🔄2021-10-09
被リンクを増やしたいけど、どうやって増やしたら良いのだろう...
「被リンクを増やして、検索順位を上げたい!自分の被リンク本数って調べられるものなの?」
こんなお悩みを解決します。
被リンクは記事の順位を決める為の大事な要素です。
検索上位の記事は基本被リンク数が多いですが、悪徳的な手法を知らないでやってしまうとペナルティの対象となる場合もあります。
そこで今回は「自然に被リンクを増やす方法と裏技」など、「被リンクの本数がどれくらいなのか無料で調べる方法」も解説していきます。
本記事を読めば、自然と被リンクを増やしていくことができ、検索順位を上げていくこともできます。
✔ 記事の内容
・SEOで悪影響の出る被リンクとは
・被リンクを増やす5つの方法
・被リンクをの調べ方【無料】
・被リンクの裏技的な獲得手順
・被リンク戦略【note × ブログ】
✔ 記事の信頼性
私は当ブログサイトを運営して、約1年10ヶ月ほどになります。
かなり長いことこの世界にどっぷりと浸かっていますので、今まで得た知見を皆さんにも共有していきたいと考えています。
被リンクとは
被リンクとは自分の記事が他のサイトの中でリンクを貼られて紹介されること。
外部リンク(バックリンク)とも言われます。
つまり、他サイトで自分のサイトや記事リンクが貼られて紹介されることで、被リンクを獲得できるということです。
被リンク獲得はSEO対策になる
被リンクは人気投票みたいなもので、被リンク数が増えていけば検索エンジンからの評価は上がっていきます。
事実、検索上位を獲得している記事などは被リンク数がとても多いです。
競争率が高いキーワードほどほとんどの記事が被リンク数が多い傾向にあると言えます。
リンクのない被リンクもある
被リンクはリンク付きで紹介されることですが、リンク無しの紹介であるサイテーションなどがあります。
ブログ界ではサイテーションというのは、基本的にSNSでの口コミを指すことが一般的です。
実際に、SNSで人気の高い記事などはSEOにも強い傾向にあり、サイテーションにも気を配りましょう。
SEOで悪影響の出る被リンクとは
被リンクはSEO的にも有効で、悪徳な方法で被リンク数を増やす方法などもあるのです。
とりわけ、下記の3つの被リンク獲得の方法はSEOで悪影響を及ぼします。
・関連のない相互被リンク
・低品質なサイトからの被リンク
順に解説します。
被リンクの購入
被リンクがSEOに効果的なことから一時期、悪徳な被リンクの購入が流行った時期があります。
「1,000本で~円」みたいな感じ。
ですが、もちろんペンギンアップデートの対策があったので、低品質な被リンクは評価されなくなりました。
被リンク購入はやめとくべきです。
関連のない相互被リンク
被リンク獲得のために相互リンクをする人が多くいます。
関連性がない記事からの被リンクがたくさんあると、検索エンジンから悪質なサイトと疑われます。
相互リンクは関連性がある記事同士であれば良いのですが、関連性がない被リンクをたくさん貼ってしまうと逆効果となってしまいます。
低品質なサイトからの被リンク
他にも低品質なサイトから、被リンクが大量にあるとサイトに悪影響が出る恐れがあります。
他のサイトにリンクすると、自分のサイトに対する評判の一部を別のサイトに与えることになります。
引用元:Googleガイドライン
このように被リンクはサイト評価を他サイトに与えることができるので、実際にライバルサイトを落とすために低品質な被リンクを送る人もいます。
ただ数が多くなればほとんど影響はありません。
増やすべきはナチュラルリンク
つまり獲得すべきは自然な被リンク(ナチュラルリンク) だということ。
小手先の技もありますが、中身がともなってないとジリ貧になっていきますし、個人サイトでは資本の違いで企業サイトには勝てません。
なので、本記事では自然な被リンクを増やしていく方法を解説いたします。
被リンクを増やす5つの方法
上記で紹介したSEOに悪影響の出る獲得方法を避けて、自然な被リンクを獲得する方法は下記の5つ。
・質の高い記事を書こう
・E-A-Tを意識して記事を書く
・SNSなどのツールを駆使していく
・ソーシャルボタンを設置
順に説明します。
有益な記事を書く
被リンク数を増やすならば、大前提で誰かの役に立つ記事を書く必要があります。
あなたが有名人でもない限り日記系の記事を書いても、被リンクの獲得は難しいですし、何よりもまずはほとんど読まれないでしょう。
人の悩みを解決できる有益な記事を書いていく事によって、多くの人にシェアされるようになり、他サイトでも紹介されるようになっていきます。
ちなみに「有益な記事」と言いましたが、価値が高い情報でなくても自分の過去の失敗談や経験談などを書いて人々の共感を得られれば、それは確実に「有益な記事」となっていきます。
質の高い記事を書こう
被リンク獲得には記事の質も重要なファクターです。
いくら有益な記事を書いても、小説などのように真っ黒で小さい文字列になってると、読者からは嫌がられてしまいます。
なので、読者が読みやすいように考慮した質の高い記事を書いていく事がとても大切なのです。
E-A-Tを考慮した記事を書く
E-A-TはGoogleが重視する評価の指標で、下記の3つの概念を意味します。
A:権威性
T:信頼性
そして、もし読者がシェアをしたり記事内で使用するならば、上記3つを満たした記事の方が良いでしょう。
よく信頼できないサイトよりも、専門的で権威があるサイトであれば信頼することができますし、記事内で使用することができます。記事にはSEOを考えてE-A-Tを考慮しましょう。
SNSなどのツールを駆使する
被リンク数を増やすのに有効なのはSNSとブログを組み合わせて記事を拡散することです。
特に上記5つのSNSユーザーが多く、アクセスの分散にもなるので、どれか1つでも掛け合わせるのが良いでしょう。
ソーシャルボタンを設置する
ソーシャルボタンとは下記のようなボタン。
ソーシャルボタンがあることで、読者は記事を拡散しやすくなり結果的に被リンクの獲得に繋がります。
✔ ポイント
時々、ソーシャルボタンを記事冒頭に設置している人もいますが、冒頭はおすすめできません。
普通は記事を読む前に記事を拡散しないですよね...
記事の冒頭は離脱率を決定するとても重要な箇所なので、不要な尺はできる限り省きましょう。
被リンクの裏技的な獲得方法
被リンクの裏技的な獲得方法は下記になります。
・Google砲を受けるように考える
・はてなブックマークを活用
順に解説しましょう。
SNSの企画に参加する
実は、TwitterなどのSNSでは企画をやっている方がたくさんおり、中には被リンクのプレゼント企画もあります。
怪しい企画もあるので注意はしなければいけませんが、基本的には同じ属性のブロガーの人たちが協力してやっているので、企画に参加してみるのもいいかもしれません。
特に最初のうちは被リンクの獲得は難しいので、Twitterのそういった企画を見てみるのもいいかもしれません。
Google砲を受けるように考える
Google砲を被弾すると、Googleのオススメ記事に掲載され多くの人に記事が読まれ拡散されていくため、被リンク獲得の可能性が一気に高まります。
PV数が爆上がりしますので、アドセンス広告を貼っておくだけでも一日に5桁収益に届くこともあります。
はてなブックマークを活用
またはてなブックマークというサービスを活用すると、1つまでですが自分の記事に被リンクを送ることができます。
ですがおすすめできません。
理由は、被リンクを送ることはできるのですが、被リンクと見なされないようにプログラムされているから。
他サイトの記事でははてなブックマークを活用していくことを推薦していたりしますが、基本的に小手先のテクニックに価値はないですし、時間も浪費するだけなので注意が必要です。
被リンク戦略【note×ブログ】
noteは誰でも無料で書ける電子書籍型のプラットフォーム。
ブログとの違いを簡単に列挙するとこんな感じです。
note | ブログ | |
費用 | 無料 | 有料 |
広告 | × | 〇 |
有料記事 | 〇 | × |
流入経路 | SNSメイン | SEO, SNS... |
記事の装飾 | △ | ◎ |
カスタマイズ | △ | ◎ |
アフィリエイト | × | 〇 |
一番大きな違いは記事を有料で販売できる部分でしょうか。
ブログ×note
そしてこのnoteはSEOに強く上位表示を狙う事が可能です、
つまり、noteで集客してブログへリンクを流すといった戦略を取ることが可能なのです。
noteが集客記事として機能し、ブログへの被リンクにもなるのでとても有効な手段と言えるでしょう。
被リンクの調べ方【無料チェックツール】
被リンク数を無料で調べることができるツールはいくつかあります。
今回は中でもおすすめの「majestic」を使用して、自サイトの被リンクを調べる方法を解説していきます。
2. URLを入力し検索
これだけです。
HPへアクセス
まずはmajesticのHPにアクセス
URLを入力し検索
次に、検索バーに自サイトのURLを入力し検索。
すると、下記のように被リンクの本数を調べることができます。
また本数の部分をクリックすると、どのような形でいつ被リンクを獲得したかなども解析することができます。
被リンクを増やす5つの方法と調べ方:まとめ
【被リンクを増やす方法】
・質の高い記事を書こう
・E-A-Tを意識して記事を書く
・SNSなどのツールを駆使していく
・ソーシャルボタンを設置
被リンクはSEOでも重要度が高い指標です。
被リンク数を増やすのは簡単なことではありませんが、増やせればブログの評価は確実に上がるので、あきらめずにチャレンジしましょう。