仮想通貨

仮想通貨は、現物取引よりFX取引がお勧めな理由(現物は損する!?)

仮想通貨を始めようと思っているけど、一体何から始めたら良いのか分からない。

とりあえず安い時に、なるべく買っておけば良いんだよね?

 

こんなお悩みを解決していきます。

 

本記事の内容

 

・仮想通貨(暗号資産)は、現物だと損をする!?

・圧倒的に仮想通貨FX(暗号資産FX)が強い理由

・仮想通貨FX(暗号資産FX)を始めるにあたっての注意点

 

 

本記事を書いている私は、実際に仮想通貨の現物取引、仮想通貨FX取引、外国為替証拠金取引(FX)などを1年ほど運用した経験があり、損をしない為の仮想通貨の扱い方を実体験を元に解説しております。

 

仮想通貨について、初めての方でも分かるようにかなり嚙み砕いて解説していますので、

安心して読むことができます。

 

 

仮想通貨(暗号資産)は、現物だと損をする!?

 

1-1 仮想通貨(暗号資産)は、現物だと損をする!?

1-2 仮想通貨(暗号資産)を現物取引してみて、失敗した経験

 

 

それでは早速仮想通貨を現物取引することで、なぜ損をするのか解説していきます。

 

1-1 仮想通貨(暗号資産)は、現物だと損をする!?


仮想通貨を現物で取引すると損をしてしまう理由として、まず挙げられるのが

「価格が上がらないと、利益を出せないから」


が理由です。

 

??

どういう事? と投資初心者の方は思うかもしれません。


「ビットコインは安い時に買って、高くなった時に売れば良いんじゃないの?」

普通はこういった考えが浮かび上がると思います。

 

ですが、投資の世界では価格が下がった時にも儲けられる方法があります。


それが信用取引の「ショート」(売りで入る)です。


例えば、ビットコインが700万円台で下落相場の時に、1ビットコイン ショート「売り」で入っておけば、価格が500万円まで値下がりした時に、買戻すことにより200万円の利益を得ることができます。

 

この方法は、証拠金と言われる元本を保証に取引所から一時的に、実際には持っていないはずの1ビットコインを借りてそのまま売りに出すことができるのです。

 

これが信用取引と言われるものですが、FXの世界では普通に行われております。


このショート「売り」で入るという事は、現物取引ではできないのです。

(GMOコイン取引所のレバレッジ取引では可能)

 

下落相場で、現物取引オンリーの人は利益を狙う事はできません、現物取引はビットコインが値上がりしている局面の時のみしか儲けられず、かなり不利な戦いを強いられます。

 

 

 

1-2 仮想通貨(暗号資産)を現物取引してみて、失敗した経験

 

自分は、実際に仮想通貨を始めてみて、与沢翼さんが一時期リップルで19億儲けた話を聞き、自分もリップルを日本円換算で100万近く保有しておりました。

 

しかし、自分が保有している時期はタイミングが悪かったこともあり、長期保有を継続しておりましたが、みるみるうちにリップルの値段は下がり続け、持っていたリップルは半値以下に値下がりしてしまい、とうとう利益を確定した時には投資した額の半分以上も損失を出してしまいました。

 

これは自分にとっては、相当な痛手でした。


仮想通貨は保有している状態のときは、何もアクションを起こすことはできないので、値段が目減りしていくリップルをただ眺める事しかできず、もちろん投資効率は一気に悪くなるのです。

 

 

圧倒的に仮想通貨FX(暗号資産FX)が強い理由

 

2-1 圧倒的に仮想通貨FX(暗号資産FX)が強い理由

2-2 仮想通貨FX(暗号資産FX)のデメリット

 

 

続いては、仮想通貨FXが強い理由について解説していきます。


この章を読むことで、仮想通貨FXについての知識が得られるので、投資においては一歩も二歩も有利にスタートを切ることができるようになりますよ。

 

2-1 圧倒的に仮想通貨FX(暗号資産FX)が強い理由


それでは、仮想通貨FX(暗号資産FX)が強い理由についても解説していきます。

 

まず挙げられるのは、

「下落相場でもショート(売り)で入る事ができる」

「スピード注文ができる」

「銘柄数も比較的多い」

※GMOコインの取引所を参照

 

この3つです。

 

仮想通貨は常に価格が不安定で、ボラティリティ(変動性)も大きい、また上昇することもあれば価格が下がり続けることもあります。


価格が下がっている、下落相場ではショート(売り)で入って、利益を得ることができるのは仮想通貨FXの強みです。

 

また仮想通貨FXでは、スピード注文が利用できる事もかなりの強みであると言えます。


短期トレードなどで、数秒~数分単位で大きく価格が変動する相場の時に、注文数量や売り買いの設定でもたついていると、絶好のタイミングを逃してしまうことがあります。


ビットコインなどでは、10秒後には、価格が数十万~数百万単位で動いてしまったという事も珍しくありません。


瞬間的な判断でエントリーする際に、スピード注文があるか無いかで、命取りになることは投資の世界では日常茶飯事なのです。

 

また自分が使っている、GMOコインの暗号資産FXでは、取り扱える銘柄数が多いのはかなりメリットが大きいと思われます。

なぜならメジャーなビットコインやイーサリアムなどの価格があまり変動しない時などに、マイナーなアルトコインが大きく変動して、利益を出せるチャンスがたくさんやってくるからです。

 

海外の仮想通貨取引所などは、大量の銘柄を扱っていたりしますが、実際問題、税金の問題(確定申告)が複雑過ぎるので投資初心者にはお勧めできません。

 

 

 

2-2 仮想通貨FX(暗号資産FX)のデメリット

 

仮想通貨FXのデメリットとして、挙げられるのは

資金効率が良すぎるあまりに、下手に何も考えず行き当たりばったりのトレードをやっていると、

あっという間に軍資金が無くなってしまいます。

 

この短期トレードで勝つには、上昇相場、下落相場を見極めて、トレンドに乗ることを意識し、さらに流れに逆らわないような投資をしなければいけません。

 

口で言うのは簡単かもしれませんが、実際にやってみるとかなり難しいです。

トレンド自体を見つけることができても、上手くエントリーして、利益を確定して逃げ切るというのは想像以上に難しいのです。

 

なので初心者の方は、少額の金額で少しずつを利益を得ていく感覚を身に付けるようにしていきましょう。


トレンドフォローに従った、投資手法であれば基本的には誰でも勝つことが可能だと思います。

 

売り買いのエントリーと利益確定のエグジットが、最も投資においては困難なのです。

 

仮想通貨FX(暗号資産FX)を始めるにあたっての注意点

 


最後に仮想通貨FX(暗号資産FX)を始めるにあたっての注意点も解説します。

 

さきほど、仮想通貨FXでは軍資金がすぐに無くなってしまうと述べていましたが、

それ以外にも、注意点としては、この金融商品がテクノロジーから生まれたモノであるという点にも気を付けなければなりません。

 

株式投資では、企業の財務諸表や決算書など見てどれくらいの成長が見込めるかは、事業に精通している人であれば大方予想できるでしょう。

また外国為替証拠金取引(FX)では、世界経済に詳しい金融のプロであれば、ある程度は勝機が見込めるかもしれません。

 

しかし、仮想通貨はコンピューターサイエンスの分野のスペシャリスト達が生み出した、テクノロジーの産物です。

仮想通貨が今後値上がりするか、値下がりするかは、開発者側のコアサイドの人間たちの盛り上がりに依存して影響してくるのではないでしょうか?


例えば、既存のインフラシステムを凌駕するようなブロックチェーン上のシステムが新たに開発されれば、もちろんビットコインやイーサリアムなどにダイレクトに影響してくると思いますし、

Web3.0、NFT、DAO、メタバースといった新しい用語の誕生は、現存する仮想通貨の価格に影響を及ぼしています。


なので、仮想通貨の投資で成功するには、金融のプロというよりかは、テクノロジーに精通した技術者たちに軍配が上がるのではと私は見ております。

 

 

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