🔄2021-10-01
就職/転職活動をしていてどこの業界に行こうか迷っている人
「就活/転職活動をしているけど、正直どこの業界に行ったらいいのか分からない... 将来的に伸びる業種って何なの? 会社選びは絶対に失敗したくないんだけど...」
こんなお悩みを解決していきます。
本記事の内容
・今の世の中でWeb業界が最高に賢い選択である理由
・学生のうちにとにかく、Webの経験を積んでおこう
・これからの世界で求められる仕事とは?
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、商社の営業をしていますが、副業で当ブログサイトを運営しています。
私がなぜこれほどまでに、Web業界について興味があるかと言いますとそれは最もお金になる業界だからです。
私は商社の営業でWebとは関係の無い世界にいますが、商社よりもはっきり言ってWeb業界の方が余裕で稼げます。
いかに五大商社といえどGAFAMのような巨大IT企業には手も足も出ません。
その理由について、本記事にて言及していきたいと思います。
今の世の中でWeb業界が最高に賢い選択である理由
あなたはご存知でしょうか?
日本の東証一部上場企業約2180社のトータルの株式時価総額は、アメリカのIT企業 GAFA 4社のトータルの時価総額とほぼ同じくらいです。
トヨタやソフトバンク、NTTドコモやNTTなどの日本の大企業2180社が束になってもGAFAとほぼ同じくらいの時価総額なんです。
これって凄くないですか?
日本の一流企業たちはたった4社の米IT企業に負けてしまうんです。
なぜこんな事が起こるのでしょうか?
理由は簡単です。我々の生きているこの時代はインターネットの世の中だからです。
朝起きて真っ先にスマホを開いて、移動時間や学校で、または職場でもほとんどの日常シーンで私たちはインターネットの恩恵を受けています。
これほどテクノロジーが私たちの生活に浸透するようになると、生活様式自体が変わってきます。
連絡のやり取りはもちろんSNSやLINEなどを使いますし、ネットショッピングから、食べ物のデリバリー、レストランの選定からお店の情報などありとあらゆる場面でアプリやWebサイトを参考に私たちの行動が決定されています。
こうなってくるとGAFAなどのIT企業は、Webサイトでの広告ビジネス収入や通販サイトの販売マージン、会員料金、さらにはスマホなどのハードウェアで一気にお金を稼ぐ事ができます。
世界中の人々を相手にした、IT企業のビジネス展開は地球上丸ごと、生活の質を劇的に改善してしまうほどの力を持ってしまっているのです。
なので今の世の中で就職活動や転職活動でどこの業界に行きたいかいまいち定まっていない方は、お金を稼ぐことを最優先にする場合はとりあえずWeb業界に行けば間違いはありません。
Web業界への転職が圧倒的にお勧めな理由【年収1000万は余裕?】
学生のうちにとにかく、Webの経験を積んでおこう
今の若い人たち/学生で、ありあまる時間を何に使ったら良いかと問われたらそれはもうWeb関連のビジネスを始めるのが良いでしょう。
例えば誰でも気軽に始められるWebの仕事としては、ブログアフィリエイトがあります。
サイトを立ち上げて、記事を書き、広告リンクから商品やサービスを購入して貰うのです。
もちろん記事を量産するので、簡単なことではありません。
根気よく継続して、記事を書き続けなければならないので文章を書くのが得意な方や好きな方でないと挫折してしまうかもしれません。
ですが段々記事を書くことに慣れてくると、これはこれで面白いです。
自分の思ってることや発信したいことを書き続けてると、多くの人が読んでくれるようになっていきますのでとてもやりがいが生まれてきます。
またPV数を多く獲得できるようになると、大きな収益も手にすることが出来るようになるため、学生のうちにアルバイトに精を出すよりもはるかに効率的にお金を稼げるようになります。
自分のブログを運営して、その中でWebマーケティングスキルやライティングスキル、論理的思考力を養っていくようになるとまず就活/転職で無双出来るようになります。
一個人がブログ運営でお金を稼げるようになると、TOEIC900点の資格や東大の学歴以上に企業から評価されるようになり、就活/転職では引く手あまたとなります。
またブログ運営でお金を稼げるならば、正直どこかの会社に就職するより、ブログで稼いでいった方が効率的にお金を稼いでいけると言えます。
学生で月20万円以上ブログで稼いでいる人たちは、ザラにいますし、ブログの作成で鍛えられた文章力で就活のエントリーシートで落とされる事は無くなるはずでしょう。
もしあなたが今大学一年生であるならば、とにかくブログで記事を量産してみましょう。
ブログで得られるWebマーケティングスキルやライティングスキル、論理的思考力はどこの企業も欲しくなるような素養です。
ただこれら3つのスキルはブログに本気で打ち込んだ者のみが得られる、極めて希少価値の高いスキルでもあります。
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これからの世界で求められる仕事とは?
これからの世界で求められる仕事とは、テクノロジーの力を使いながら、Webの世界で創造的な価値を提供出来るような仕事でしょう。
例えば、Webマーケター、ITコンサル、プログラミングを駆使したエンジニア職、コンピューターサイエンスなどといった領域になります。
Webマーケティング会社へ就職するメリット【年収・仕事の内容】
これらの領域で仕事をしている人たちはこの先も、需要が見込め、食うに困らないという事が言えると思います。
Webマーケティングの会社などは、Webサイトを運営し、自社サイトで集客を行い、そこからの自社のサービスや商品を提供出来ます。
Google検索エンジンなどで会社名や商品名などが上位表示されるようになると、一気に顧客を囲い込むことが出来るのでSEOのスキルは必須のものといえます。
とにかくGoogleの検索エンジンで指名検索やヒットするような、SEO対策が出来てないと企業は生き残れなくなるでしょう。
営業の要らない時代になり、消費者自身でWebカタログや商品情報などを調べる事ができるようになった現代では指名検索されないと、Web上では存在していない事になり事業の継続は著しく難しくなります。
またユーザーがその商品やサービスを購入することで理想とする自分に近づけるかどうかも重要になってきています。
自己投影型消費と言われるものになりますが、その商品を購入することで自分の人生がより理想に近いモノに近づけるかどうかが求められるのです。
例えば、本田宗一郎がスーパーカブを超えるクルマを作ろうということで、開発されたスポーツカーNSXは生産終了しているにも関わらずいまだに高い人気を誇っています。
当時としては圧倒的な動力性能、パフォーマンス、操作性や運転の楽しさを追求したのがNSXです。
人気を博した理由としてNSXを保有するユーザーが車の週刊誌やニュースレターなどを通して自分の車の愛車紹介をすることで、その方のサブストーリーが多くの人々に伝播されNSXの魅力が今も語り継がれているからです。
こういったサブストーリー展開が見込まれる商品が販売出来ると今の世の中では、とても多くのファンを獲得することに繋がるので、そういった会社が生き残っていきます。
AppleのIphoneやMac bookなどはその典型例といえるでしょう。
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