今大学生だけど何をやったらいいのか分からない人
「今大学生だけど何をやったらいいのか分からない、無難にアルバイトやサークルやっておけば良いのかな? 凄い毎日暇でしょうがない、何か資格でも取っておこうかな?」
こんなお悩みを解決していきます。
本記事の内容
・大学生はまず読書から
・将来何になりたいか明確な目標を設定する
・学生のうちに、個人で稼ぐ力を付ける
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、商社で営業をしていますが副業で当ブログサイトの運営もしています。
大学生の方で特に文系の人は、学生の時が人生で一番時間があるのでこの学生時代に何をするかによって人生の9割が決定してしまいます。
逆を言ってしまえば学生のうちにやっておかないと、社会人になってから行動に移るのは遅すぎて形勢逆転するのはほぼ不可能に近くなります。
なので学生のうちに、しっかりと目標を決めて自分がどうなりたいのか考えるようにしましょう。
大学生はまず読書から
大学生の方はまず大量の本を読みましょう。
この場合の読書とは、単に知識を増やすためだけのものではなく、世の中を知る為の読書となります。
自分が何をやりたいかなんてそう簡単に決まるモノではありません。
できれば偉大な先人たちがどんな人生を送ってきたのかを知ることができる本がお勧めです。
世界に名を馳せた人たちの物語に触れる事により、何かしら自分も刺激を受ける事になるでしょう。
行動力のある人たちの人生を知ることで自分も少しでもこういった人たちに近づけたら良いなと思うようになると思います。
学生の方で行動力があり、勉強も頑張ってきた人は恐らく上昇志向が高いはずですので、社会に出てお金を稼ぎたいと考える方もいるのではないでしょうか?
私が多大な影響を受けた本としては世界的ベストセラー本のロバート・キヨサキ著「金持ち父さん貧乏父さん」が挙げられます。
この本は、資本主義の世の中を小学生にでも分かりやすく書いており、お金ついての知識が身に付きます。
特になぜ世の中には社会的に成功してお金持ちになる人と、成功できず貧乏人のままの人と分かれるのか鮮明に書かれています。
キヨサキの幼少時代の友達の父親は高卒ですがハワイ島一番の金持ち父さんで、対するキヨサキの父親は高学歴エリートで政府の高給が貰えるような仕事に就いていても貧乏父さんでした。
なぜ学歴のある高給取りでも貧乏で、高卒の父親がハワイ島イチの金持ちになれたのか...その理由がストーリー仕立てで描かれておりとても面白いです。
この金持ち父さん貧乏父さんの世界が理解できるとあなたの仕事やお金に対する価値観というものが大幅に変わる可能性が大きいです。
金持ち父さんの「お金にお金を稼がせるという考え方」は、資本主義においてとても合理的で理にかなっているといえます。
月収1000万円稼いでいる中学生をモデルに、結局必要なのは学歴?肩書?
また学生のうちには教養をできるだけ身に付けた方が良いです。
なぜなら教養は社会に出た時に最も必要になってくる素養の一つでもあるからです。
教養のないビジネスマンは、ビジネスにおいて革新的な発想ができないことや、ビジネスパートナーとして信頼されないでしょう。
教養を身に付けるには歴史の勉強が良いです。
人類の築いてきた過去の蓄積である人々の経験や行動の繰り返しを学ぶことで、人間というものを勉強できかつこれからの時代はどんな世の中が待っているのか、歴史の素養を元にある程度は予測できるようになるからです。
世界の国々の歴史を知れば、今後の世の中はどう変わっていくのか正確ではないにしろ、予測程度はできるようになるでしょう。
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将来何になりたいか明確な目標を設定する
大学生のうちにやるべきこととして、将来の自分のゴールを先に決めておくことが重要です。
なぜなら何か明確な目標が無いと、何を軸にして頑張れば良いのか途中で迷ってしまうからです。
ゴールは何でも構いません、商社でグローバルな国際舞台で働きたいだとか、法律を勉強して弁護士になりたいだとか、メーカーでまったりサラリーマンをやりたいでもなんでもです。
今大学一年生で、将来は商社マンで活躍したいと考えるなら、商社で働くために必要な英語を勉強したり、対人スキルを付ける為にコミュニケーション力を磨いたり、サークルの代表をやってリーダーの経験を積んだりといった事ができるはずです。
とにかく早いうちから人生の目標を決めてしまって、行動するようにしましょう。
大学3年生になってからでは遅すぎますし、3年生から動き始めて内定を無双するような人たちは大抵既に一年生の時から無意識のうちに何かしら行動していることが多いです。
また目標設定においては、あまり妥協しない方が良いかも知れません。
目標設定のうちから自分に甘んじてしまうと、その先の長い人生の間に何度も自分に甘えが生じてしまい、大した結果が残せなくなってしまいます。
甘えとは自分をダメ人間にしてしまう、ドーピング剤だと考えましょう。
なので目標設定する時は、多少周囲の人間がそれは無理だろうと考えるようなことの方が良いでしょう。
自分なら絶対に成し遂げることができると、決意することでより大きな行動力に変容していきます。
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学生のうちに、個人で稼ぐ力を付ける
私が今の大学生の人たちに絶対にお勧めする学生のうちにやっておくべき事として最後に挙げるのは、
「個人で稼ぐ力を付ける」という事です。
アルバイトで稼ぐという意味ではなく、自分だけの力で、0→10のビジネスを考えて稼ぐということです。
何もない0の状態からのビジネスは世の中で最も困難なことでもあるでしょう。
言うならば、外資系金融やコンサル、大手商社に就職することよりも遥かに難しいことです。
0→10のビジネスを考えるには、物事を逆算して考える必要があります。
例えば、ターゲット層であるペルソナ(一個人の消費者)を考えて、仮に40代半ばの管理職 佐藤課長 大手メーカー勤務を頭の中にイメージしましょう。
佐藤課長は自社の商品を海外市場で販売する為に、東南アジアの卸売店にセールスしなければいけませんが、佐藤課長は英語が全く話せません。
そんな佐藤課長向けに「英語の自動通訳マイク」を開発して、売る事に需要があります。
英語の自動通訳マイクを開発するにはどうすれば良いのかと、逆算して考えるのです。
これが0→10のビジネスを考え出す思考回路なのです。
自動通訳マイクなんて無理だろうと考えるかもしれませんが、単なる考え方を理解すればよいので、マイクで無くても、その人の役に立つような商品、サービスであれば何でも良いのです。
例えば、より身近な現実的に0→10のビジネスを考えるならば、
ブログサイトを立ち上げて、たくさんの記事を書き、集客します。
多くの訪問客が得られるようになったら、自分のサイト内で、記事からアフィリエイトリンクに飛んでもらったりして広告収入で稼いだりすることだって立派な0→10のビジネスになります。
ブログアフィリエイトで資金が出来たら、今度はその実績を元に法人向けSEOコンサル業の会社を立ち上げてみたり、セミナー講師をやってみたり、オンラインサロンでたくさんの会員を集めてみたりといったことが出来るようになるでしょう。
これらは全て自分の頭で考えて創り出されたビジネスです。
こういった小さなことからコツコツ積み上げていく事で、ある日突然巨大なビックビジネスに生まれ変わることだってあるでしょう。
とにかく自分の頭で考えて、個人で稼ぐという事を学生の内にやってみて下さい。
また学生で収益6桁を達成したガオさんという方は、就活で無双されたようです。
大学3年生で、ブログを始めて4か月目で10万円を突破したという大物ブロガーです。
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大学生がブログを始めるべき9つの理由【バイト以上に稼げて就活も無双】
この人くらいのクラスになるには、至難の業かもしれませんが...