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SEOで検索順位に影響大の全65項目の施策について

Webマーケティングの世界にいると、気付かされることとして、どの企業もSEOにおいて具体的な方向性が定まっていないと感じます。

 

その理由として挙げられるのは、SEOに対する知識の不足が原因だと思われます。

 

知識の無い状態で、SEOをやろうとしても、効果の出ないことに多くの時間を使ってしまったり、SEOの専門業者に外注せざるを得ないという事が起きてしまいます。

 

その結果、結果が出せないどころか、とんでもないブログ記事の書き方をしてしまったり、サイトの構成になってしまったりする方もいます。

 

そんな問題を解決すべく、本記事ではSEOの順位に影響を大きく与える全65項目の施策について解説していきます。

 

本記事を読んで頂ければ、圧倒的な集客を実現し、検索上位を独占できるブログサイトの構築が学べることをお約束いたします。

 

 

SEOキーワードに関しての、チェック項目


★最重要


1.Titleタグでのキーワードの使用


タイトル内にキーワードを入れていくことはとても重要です。

なぜなら、検索エンジンの表示結果は、Titleタグの中の文言が、最優先に表示されるからです。

タイトルの文字数は32文字以内に設定するようにしましょう。(検索結果で表示される文字数の限界字数のため)

またできる限り、最初の方に上位を取りたいSEOキーワードを持ってくるようにしてください。

 

 

 

 

2.URL内でのキーワードの使用


実はURL内での、キーワードを使用することも、検索順位に大きく影響を及ぼします。

なので、SEOだけを考えるのであれば、日本語ドメインを使うと、SEOで良いパフォーマンスを発揮できます。

ですが日本語ドメインは、ツイートされた際に、表示URLがやたら長くなってしまうので、できれば英単語などを使ってシンプルで分かりやすいURLにすると良いでしょう。

 

 

 

 

3.キーワードの使用頻度


コンテンツ内でのキーワード使用率は、SEOに大きな影響を及ぼします。

大体、3~7%くらいにキーワード使用率を収めることで、良いSEO効果が出ます。


もし、キーワード使用率が10%を超えるのであれば、それはキーワードの使い過ぎなので気を付けましょう。

 

 

 

 

4.アンカーテキストでのキーワード使用


アンカーテキストの文言は、そのコンテンツが、他者からどのように紹介(評価)されているかを端的に表してくれる重要な指標の一つです。

従って、検索エンジン自体も、アンカーテキストをSEOの評価に紐づける重要な要素として位置付けているのです。

なのでアンカーテキストは上位表示したいSEOキーワードを含めるようにしていきましょう。


5.Hタグ内でのキーワードの使用


H1のタイトルタグなどにも、キーワードを設定していくことで、検索エンジンがその記事の内容を正しく認識できるようなります。

 


★重要


6.コンテンツ内冒頭においてのキーワード


アンカーテキストやタイトルタグなどと比べると重要度は劣ってしまいますが、記事内のできるだけ冒頭の方で、SEOキーワードを入れていくとSEOに良い影響をもたらします。

可能ならば、最初の書き出しの中で、上位表示を狙いたいキーワードを使うようにしてください。

 

 

 

7.ALTタグ内でのキーワード


検索エンジンのロボットは、画像などを認識することはありません。ですが画像に設定されているALTタグであれば認識することは可能です。

従って、ALTタグでキーワードを使えば、検索エンジンに適切に情報を伝えられるのです。

 


★有効


8.メタタグ内においてのキーワード使用


Googleは、昔と比べてメタタグの重要度を大きく下げていますが、メタタグは適切に設定した方が良いと推奨しています。

なので、メタタグは面倒くさがらずしっかりと設定していきましょう。

 

 


9.複合キーワード(ロングテール)の使用


キーワード選定は、単一のキーワードだけでなく、複合キーワードを使うようにしていきましょう。

例えば、「ブログ」というキーワードよりも、「ブログ 集客」というキーワードにした方が、競合は減り、検索上位を取りやすくなります。

Googleキーワードプランナーなどを使って、検索ボリュームを確認しつつ、選定していきましょう。

 

 

 

10.キーワードの近接度合


例えば、あなたが「ブログ PV」という複合キーワードで上位を狙いたい場合、コンテンツ内で、「ブログ」という文言と、「PV」という文言は、できる限り近くに配置するようにしましょう。

 


★減点項目


11.1つの記事に複数のキーワードを設定


1つの記事で、あれもこれも複数のキーワードを入れようとすると、各キーワードの力が弱まってしまいます。

結果、どのキーワードでも上位表示するのが難しくなるので、特定のキーワードを選定したらそれだけに集中していきましょう。


12.キーワードを入れすぎる


1つの記事の中で、キーワード使用率を10%以上にしてしまうと、キーワードの使い過ぎと判断されて、Googleからのペナルティ対象となってしまいます。

3~7%くらいを目安にして、読者に違和感を与えないようにしてください。

 

リンクに関するチェック項目


★最重要


13.被リンクのアンカーテキスト


アンカーテキストは、リンク構築において極めて重要な要素です。

他サイトからリンクを貼られる際にも、その中にSEOキーワードが入っていると良い影響を及ぼします。

また、全ての被リンクが、全く同じアンカーテキストだと、Googleからマイナスの評価を受ける可能性が出てくるので要注意です。

 

14.被リンク元


アンカーテキストと同じく、どのようなサイトから被リンクを受けているかという点も、SEOにおいて大きな影響が出ることを覚えておきましょう。

一般的にページランクが高いサイトから被リンクを受けるほどに、より高い評価を得られます。

一方、無価値のサイトからいくら被リンクを受けても、逆にマイナスの評価になってしまうことがあるので気を付けましょう。

 

 

 


15.被リンク元との関連性


あなたのサイトにリンクを送ってくれているサイトと、あなたのサイトの記事の内容が関連していて、その度合いが高いほどにSEOにおいて有利に働きます。

あなたのサイトにリンクを送ってくれているサイトの評価が高いほど、よりプラスの影響も出てきます。

 

16.政府関連サイトからの被リンク


".gov"や".edu" などで構成されている政府関連のサイトからのリンクは、とても強いSEO効果があります。



17.被リンクの数


重要度では、リンク元サイトの信頼性がより重要となりますが、被リンクの数も検索順位に大きく影響する要素になります。

 

 


★重要


18.内部リンクのアンカーテキスト


被リンクだけでなく、サイト内のアンカーテキストも、SEOに影響を与えます。

アンカーテキストには、SEOキーワードを入れるようにしてください。

 

19.アンカーテキスト前後に入れる文章


アンカーテキストの前後の文章は実は重要です。なぜなら、Googleはアンカーテキスト前後の文章から、その被リンクが機械によって作られたものか、自然に作られたものか判断しているからです。

 

20.被リンクの年齢


ドメイン年齢が存在するように、被リンクにも年齢があります。

昔から、多くの被リンクが継続して付けられるサイトは、より価値が高いと判断されます。

一方、短期間のうちに被リンクが増えると、購入したリンクだと判断されますので気を付けましょう。


21.ディレクトリーサイトからの被リンク


例えば、信頼のおけるディレクトリーサイトからの被リンクなどは、他の多くのサイトからのリンクよりも、高い評価を得ることができます。

ディレクトリーそのものの質にも大きく左右されることが言えます。

 

★有効


22.外部リンクの数


一般的に、あなたのサイトから他のサイトへの外部リンクは少ないほうが、読者の流出を防げるので良いとされています。

 

23.サイト内のナビゲーションメニューでのキーワード


サイト内のナビゲーションメニューは、SEOキーワードを軸に設定しましょう。

そうすることで、長期の視野で観た場合に、PV数を増やすことができます。

 

24.被リンクのIPアドレス


Googleは、同一IPアドレスからの被リンクを、他のリンクと比較して低めに評価しています。

あまりに同一IPアドレスから被リンクが多い場合、減点対象となるので注意しましょう。

 


★無関係


25.リンクファームや関連性が無いサイトからの被リンク


被リンク数を増やすために、リンクファームや、コンテンツに関連しないサテライトサイトからリンクを貼ったりしても、ほぼ効果はありません。

小手先のテクニックはほとんど通用しないのです。

 


★減点対象


26.1つのページからの多すぎる外部リンク


1つのページからの外部リンクは100以内を目安に抑えておきましょう。

 

27.同一サイトからの過剰な相互リンク


同じサイトから、過剰に相互リンクを貼ってしまうと、リンクの購入やスパムと疑われます。


28.リンクファームに対する発リンク


リンクファームなど、Googleが推奨していない媒体にリンクを送るだけでも、大きな減点要素になります。

同じような理由で、リンク切れが発生していないかも定期的にはチェックするようにしましょう。

 

29.クロスリンク


クロスリンクとは、3つ以上のサイトを使った相互リンクを意味します。

例えば、サイトAから、サイトBにリンクし、サイトBからサイトCにリンクすることを言います。

これはGoogleからの大きな減点要素となるので注意してください。

 

30.隠しリンク


訪問者が見ることができず、検索エンジンロボットからは見れるようになっている隠しリンクは減点対象となります。

こういったテクニックに頼ることないようにしてください。

 

メタタグに関するチェック項目


★有効


31.メタディスクリプションのタグ


メタタグの重要度は、一昔前前に比べるとかなり低くなっている。

しかし、メタディスクリプションのタグは検索結果に表示されて、ユーザーのクリック率においても大きな影響を与えるので、必ず記述しておきましょう。

 

32.メタキーワードのタグ


メタキーワードタグに、多くのキーワードを詰め込んでいるサイトはよく見かけます。


ですが、サイトのコンテンツに最も合ったキーワードを1~3つに絞り、記述するようにしてください。

 


★減点要素


33.リフレッシュタグ


サイトへのアクセスを、他のページへリダイレクトさせるようなタグをいれてしまうと、減点対象になります。

リフレッシュタグは、ここぞという時に使いましょう。

 

コンテンツに関してのチェック項目


★最重要

 

34.オリジナルの記事


ブログの記事やWebサイトのコンテンツを作る際に、最も大事なことはオリジナルで独自性の高い記事を書くことです。

あなたがこれまでに経験してきたことや、学んできた知識などを活かして一流の人にも認められるようなコンテンツに仕上げましょう。

 

 

35.記事の更新頻度


コンテンツの更新頻度が高いと、検索エンジンからはより評価されるようになります。

新しいコンテンツをなるべく投稿することが理想ですが、既存の記事をリライトして改善していくこともSEOの評価に繋がります。

 

 


★重要


36.キーワードのフォントサイズ


キーワードを、その他のテキストと比べて、フォントサイズを大きくすることで、検索エンジンから記事をより評価してもらえるようになります。


37.キーワードの文章フォーマット


上記と同じように、キーワードをBold表示したり、Italic表示にしたり工夫することで、検索エンジンがキーワードを認識しやすくなりSEOにプラスの評価を与えることができます。


38.ページの年齢


ドメイン年齢に年齢があるように、サイト内の各記事ページにも年齢があります。

一般的にページ年齢が古いほどに、高く評価されるようになっています。

 

 


★有効

 

39.テキストの文章量


文字数が100~200文字などの少ない量であると、Googleはその記事をあまり評価しなくなります。

また文章量が多すぎても、Googleは記事の内容を把握できなくなってしまいます。

 

 


★減点要素


40.適当なデザイン・コーディング


検索エンジンが評価するのは、きれいなデザインとシンプルなコーディングのサイトです。

検索エンジンにとって、どこを見ていいのか分からない雑な内部構成になっていると、適切にサイトを認識できなくなるので、SEO的にもマイナスの評価になります。

 

41.隠しテキスト


テキストの色と背景色が、同じで判別しづらい色使いになっているとそれだけで大幅な減点対象になります。

 

42.クローキング


検索エンジンに対する表示と、訪問者に対する表示を変えることをクローキングといいます。

これも大幅な減点対象になるので気を付けましょう。

 

43.重複コンテンツ


オリジナルの記事を書いているとしても、過去に似たようなコンテンツを投稿している場合、ペナルティの原因になることがあります。


コンテンツが重複している場合、どちらか一方を削除しなくてはいけませんが、301リダイレクトの設定でも大丈夫です。

コンテンツの重複が起こらないように、自分の引き出しは増やしておくと良いでしょう。

ドメインやURL要素に関してのチェック項目


★最重要


44.URL内においてのキーワードの使用


URL内でのキーワード使用も検索順位には多く影響します。

もし、SEOのみを重視する場合、日本語ドメインを使うことでSEOに良い影響を与えます。

しかし、日本語ドメインはツイートした際に、無駄に長くなってしまうので、シンプルな英単語を使ってドメインを作っていくことをお勧めします。

 

45.サイトのアクセシビリティ


サイト内にリンク切れがあったり、404エラーがあったり、パスワードで保護されたコンテンツがあると、インデックスに問題が発生することがあります。

 


★重要


46.サイトマップ


サイトマップを用意しておくことで、検索エンジンがサイトを全体的に認識できるようになります。



47.サイトのサイズ


コンテンツの情報量が多く、記事が豊富なサイトほど、検索エンジンから高い評価を受けるようになります。

10,000ページ以上あるサイトは、かなり優位に立てると思われます。


48.サイト年齢


単純に古いサイトほどに、Googleから高い評価を受けるようになります。

昔から、公開されているサイトほど信頼性が高いと判断されるからです。

 

49.サイトのテーマ(一貫性)


一貫したサイトのジャンルの記事を書き続けることで、サイト内のコンテンツには一貫性が生まれるようになります。

また一貫したコンテンツを発信し続けることで、検索エンジンから高い評価を得ることが可能となります。

1つのサイトで、料理、投資などバラバラなジャンルを扱うよりも、投資なら投資と1本のジャンルに絞った方がGoogleから高い評価を得ることができるのです。

 

 

★有効


50.ファイルの階層


第一階層に近い階層に位置するコンテンツはより高い評価を受けるようになります。

 

51.ドメインネーム


.comなどのポピュラーなドメインの方が、.bizや、.infoなどのあまり使われないドメインよりも良いとされています。

 

52.URL内にハイフンを使う


URL内でも単語と単語の間に、ハイフンがあるとユーザーからの見やすさが増します。


ユーザーの利便性が上がれば、間接的にプラスのSEO評価が得られます。

 

 

★無関係


53.URLの長さ


URLの長さは、検索エンジンに特に影響はありません。

ただし、長過ぎるURLはユーザーから見にくくなるので、できる限りシンプルで簡潔なものにしましょう。

 

54.IPアドレス


IPアドレス自体が、スパム判定されていたりブラックリストに入っていると検索結果には表示されなくなります。

それ以外であれば、IPアドレスによる影響はありません。

 

55.アドセンス/アドワーズ


Googleは、アドセンスやアドワーズユーザーに対して、ひいきしたりすることはないです。

アドセンスやアドワーズのタグを入れても、特に評価は変わらないのです。

 

★減点要素


56.ホスティングエラー


サーバーに何らかの問題が起こり、サイトが表示されなくなるエラーが頻繁に起これば、減点対象になってしまいます。

 

57.動的URL


機械的な記号で生成されるような動的URLは、検索順位に悪い影響を与えるので気を付けましょう。

 

58.セッションID


これは動的URL以上の悪影響を及ぼします。SEO対策をしたいページにセッションIDを仕込んではいけません。


59.robots.txtの多用する


roobot.txtを使えば、検索エンジンロボットに巡回させるページ/巡回させないページを分けることができます。

しかし、多用すればロボットの巡回頻度が落ちますのでほどほどにしましょう。

 

60.リダイレクト


301リダイレクトや302リダイレクトは、大きな減点要素になります。

リダイレクト自体が、ブラックハットSEOでもあるので注意してください。

 

その他


★無関係


61.JavaScriptの使用


JavaScriptは適切に使えば減点対象になりません。

しかし、コンテンツをJavaScript上で表示したりすると、検索エンジンロボットはコンテンツを認識しづらくなるので、結果的に減点要素になってしまいます。


62.画像や動画


画像や動画は、サイトのコンテンツに頻繁に使われるようになってきています。

ですが、検索エンジンは検索順位の決定の際には、テキストを一番に重要視しています。

なのでテキスト重視のコンテンツを意識していきましょう。

 

 


★減点要素


63.ナビゲーションメニューの画像リンク


ナビゲーションメニューを画像にしているサイトはとても多いですが、SEOの評価を得るのであれば、ナビゲーションメニューはテキストのリンクにて設定していきましょう。



64.Flash


検索エンジンロボットはフラッシュムービーはインデックスすることはできません。

Flashでサイトを構成したいのであれば、検索エンジンが認識できるようにテキストを入れなくてはいけません。


65.Flashのみで構成されたサイト


Flashのみで構成されていてHTMLがないサイトは、SEOにおいてかなりまずいと言えます。

Flashが必要なのかどうかは、考えてみてください。

まとめ


これだけ項目が多いと、正直なにを重点的にやったら良いのか混乱してしまうかもしれません。


ただSEOの本質は「ユーザーにとって有益なことかどうか」で判断するようにしてください。

 


ユーザーの事を第一に考えたサイト作りができれば、自然と検索順位は上がっていきます。


SEOは長期的な視野で、長い時間を掛けて成功するものです。


じっくり腰を据えて、日々の積み重ねをしていくことが王道のSEO対策になるのです。

 

 

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