自己成長、一般教養など

英語を勉強し続けたら、学歴がFランからMARCHになり商社で活躍できた話

🔄2021-10-23

こんにちは、皆さん TAKAです。

 

自分は学歴が無く、これといったスキルや、能力、武器も無い...
「こんな自分でも希望とする会社に就職できるのかな!?」


こんなお悩みを解決していきます。

 

私自身元Fラン大学→MARCH卒で、現在 商社で営業をしていますが、自分が商社に就職できた経験も踏まえてどんな人間を企業は欲しているか解説していきたいと思います。

 

社会で圧倒的に活躍出来る人材が欲しいのは言うまでもありませんが、正直に言うと人間が持っている能力に大きな差はありません。

 

ではFラン大学生や多浪生などで自分の武器が全くない崖っぷちの学生たちはどうすればいいのか!?

そんな疑問にお答えしていきたいと思います。

 

 

目次

1.  人生の逆転には圧倒的に英語がコスパが良い現実

2.  会社はあなたの自己実現を達成する場所では無い。

3.  英語を半年で身に付ける、鉄の法則

4.  英語力を身に付けた後の、企業への自分アピール最大化の法則

 

 

1.  人生の逆転には圧倒的に英語がコスパが良い現実

 

 

これは日本の社会で生きていたら言える確実な事ですが、

 

それは

「日本の社会では、学校でも会社でも英語力が高いだけで圧倒的に優遇される」

という現実です。

 

大学受験では、文系理系かかわらず英語の比重がとても大きいという事。

就職には会社によってTOEICのスコアが要求されるという事。

Fラン大学→MARCHへの編入試験では英語力があれば合格出来るという事。

 

これらは動かしのようの無い事実です。

 

外資系金融、商社、メーカーなど人気の業界では、圧倒的に英語力のある人材が足りていません。

 

なぜなら、日本の教育システムでは実戦レベルで戦える英語力を体得する事が出来ないからです。

 

これは裏を返せば、独学で即戦力の英語力を身に付ければ企業が求めるニーズに自分が適合するという事です。

 

英語はハッキリ言ってゼロから勉強しても、半年で即戦力レベルの英語を身に付ける事が出来ます。

TOEICで言うと300~400点台→800点OVER を半年で達成出来るという事です。

 

半年本気でやれば、人生余裕で逆転出来ると考えたらこれほどコスパの良い投資は他に無いと思いませんか!?

 

 

コスパ最強の英語というモノに対して、どのようなステップで身に付けていくのかも後の章で説明していきます。

 



 

2.  会社はあなたの自己実現を達成する場所では無い。

これは自分の勤める会社の社長から言われた一言ですが、

 

「会社はお前の自己実現を達成する場所では無い」

 

私がいつも遅くまで会社で残業して仕事をしていたので、社長から呼び出しを喰らい、こんな事を言われました。

私は自分が成長したい為に、遅くまで仕事をしていると社長に主張しましたが、それは間違っているという事でした。

 

私自身も含め多くの人が勘違いしている事かもしれませんが、自分のやりたい事をやる為に会社で働くのではなく

アメリカの経営学者ピーター・ドラッカーの言葉を借りれば、会社とは「利潤の最大化」を実現し、「顧客の創造」が目的であるという事です。

顧客が居なければ会社は成り立ちませんので、いかに多くの顧客を作るかが最大の目標となります。

 

 

例えば、英語力があれば海外の企業から製品を輸入し、日本のお客さんに届ける事が出来ますし、他にも日本の優秀なメイドインジャパンの製品を外国に輸出し、販売する事が可能です。

 

これも一つの顧客の創造ですね。

 

要は英語力があるだけで、企業は選択肢が広がり顧客の創造の可能性を広げられるという事です。

 

なのでうちの会社の社長はいつも、英語の出来る営業マンが欲しいという事を公言しており、ぶっちゃけFランでも多浪生でも即戦力の英語力さえあればいいという事です。

 

 

 

 

3.  英語を半年で身に付ける、鉄の法則

 

企業にとって英語力が重要な事は分かりました。

ではその英語を半年で身に付けるにはどうしたらいいのか!?

 

そんな疑問にお答えしていきます。

 

英語を最短効率で身に付ける鉄の法則とは、下記のステップとなります。

 

 

①文法力を身に付ける

  ↓

②語彙力を増やす

  ↓

③リスニングのシャワーを浴びる

  ↓

④多量の英文章を読みまくる

 

私はこのステップを通して、短期間で一気に英語力を上げました。

 

ではまずは、「①の文法力を身に付ける」から見ていきましょう。

 

 

英語というモノは文法力が無いと、文章を読んだり、聞いたりする事が出来ません。

根本的に文法力は英語の土台を作る上で最も重要なファクター(要素)なのです。

 

 

逆に文法さえできれば、英語の文章を自分の頭で解釈出来るようになり、ライティングだって自分で書けるようになります。

 

 

「②の語彙力を増やす」では語彙力さえあれば、おおげさかもしれませんが英文章は読めるようになってきます。

英文章は単語の集合体で成り立っているからです。

 

 

「③リスニングのシャワーを浴びる」では、リスニングテープを聞きまくり英語の音に慣れる事が重要です。聞き取れない音は、認識出来ないのでひたすら、慣れるまで聞きまくるしかありません。

 

「④多量の英文章を読みまくる」では、最終的には英文章を読みまくる事が英語力を飛躍的に向上させる最も効率の良い方法です。

 

TOEICでもpart7では長文読解の問題が出てきますが、大量の文章を読むことで、英語力は飛躍的に上昇します。

 

 

これら①~④のステップを踏むことが、英語力を短期的に向上させる秘訣です。

 

 

4.  英語力を身に付けた後の、企業への自分アピール最大化の法則

高い英語力を身に付けたら、後は就職、転職の面接の際にいかにして自分を売り込むかを考えましょう。

 

自分が会社の戦力になる事をアピールするのです。

例えば、英語力を身に付ける過程で世界中の国々の人たちと出会い、信頼関係を構築して人脈を形成してきたなどのエピソードは、英語力+コミュニケーション能力の高さを同時にアピール出来ます。

 

下記に実際に、私が面接時に使ったネタを書いていきます。

 

 

面接官A

「君はなぜうちの会社を志望したんですか?」

 

 

TAKA

「はい、御社でなら最大限に自分の持っている能力を発揮出来ると思い志望しました。

その自分の能力とは、何もないゼロの状態から新たな人脈を作り、自分の信用を売り、商品やサービスを買って貰うという事です。」

 

面接官A

「ほう、その能力を表す具体的なエピソードなどはありますか?」

 

TAKA

「私は学生時代、自分のコミュニケーション力を高める為に、街頭や他大学に独りで出向き、世の中の人々がどんな人生を送っているか徹底的にインタビューしました。

そのインタビュー活動を通して、下記の3つの能力を体得する事に成功しました。」

 

・人脈形成術

・セールススキル

・マインドリーディング能力

 

 

まず人脈形成術とは、言葉の通り街頭や大学で全く初対面の人に話しかけて、そこから短時間で打ち解け自分の友人になって貰う事です。

私はこれを実行させる為に、1000人を超える人たち、外国人などにインタビューしてきました。

最初は恥ずかしさがあり、上手く会話する事が出来ませんでしたが、何度も失敗を繰り返して少しずつ慣れてくるようになり、気付いたら世界中に知り合いや友人が出来るまでになっていました。

 

この能力は、御社で新しい顧客を創造する際に役に立つと考えています。

 

 

また2つ目の、セールススキルですが

これはインタビュー活動を通して、自分という商品を売る事で、多くの人脈を作ってきたことがいえます。

全くの初対面の人と、短時間で打ち解け、友人になって貰うには自分という人間を徹底的にセールスする必要があります。

 

まずは自分は危険な者では無い事のアピールを、自分の度胸と表情、柔らかい会話表現を使う事によって実現しました。

また自分という人間を信用しても大丈夫という事を納得して貰う為に、相手にとって無害である事を言葉巧みにアピールしました。

相手にとって、最適な言葉を頭の中で瞬時にイメージし、会話する事により、

 

「あっこの人はまともな人間なんだな、信用しても大丈夫そうだな」

 

と思ってもらう事を徹底的に追求し、常に相手の立場で考える事を意識しました。

 

 

3つ目のマインドリーディング能力とは

相手の表情や、態度、会話の中から相手が本当に思っている事を読み取る事です。

要は心の中を読み取る力です。

これを実行するには、相手の目や表情を見て、相手が本気で思っている事を良く観察し、分析する事です。

この能力を高める為に、推理小説なども読み込みました。シャーロック・ホームズは私の愛読書です。

 

 

これら3つのスキルは御社の展開している事業の戦力になると考えております。

 

とまあこんな感じで面接は突破して、商社から内定を貰う事が出来ました。

 

要はいかに自分が即戦力になるような人物であるという事を、アピール出来ればいいのです。



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