなら、マーケティングとライティングは表裏一体だからです。

ライティングができる人は、マーケティングもできます。

マーケティングで売れるような仕組みを作るためには、抽象的な概念を具体化するための高い文章力が必要になります。

 

何かの商品をセールスするにも、人を購買行動に繋げるにも、人が夢中で知りたくなるような情報を発信するにも、ライティングが付きまといます。

 

ライティングさえ身に付いてしまえば、どんな商品でも売れるようになり、大きなお金を作り出せるようになります。

 

ブロガーの人の真似をする

手っ取り早くライティング力を鍛えるには、やはりトップブロガーの人たちを手本にすると良いです。

 

クニトミさんや、Tsuzukiさん、クロネコさんなど国内トップクラスのブロガーの人たちの文章を徹底的に模倣しましょう。

 

法人サイトであれば、バズ部の記事はとてもおすすめです。

 

コンテンツマーケについてほとんど全てを網羅しており、バズ部のSEOジャンルなど読み込めばかなりの高い知識が付くはずです。

 

ライティング初心者の方は、とにかく成功している人を模倣することで爆速的に成長できると思います。

自分でブログを立ち上げる

完全未経験の状態だと、さすがにいきなりマーケ会社に就職するのは難しいので、自分でブログを立ち上げることをおすすめします。

 

メモ

ブログ運営をすれば、ライティングスキル、SEOの知識、HTML/CSS、広告、人間心理、売れる市場の見極め方など多くのスキルが身に付きます。

またブログの経験は、マーケ会社に対してアピールポイントにもなります。

 

ブログを通して培われたライティングスキルは、マーケ会社においてそのまま即戦力として評価され、入社してそのまま実績を残せるでしょう。

 

特にオウンドメディア(自社サイト)を運営しているような会社であれば、ブログ運営の経験者は重宝されます。

 

基本企業の自社サイトで、記事などを投稿する仕事は、個人のブログ運営と変わらないからです。

マーケティングの勉強の仕方

どのようにして、マーケティングを勉強していけば良いかについても解説します。

 

自分が用いた方法を主に、説明しますね。

本でマーケを勉強

この本で学習するやり方が恐らく一番、セオリーで成功者の人たちが取り入れている方法と言えるでしょう。

 

本はそれほどお金もかからず、少ない投資で多くのことを学ぶことができます。

 

多くの知識を本から得ることで、そのままコンテンツマーケに活かすことができるので、活字に常に触れる努力をしましょう。

 

多くのインプットをして、それらをアウトプットすれば自ずと結果も付いてくるでしょう。

 

ちなみに私のおすすめの本は、「沈黙のWebマーケティング/ライティング」シリーズです。

 

初めてマーケに触れる人でも、分かりやすい表現でかつ本質を捉えているので、かなり勉強になります。

とにかく書きまくる

最大の勉強法は、やはりとにかく書きまくることだと思います。

 

ブログなら大量の記事を書いて、どんな記事が読まれるのか分析しましょう。

読まれる記事の共通点はなんなのか? またどんな文章だと、クリックされやすいのか? など、多くの仮説検証を繰り返すイメージです。

 

特に初心者のうちは、大量の文章を書くことに慣れないといけません。

 

書けば書くほど、感覚も掴めるようになってくるでしょう。

 

ブロガーのクニトミさんなどは、平日の仕事終わり、土日祝日はもちろんGW、お盆休み、クリスマス、年末年始など全てをブログ作業に投じており、月収1200万円に到達したのです。

 

ライティングの世界は、努力するのは当たり前と言えるでしょう。

実はキツいマーケティングの世界

マーケティングの世界はとにかく厳しいです。

 

その実態を、マーケ会社に勤める自分が解き明かしていきます。

とにかくスピード感のある環境

マーケの世界は、とにかく移り変わりが早いです。

 

そのスピード感についていけなければ、淘汰されるでしょう。

 

ポイント

私が商社を辞めた後に、最初に入った教育事業をやっていた会社では、とにかくWebメディアの大量の記事を書いていました。

1日1万文字くらい普通に書きますので、これが普通の感覚でないと付いていくのはキツいでしょう。

 

Googleの検索順位も日々変動するため、それに必死に喰らい付いていく必要があります。

 

スピード感についていけないと、売上も立てることは難しくなり、周りの競合たちに埋もれてしまいます。

学び続ける必要性

マーケの世界では、常に学び続けることを求められます。

 

次から次へと、新しい情報でアップデートされる世界でもあるため、学習の継続力がないと置いていかれます。

 

学習を継続することは、大前提ですがノウハウコレクターになってはいけません。

 

知識だけ付けて、それで満足する人がとても多く、行動が伴っていないパターンです。

 

大量のインプットをしたら、次はアウトプットをしていくプロセスに入らなければなりません。

 

大量に行動して、誰よりも成果物を作り出しましょう。

 

トップクラスのマーケターの人たちは、当たり前にやっていることです。

向き不向きがある

これも中々厳しい現実ですが、マーケターの仕事は向き不向きがあります。

 

数字にどれくらい向き合っているか、どれほど仮説検証を繰り返しているか、自分の施策は改善に繋がっているかなど。

 

何度失敗しても、それを成功に導くための根気の強さや、諦めない精神、考え続ける思考力が必要です。

 

私は、商社で6年間は営業をやっていましたが、マーケターの方がはるかに頭を使い、かつ難易度の高いことを要求されます。

 

よく大学生の方で、「なんだかマーケターってWebを駆使して華やかなイメージだな・・・」なんて思う人もいますが、マーケティングは想像以上に大変なので要注意です。

 

何となくのイメージで目指すような職業ではありませんし、もしアフターファイブを重視したいなら、間違いなくホワイトな営業マンの方が楽です。

 

しかしながら、個人でWebマーケを駆使すれば一人でも月に億単位のお金を稼げるので、目指す価値は高いと言えます。

本当にマーケターで良いのか?

ここからは、現実的な側面を見ていきたいと思います。

 

あなたの職業は本当にマーケターで良いのか? 一回考えるのも必要だと思います。

世の中には、マーケター以外の選択肢だってある

まず覚えておいてほしいですが、世の中にはマーケター以外にもたくさんの選択肢があります。

 

商社の営業なら、ずっと楽に給料も貰えますし、エンジニアならリモートワークで高収入です。

 

私はマーケティングの仕事をやる前は、商社の営業をやっていましたが、大体14時〜15時くらいには仕事を終わっていました。

 

商社は儲かっている会社だと、やはり潤っているのか手厚い待遇です。

ほとんど仕事していなくても、売上が立つような仕組みが整っており、すごく余裕のある仕事ができていたと思います。

 

ビジネスとは面白いもので、一度売れる仕組みを作ってしまえば、あとは簡単に売れていきます。

 

いかにその仕組みを作るかが肝で、なるべく手間や労力を最小限にして、できる限り出費を抑えてとにかく収益を増やすのです。

やっぱり稼げるエンジニア

結論、やはりエンジニアは稼げます。

 

なぜなら、現代のビジネスの市場では圧倒的に需要があり、かつビジネスの根幹を担う職業だからです。

 

注意ポイント

プログラミングのスキルは誰でも身に付けられるものでもなく、何百時間と勉強しなくてはなりません。

しかし長時間の勉強を乗り越えて、アプリやサービスの開発ができるようになれば、年収で1000〜2000万は普通に稼げるようになります。

 

これは会社員として雇われた場合の目安ですが、独立すれば億単位の年収を稼げる人もざらにいる世界なのです。

 

もちろんこのレベルになるには、院卒で博士号も取れるくらいの優秀なアタマが必要になってきます。

 

優秀であればあるほど、稼ぐための法則の理解も早いです。

 

どんなアプリが世間に当たるのか、どのようなサービスであれば人は欲しがるのか?

 

こういったことが分かる人は、大抵人間の深層心理を読み解く力も強いです。

その他のビジネス

マーケ以外にも、その他多くのビジネスが存在します。

 

よく副業として人気なのが、動画編集、Webデザイン、SNSマーケ、Youtube、せどりなど、多くの副業があります。

これらを挙げると、「実際のところどれが稼げるんですか?」という質問がよく出てきますが、ぶっちゃけどれでも稼げるというのが本音になります。

 

ただ、自分が稼ぎやすい分野は色々と分かれると思います。

 

デザインセンスのある方は、Webデザインが得意でしょうし、SNSの投稿が得意な方はInstaマーケをやると良いかもです。

 

人によって向き不向きがあり、自分にとって稼ぎやすいフィールドで戦うのがセオリーと言えます。

 

自分はライティングが得意なのか、プログラミングが得意なのか、何が一番向いているのか分析し、勝てるフィールドで戦う努力をしましょう。

稼げる他の副業

稼げる他の副業についてですが、もう一度順番に解説していきます。

プログラミング

やはりプログラミングは、副業の中でも群を抜いて稼ぎやすいと言えます。

 

身に付けるまでが大変ですが、一度自分のものにしてしまえば、あらゆる企業から重宝されます。

 

2024年現在、GoogleやAmazonといった名だたるIT企業は、優秀なエンジニアを見つけることに全力を挙げています。

こういったビッグテックの企業になると、エンジニアの年収は5000〜6000万を普通に超えてきます。

 

これをどう捉えるか、その人次第になりますが、医師や弁護士ともひけを取らない職業であることが言えるでしょう。

動画編集

Youtubeなどでも分かるとおり、やはり時代は動画マーケティングが主流かなと思います。

 

数名の動画編集マンを巻き取れるような、動画編集者であれば企業からは引くてあまた・・・

 

一度案件を確保してしまえば、多くの企業からリピートで依頼が来るでしょう。

 

例えば、ネットのインフルエンサー やまもとりゅうけんさんの動画編集を担当しているのは、生ハムという編集マンです。

 

1本の動画で確か、1万くらいの報酬だと言っていましたので、月に30本の案件があればそれで30万くらいです。

 

固定の依頼主さえ捕まえてしまえば、あとは、毎月の案件と収益が生まれるのでそれで生計を立てることが可能です。

 

動画編集の仕事をやっていて、仕事が途切れるということは、ほとんど無いと言えます。

SNSマーケ

やはりなんと言っても、時代はSNSマーケが主流です。

 

いかにSNSを上手く使いこなせるかで、マネタイズできる金額も変わってきます。

 

TwitterやInstagram、TikTokなど、これらはあなたのブランディングとして使えますし、
ネットビジネスで成功するには絶対に欠かせない要素です。

 

正直今の時代、ブログ一本、Youtube一本、Insta一本で稼いでいくのはかなり厳しいです。

 

これらのSNSをマルチに駆使して稼いでいくのが、2024年の新しい稼ぎ方です。

 

自分の最も使いやすいツールを選んで、徹底的にやり込むのが良いでしょう。

せどり

いつの時代もせどりは稼げます。

 

海外から安くブランドモノを仕入れて、国内で高く売るのはせどりの王道。

 

せどりで種銭を作り、そこから事業を成長させ、大きなビジネスを作るのも可能です。

 

またせどりの特徴として、即金性が高く、早く資金を作りたい方にも有効なビジネスと言えます。

 

ITの知識が少ない方でも、転売ビジネスはお金の嗅覚さえあればできるので、実売のビジネスをやっていきたい方は挑戦しましょう。

今やるべきこと

最後にこの記事を読んでいるあなたに、今どんなアクションを取るべきか解説したいと思います。

 

ポイント

もしあなたが、今何も行動を起こしていないのであれば、すぐにでもアクションを起こすことをおすすめします。

なぜなら、いくら稼げるノウハウ本やそういった類いの知識を付けても、行動しないことには何も稼げないからです。

 

成功している人たちは、すべからく行動してきた人たちです。

 

圧倒的な努力や血のにじむ労働をしてきた先に、成功を手にしている人ばかりなのです。

 

稼ぐための自己啓発ばかりに注力しても、1円も稼げません。

 

稼ぐためには、あなた自身が動く必要があります。

 

私もこのブログを立ち上げた時は、とにかく書きまくりました。

 

ひと月に誰にも読まれないなんて事は日常茶飯事・・・

 

読まれるまで、書くことが私の唯一の打開策だったのです。

まとめ

以上マーケターの実情についての記事でした。

 

あなたももしこの仕事を目指すのであれば、かなり険しい道であることをまずは理解し、終わりの見えない戦いを経験するでしょう。

 

しかし、一度個人で稼げるようなマーケターになってしまえば、信じられないくらいのお金が入ってくるようになり、あなたの暮らしは一気に楽になると言えます。

 

もちろんマーケターで成功するのは、ほんの一握りの人でもあり、一度成功してしまえばあとは楽です。

 

今回の記事も読んでいただいて、ありがとうございました。

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