今Fラン大学に通っているんだけど、せめて英語だけでも身に付けたい人
「今まで全く勉強してこなかったけど、英語だけでも話せるようになりたい。英語は中学生レベルだけどどうやって勉強したら良いの?」
こんなお悩みを解決していきます。
本記事の内容
・英語力Fラン→MARCHレベルに上げるための秘策
・英語習得においての気をつけること
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、元Fラン大学に通っていて、独学で英語を勉強しMARCHへの編入英語試験を成功させています。
大学3年時にはTOEIC795点を獲得していたので、それなりに英語力はあった方なのかなと思います。
今回では、Fランに通っている人、もしくは中学生レベルの英語力の方がいかにしてMARCHレベルの英語力を手に入れるのかに焦点を当てて記事を書いています。
本記事を読み終わる頃には、MARCHレベルの英語力を手に入れる方法、またTOEICでも700点台を取る学習法が分かってくるでしょう。
それでは本題に入ります。
目次
Fランでも大丈夫!誰でもできる英語習得法
英語が全く話せない人向けの、英語習得の方法については下記のようにまとめました。
✔ Fランでも問題なしの、英語習得法
その②:必要最低限の単語をマスター
その③:リスニングで英語習得時間の短縮
順に説明します。
その①:文法の基礎をマスター
英語が全く話せない人が、最速で英語を身に付けようとする場合に必須になってくるのが文法の基礎知識です。
正直これを怠ると、英語の習得に遠回りしてしまいます。
逆に文法さえ身に付けておけば、英語を話すというハードルが極端に低くなります。
良く学校教育なんて意味ないよなんて言う人がいますが、そんなことはありません、英語を話す際に学校教育で身に付けた英語力があると英会話の組み立てが一気に楽になります。
私は、NYの語学留学時に、文法の参考書を使いながら英語を話せるフレーズを口に出して外国人の友達などを相手に実践しておりました。
文法の本を使いながら、ネイティブがどんなフレーズを使っているのか学びましょう。
下記は実際に私が使用した、文法書になります。
その②:必要最低限の単語をマスター
英語を話すには、必要最低限の単語をマスターしなければいけません。
難関大学に必要な英単語数は最低でも、約6000語と言われております。
実は単語さえしっかり押さえておけば、文法がめちゃくちゃでも相手には通じます。
ネイティブスピーカーだって、非ネイティブが単語を並べて話せば汲み取ってくれます。
例えば、下記の例文のように
「Hamberger more please」みたいなフレーズも、結構めちゃくちゃかもしれませんが、これでネイティブに伝わります。
ちゃんと必要な固有名詞や単語を押さえておくだけで、意思疎通はできてしまうのでとにかく単語帳などで大量のインプットをするようにしてみましょう。
その③:リスニングで英語習得時間の短縮
そして3番目に挙げられるのが、リスニングでの大量の英語シャワーです。
リスニングは一度に大量の情報を浴びることができ、かつ耳からと視覚からの情報取得が可能となるので、英語学習においては最高に効率が良いです。
リスニングはネイティブの音声で少々抵抗を持つ人もいるかもしれませんが、これを乗り切ることができると一気に英語学習が楽になります。
今リスニングが苦手な人でも、諦めずに聞き続けることを意識してください。
リスニングは本屋などに売っている、リスニング本で勉強するのが良いですが、方法としては流れてくる音声テープを何度も聞いて聞き慣れてきたら、その音声テープをそっくりそのまま復唱してください。
声に出して言うことで、より理解度が高まり、知識の定着に繋がります。
ネイティブの発音やイントネーション、発声方法などを徹底的に真似して自分のモノにするように心がけましょう。
英語力Fラン→MARCHレベルに上げるための秘策
英語力がどんなに低くても、絶対にやり方次第で英語は身に付きます。
以下のポイントを意識してみましょう。
✔ 英語力をFランレベル→MARCHクラスにぶち上げる方法
②:中級レベル→MARCHクラス
③:MARCHクラス→TOEIC700点レベル
順に解説します。
①:英語初心者→中級レベルに上げる
英語を初心者レベルから中級レベルに上げるには、先ほどの文法、単語、リスニング学習の過程をこなさないといけません。
これらの3過程をこなしたあとに、中級レベルに上げるには、受験で使われるようなテスト形式の問題集が良いでしょう。
そこそこの大学レベルの受験英語テキストなどを使って、文法問題、長文読解に少しずつ慣れていくのです。
英検でいうと準2級くらいを目安に、参考書を漁り問題集を解いたりすることで、徐々に初心者からの脱却を目指してください。
私は、NYに居る時語学学校では一番下のクラスでしたが、毎日英語を勉強して少しずつステップアップしてきました。
自分の出来る範囲の参考書を1冊しっかりとやり遂げる癖を付けて、勉強していってください。
英語学習において最も必要なモノとは?
②:中級レベル→MARCHクラス
英語が中級レベルまで来たら、MARCHクラスにいくのは時間の問題です。
なぜならMARCHクラスの英語力は基礎的な英語がしっかりできていれば、ちょっと問題集を解くだけで誰でも到達できるレベルにいけるからです。
MARCHクラスの英語力を手に入れるには、英検でいうと2級程度を目安にして大学用の試験問題などで腕試ししてみましょう。
私はある程度の英語力が付いた時に、とにかくMARCHクラスの入試問題を解きまくっていました。
そのおかげで難関大学に出てくる問題傾向や難易度が肌感覚で分かってきて、さらに自分の力も掴めてくるので弱点などを洗い出すには問題集がうってつけです。
弱点が見つかったら、それを補うために専用の本を見つけて集中的に克服していくのが近道です。
③:MARCHクラス→TOEIC700点レベル
MARCHクラスも大体OKになってきたら、次のステップとして、TOEIC700点レベルを目指してください。
このレベルは英検で言うと準1級に迫るくらいになりますが、私がMARCHに編入合格してその直後に受けたTOEICのスコアがたしか約500点くらいだったと記憶しています。
TOEICは文法問題も難しいですし、リスニング、長文読解ともにかなりの量や慣れが必要になってきます。
TOEICの文法書などから勉強して、かなり速度のあるリスニングに慣れる作業や、センター試験の3倍くらいの量の長文読解をいかに早く解けるか自分の実力試しをしましょう。
TOEIC700点はMARCHクラスの人であれば、3ヶ月で達成できるはずなので、自分の実力に自信を持ってぜひとも700点突破を実現しましょう。
英語習得において気をつけること
最後に英語の習得において、気を付けることはとにかく楽しむことです。
英語はやはり楽しさを追及できる学問だと思いますので、聞き取れて楽しくなったり、話せるようになって成長を実感できたりしていくことでより英語学習に力を向けることができます。
私自身も、TOEIC700点を超えてくると明らかに自分に力が付いてきたと実感するようになっていきました。
やはりスコアのような数値で表わせられると自分のレベルが知れるので、より英語学習に対してモチベーションが上がってきます。
まとめ:FランでもMARCHにいける英語力を獲得するには
✔ Fランでも問題なしの、英語習得法
その②:必要最低限の単語をマスター
その③:リスニングで英語習得時間の短縮
✔ 英語力をFランレベル→MARCHクラスにぶち上げる方法
②:中級レベル→MARCHクラス
③:MARCHクラス→TOEIC700点レベル
✔ 英語習得において気を付けること