🔄2022-11-06
Web業界への転職を考えている人
「Web業界へ行こうか考えているけど、いまいち不安である。全くの未経験だし、この業界の将来性とかも分からない。今このタイミングでこの業界に転職しても大丈夫だろうか?」
こんな悩みにお答えしていきます。
本記事の内容
・Web業界ってこの先どうなの?【将来性】
・Web業界は給料はどのくらい貰えるの?
・未経験でもWebの仕事ってできるの?
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、元商社で営業をしており、副業でWebの仕事をしています。
「なぜ元商社で、Webの仕事もしているの? 」と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、
Webの仕事をやらなければならない理由があるから、やっているという感じでしょうか。
私自身Webについては、かなり勉強していますので、これからWeb業界への転職を考えている方にとっては良い情報を提供できるのでは無いかと思い、この記事を書いています。
これから転職を考えている方でかつ、Webの仕事に興味があるけどあと一歩が踏み出せないという方に断言出来ることとしては、Webの世界に興味があるだけでかなり勝ち組に近いという事が言えます。
なぜなら
Webの世界は、
① 効率が良い
② ポテンシャルが大きい
③ 極めると稼げる
この3点が特に強い業界であります。
ではWebの世界の魅力も含めて、本題に入っていきたいと思います。
Web業界ってこの先どうなの?【将来性】
Web業界の将来性に関して言うと、この業界の可能性は無限大であるという事が言えます。
元々私は、印刷業界の商社で働いておりましたが、正直紙の印刷が電子書籍などに移り変わる世の中の傾向において、自分の会社は急激に売上の減少に見舞われていました。
これはもう業界の特性上、仕方ないことなのですが高給取りのイメージがある商社でも実情はかなり深刻なところまで来ているのです。
もちろん業界によっては、商社でも売上が安定しているところも見受けられますが、急速にIT化が進んでいる世の中において商社のビジネスはかなり時代遅れであるという面も否めません。
対するWeb業界はというと、GAFA(Google, Apple, Face book, Amazon)を筆頭に、世界トップクラスに上り詰めることの出来る企業は9割くらいがインターネット関連の企業です。
しかもGAFAは創業者のCEOが一代で、一躍世界トップレベルまでのし上げる事ができました。
なぜそんな事が可能なのかというと、私たちの生きている世の中は、ITやコンピューターにそのほとんどが支配されているからです。
PCにしても、スマホにしても、ボタン一つで一瞬にして世界中と繋がれます。
Youtube、Face book、Twitter、Instagram、LINE、Tiktokなど、一般の人たちの生活においてインフラ化しているこれらのSNSなどはインターネットの力があるからこそ実現できました。
これからも、Webの世界が拡大していくのはスマホ主流の世の中を見ていても、明らかな事実です。
私たちはより便利さを求めて、スマホの中でAmazonや楽天などのネットショッピングなどを利用し、生活用品などを手に入れるようになりました。
またインターネットの動画配信サービスなどにより、いつでもどこでもスマホで動画を楽しめる世界です。
正直こういったWeb関連のビジネスが主流になった世の中において、商社マンであった私は自分がかなり置いてけぼりにある状況にあると認識していました。
商社のようなアナログなビジネスでは、Web業界には太刀打ちできないからです。
例えば、Webの仕事である、Webサイトを作ってそのサイトを通して商品やサービスを販売するとします。
Webサイトで商売をするというのは、この世の中で最も効率の良いビジネスのやり方です。
なぜなら、一度サイトを立ち上げて、集客すればあとはあなたが寝ていても商品が勝手に売れていくからです。
寝ていてもビジネスが完結するというのは、Webの仕事以外にそうあるモノではありません。
Webマーケティング業界では、これをストック型のコンテンツビジネスと呼びます。
ストック型のコンテンツビジネスでは、自分が労働すればするほど資産として積み上がっていきます。
積み上がった資産というのは、Googleのアップデートには影響されることがありますが、しっかりと質の良いコンテンツを積み上げておけばそう簡単に検索順位は落ちるモノではありません。
またSNSなどで、しっかりとこまめに発信しておけば、SNSからの流入も評価されて検索上位をキープすることができるでしょう。
Web業界は給料はどのくらい貰えるの?
Web業界の給料は一体どうかといいますと、
やはり大手のGoogleやAmazonなどは、トップクラスに給料が高い(年収800〜3000万)ですがそこに入れるのは一部の一握りの人たちだけでしょう。
じゃあ大多数の人は稼げないのか?と聞かれると、そういう訳でもありません。
例えば、Webマーケティングの会社に入って、30歳くらいでそれなりの平均的な年収(年収400〜900万)を貰いながら、副業でWebの仕事をすれば良いのです。
Webの会社に勤めながら、副業をしている人はかなり多いです。
なぜなら、Webマーケの仕事自体が自己完結型の仕事である為、それをそのまま副業に移行できるからです。
例えば、副業であなたがWebサイトを立ち上げてブログを始めて、ブログ内で商品や広告などを提供するとします。
魅力的なコンテンツ(記事)を作成し、多くの人に読まれるようなコンテンツを作ることが出来れば、月収数十万~数百万といくでしょうし、Webマーケの仕事もほとんどそのような業務内容になります。
もちろんブログは誰でも稼げる訳ではありませんが、しっかりとやるべきことをやり、地道な努力が出来る人は皆成功しています。
Webマーケの仕事は、いかにインターネット上で集客出来るかに掛かっています。
集客の方法は、SEO対策などを用いた検索エンジンからの流入から、SNSのTwitterなどによる集客方法でも何でも構いません。
魅力的なコンテンツを作るには、悩みや疑問を抱えている人にベストな解決策を提案出来るように、自分だったらこういう提案が出来るというものを記事にしていきます。
アフィリエイトブログは個人の趣味/嗜好を書くものではなく、多くの人にとってベネフィットとなる役に立つ情報を書いて、初めて収益を発生させることが出来ます。これはどのビジネスにも言える事だと思います。
人にとって価値あるものを提供できれば、それがどんな形であれお金を生むことが出来るのです。
ビジネスの本質は「需要と供給」です。
この本質をしっかりと捉える事ができさえすれば、お金は発生するようになりますし、この本質はあらゆるビジネスに通ずるモノがあります。
自分の知識や経験は、誰に対して価値提供ができるのか? どんな悩みを解決できるのか? こういった所を徹底的に考えるようにしましょう。
未経験でもWebの仕事ってできるの?
結論から申し上げますと、誰でもWebの仕事は未経験で出来ます。
Webの仕事は、独学で出来るので何歳からでも始められます。
Web業界の転職について詳しく知りたい方は 未経験でもWEB業界がお勧めな理由。【現役商社マンが推薦する】
例えば、あなたがWebマーケティングの会社に転職するとして、一年もすればすぐに慣れるでしょうし、いきなりプロのような専門知識も求められないです。
基本会社で働く場合は、組織の歯車となるので、誰がやってもある程度仕事になるようにシステム化されています。
私自身も、このWebサイトは完全独学で運営しており、Googleの分析ツールを使えばWebマーケティングの仕事が誰でも個人で出来るようになるのです。
自宅に居ながら、ブログをやり、記事の中で商品や広告などを売り込むといったビジネスが出来るのはWebでしか実現できないことです。
正直いってこれほど快適な仕事は他に無いでしょう?
もちろん文字を書くことに抵抗が無ければの話にはなりますが。
記事を書く中で、ライティングスキルは少しずつ養われますし、そのライティングスキルを極限まで高めれば大きなビジネスをする事だって出来ます。
コピーライティングが出来る人は多くの人の心を動かせるからです。
「コピーライティングとは、焼け野原に立っても、翌日から紙とペンだけで立ち上がる力の事である」
と日本一のマーケター神田昌典氏は言っています。
コピーのスキルを会得すれば、ブログで月数百万も稼げるようになるのです。
またWebマーケティングの会社に、いきなり転職はハードルが高いと感じる人は、まずはWebライターの仕事をやってみるのも良いかと思います。
Webライターの仕事を経験して、下積みを積んでいけば、やがてWebディレクターやメディア編集長の仕事も引き受けられるようになるでしょう。
Webライターの仕事でWebライティングの基礎を身に付けておくことで、自分がディレクター側に回った時に他のライターに的確な指示を出せるようになるかと思いますし、何よりライティングの基礎が身に付いていない状態では、Webマーケで結果を出すことはかなり難しいです。
(ライティングは誰かに丸投げという手段もあるかとは思いますが)
Webライターはかなりお薦めな職業でもありますので、ぜひ検討に入れて貰えればと思います。