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仮想通貨投資で人生を棒に振るサラリーマンが多い理由

こんにちは、皆さん!

今回の記事では、最近流行っている仮想通貨投資で人生を棒に振っているサラリーマンの方々にフォーカスしてみました。

何でこんな記事を書くのかというと、かく言う自分も仮想通貨で人生を一時的に棒に振った一人だからです。


本記事では、これから仮想通貨投資で稼ごうと考えている方たちにとって、役に立てるようなことを書いていますので、2~3分でサクッと読んで頂ければ幸いです。

 

本記事の内容

 

・仮想通貨投資で人生を棒に振る20代のサラリーマン達

・仮想通貨投資で堅実に利益を積み上げる方法?

・仮想通貨はオワコンなのか?

 

 

それでは早速本題に入っていきたいと思います。

 

仮想通貨投資で人生を棒に振る20代のサラリーマン達

 

1-1. 若手サラリーマンたちは仮想通貨でなぜ人生を棒に振るのか?

1-2. 仮想通貨投資での失敗の典型例

 

 

1-1. 若手サラリーマンたちは仮想通貨でなぜ人生を棒に振るのか?


初めにまずこの議題に対しての結論としては、「仮想通貨投資を始める99%の人間が金融リテラシーを身に付けないまま大金を投資してしまうから」


これが最大の理由として挙げられます。


仮想通貨投資は株やFXに比べて、勝ちやすい金融投資であると言われています。


勝ちやすい理由は、財務諸表や決算書を完璧に読み込む数字のプロや、世界経済に強いプロのエコノミストなどがこの仮想通貨投資の市場に参入していない事や、そもそも仮想通貨の値上げ要因が非常に予測しづらい事などが要因なのです。

 

こういった背景があり、競合の少ない市場において投資初心者の人でも運の要素に任せて、一度に多くのリターンを得たりすることができます。


ですが、いくら仮想通貨が勝ちやすいと言っても、何の金融リテラシーも無い状態で始めてしまうととても危険な罠が数多く潜んでいます。

 

例えば、仮想通貨で多くの人が実践している「ガチホ」これは、通貨の値段が上がっても下がっても、その通貨を保有し続けることを言いますが、一度高値掴みで多くの金額を投資して、そこから下がり続ける状況に陥ってしまうと途端に投資効率が悪くなったりしてしまいます。


通貨が高い時に間違って買ってしまい、そこから値下がりし続けて売るに売れない状況になってしまうと「塩漬け」状態になってしまうので、せっかくたくさんの軍資金があっても投資に回せないという事に陥ります。

 

投資とは本来、最も少ない労力で最大のリターンを出すことが一番の醍醐味となります。


このリターンを出すという事を常に意識するのであれば、ガチホなどといった運任せの思考停止するような投資手法はかなりギャンブル性が高いと言わざるを得ません。(調べに調べ尽くしたバリュー投資型のガチホは別です)

 

一度の大勝負に掛けるよりも、少ない金額でトレンドフォローで波に乗っている時に少しずつ利益を積み上げていく方が、投資効率も良くなりかつ、投資で勝つという成功体験を積めるのでよほど無難と言えるでしょう。

 

 

1-2. 仮想通貨投資での失敗の典型例


次に仮想通貨投資での典型的な失敗例についても、解説していきます。


まず仮想通貨に限らず、投資全般で言える事でもあるのですが、自分の全保有資金の2%以内の損失で留めなければいけないというルールを決めたりする事がよく投資の本に書いてあったりします。


100万円の軍資金があるとすれば、2万円の損失までが許容範囲という事です。

これ以上の損失を許容してしまえば、資金のコントロールができなくなり、ほとんどの場合で投資に失敗し大きな損失だけを被る事となるでしょう。

 

ほとんどの投資家の人たちは、この2%という許容範囲を超えての損失を許してしまい投資で失敗していくのです。


投資は一度に何百万というお金を簡単に運用出来てしまうので、誰でも気が大きくなり自分のキャパ以上の資金運用をしてしまうものなのです。

 

投資において重要なのは、いかに自分のメンタルを正常に保てるかこれにつきるのです。

 

 

 

仮想通貨投資で堅実に利益を積み上げる方法?

 

2-1. 仮想通貨で堅実に利益を積み上げるには?

2-2. 仮想通貨で大成功を収めた投資家

 

 

 

2-1. 仮想通貨で堅実に利益を積み上げるには?


では、そんな危険な仮想通貨で堅実に利益を積み上げていく方法についても、解説していきたいと思います。


投資とは、誰でも簡単に稼げるモノではなく、延々と続くいばらの道を自分の血を流しながら、少しずつ芽を開かせていくものです。


仮想通貨で利益を出すために、まずはどのような要因で通貨が値上がりするのかについてフォーカスしていきましょう。


仮想通貨が値上がりしていく要因の一つに、「市場の期待値の高さ」が挙げられます。


これはどういう事かと言うと、ブロックチェーンのシステムにおいて画期的サービスや革新的な何かが生まれると、それを期待した市場の投資家たちがビットコインなどに注目します。


ビットコインのニーズが上記に付随して高まってくると、多くのお金がビットコインに流れ込み、値段が上がっていくという仕組みです。

またビットコインは、一番中心部(コアサイド)に仮想通貨の開発者/エンジニアなどが存在し、その一段階外の周りにはマイナーと言われるビットコインの採掘者(正確には、ビットコインの取引データを保有するブロックを生成する為の、数値を見つける行為を行う者)たちがいますが、

ビットコインの値段の変動に深く関わっているのは、中心部の開発者達です。

この中の人たちの盛り上がり次第で、通貨の上下の変動が左右されることがあるのです。

 

なので仮想通貨の投資で有利に事を運ぶには、金融のプロというよりかは、コンピューターの分野に強いサイエンスヲタクみたいな人になる必要があったりするのです。

 

現に、ユニコーン企業といわれる10年以内で時価総額10億ドル以上の企業のほとんどが、Fin techの分野(仮想通貨/ブロックチェーンに関する)に進出している企業だったりします。

 

 

2-2. 仮想通貨で大成功を収めた投資家


次に仮想通貨で大金を稼いでいる、投資家も紹介していきます。


メディアを良く騒がせているのは、与沢翼さんなどが挙げられると思います。


彼は、仮想通貨のリップルで19億円という大金を稼いでいます。


もちろん与沢さんの場合は、軍資金も億単位のお金がある為、一度に稼げる金額など大きくなるのは当然ですが、彼の凄い所はすでに億単位の資産を築いているにもかかわらず、ドバイの自宅の部屋にこもり、1日中仮想通貨の研究をしていたりする所です。

 

多くの情報や勉強できる時間があればあるほど、金融投資は有利になります。

 

投資は決して片手間で出来るものではありません、他のあらゆる仕事と同じで、熟練の域に達するまでにはとても多くの時間やエネルギーを投じなければなりません。


初心者の方は、少ない軍資金をたくさん使うよりも、多くの情報を得たり金融のリテラシーをしっかりと身に付けてから投資に臨んだ方が一見遠回りに見えるかもしれませんが、それが一番の近道になるのです。

 

余談ではありますが、世界一の機関投資家の投資ファンドマネージャーは数学の天才だったりすることがありますが、ビットコインの価格変動に大きな影響を及ぼすのは、こういった巨額な資金を運用するヘッジファンドが関わっていることが多々あります。

 

 

 

仮想通貨はオワコンなのか?


最後に仮想通貨のオワコン説についても、一石投じていきたいと思います。


まず仮想通貨がオワコンかどうかは、世の中の情勢を観ていくとある程度の推測ができると思います。


ネクストGAFAと言われる、ユニコーン企業のトップランクに君臨するような企業は、Fintech(仮想通貨/ブロックチェーン)の分野でメインの事業を行っていたりします。

世界最先端を走る、トップランクの企業がこの分野に参入しているという事は、この分野の将来性が極めて高いという事を示唆しております。


これからの時代は、金融×テクノロジーが世界を変えていく事はもう止めようのない事実です。

 

試しに渋谷のセンター街など看板を見てみてください、仮想通貨 取引所の宣伝が山のようにあると思います。


お金の集まる所に人は集まり、そこでエネルギーが生まれ、また新たなサービスや技術が出てきます。


このサイクルは日に日に大きくなり、やがて世界を変えてしまうほどの環境を創り出してしまうのです。

 

 

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