ブログ記事のタイトルを決めるコツが分からない...
「いつもあまりピンと来ないタイトル付けをしてしまい、クリック率も低いまま....」
こんなお悩みを解決していきます。
本記事の内容
・タイトルは工夫しなければならない
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、ブログ歴1年7ヶ月。
今までありとあらゆるトップブロガーたちの、ブログ記事のタイトルを研究してきました。
そこで分かったのが、クリック率の高いタイトルにはある一定の法則があるのです。
もし現在あなたの記事があまりクリックされていなくても、大丈夫です。
本記事を読むことで、クリックされるタイトルの付け方が分かるようになり、それに伴いPV数も上がっていくでしょう。
ブログ記事のタイトルはSEOにおいても、最重要項目の一つです。
タイトル次第で、記事が読まれるか読まれないかが決まりますので、本記事を読んで是非読まれるタイトルの付け方を学んで貰えればと思います。
クリック率が10%上がるタイトルを決めるコツ
それでは早速ブログ記事のタイトルがクリックされるようにするコツについて解説していきます。
✔ クリック率が10%上がるタイトルを決めるコツ
②:タイトルは32文字以内に抑える
③:誰に訴えたいのか、明確にする
④:数字を使い、イメージさせる
⑤:読み手のメリットをアピールする
⑥:読まないと損する事を伝える
⑦:必要以上にハッタリを言わない
順に解説します。
①:内容が一目で分かるタイトルにする
まずは、タイトルを見ただけで内容が分かるようにしていきましょう。
内容を短くまとめるのは、ある意味、要約力などが問われますがSEOなどでも重要ですし、タイトルで大体のことがイメージできるとGoogleからもプラスの評価を受けることができます。
例えば、快適なイヤホンについての紹介記事などであれば、「まるで異次元なイヤホン Air Pods Pro の快適すぎるノイズキャンセリング機能について」
などと記事の内容が端的に分かるようにすると、読者も興味を示してくれる可能性が高まります。
②:タイトルは32文字以内に抑える
2つ目は、タイトルを32文字以内に抑えることです。
なぜ32文字以内かと言いますと、検索結果で表示されるのが32文字以内だからです。
なので、32文字以内を目安にタイトルを決めるようにしてください。
これはPC版でも、モバイル版でもどちらも共通して32文字表示されるのでこれは忘れることの無いように意識してタイトル付けをしていきましょう。
③:誰に訴えたいのか、明確にする
タイトル付けにおいて、他に重要なことは誰に訴えたいのかターゲットを決めることです。
例えば、
✔ ターゲット層
・副業を考えている人におすすめな稼ぎ方
・会社の人間関係で悩んでいるあなたに贈る
✔ どの程度のモノなのか
・月5万円稼ぎたい人向け
・転職したいくらいの悩みを抱えている
上記のように、伝えることはターゲット層を絞る際に役に立ちます。
「これは自分に対して、書かれている記事だな」と読者に思って貰うことで、記事をクリックしてもらえるのです。
④:数字を使い、イメージさせる
4つ目は、数字を使ってみることです。
人間は基本、数字を使わないとそれがどれくらいのメリットがあるのかイメージすることができません。
とても大きいとか、本当に役に立つとか、効果が絶大などと言われても抽象的であるため、具体的なことが分からないのです。
下記のように数字を入れることで、よりイメージできるタイトルとなります。
✔ 数字を入れることによる、タイトルのインパクト
・ブログで月10万を稼ぐための最短ルート3選
・3ヶ月で14万PVを達成した、ブログ記事の集客方法
このように数字を使用することで、よりどれほどの効果があるのかイメージすることができ、読者の好奇心を刺激する事ができるようになります。
⑤:読み手のメリットをアピールする
5つ目は、読み手のメリットを最大限アピールすることです。
読者は暇つぶしにあなたの記事を読みに来ているのではありません。
記事から何かしらのメリットを享受したいがために、時間を割いて読みに来ています。
なので、記事をクリックしてもらえるよう最大限にメリット、ベネフィットを訴求しましょう。
その記事から、読者は何を得られるのか、読むことでどんな事を改善できるのかタイトルを見ただけで分かるようにしていきましょう。
例えば、Air pods proを訴求するとしたら
機能:充電器、コードレスのイヤホン。
ベネフィット:持ち運びできる充電器なので外出先で充電が可能。コードレスなので、コードが絡まない。ノイズキャンセリング機能が付いているので雑音をシャットアウトでき、常に高音質の音楽が聴ける。
⑥:読まないと損する事を伝える
6つ目は、知らないと損してしまうと思わせることです。
人間の心理として、投資で成功し100万円の利益を得た時よりも、失敗して100万円の損失を出した時の方が心理的ストレスが3倍くらい大きいとされています。
損した時の心理を上手く使い訴えかけるコピー
・本当は教えたくない
・初心者がやりがちな、ミスとは
このように、この記事を読まないと損をしてしまうことを訴えかけて、この情報を逃したらまずいという状況を作り出しましょう。
⑦:必要以上に、ハッタリを言わない
最後に必要以上のハッタリを使ってはいけないことを肝に銘じておきましょう。
あまりにも大げさな表現は、内容が伴っていれば良いですが、読む前からハードルが上がってしまいますし、もし中身が大したことなかったら信頼を失うことにも繋がってしまいます。
自分自身のブランディングのためにも、誇張したタイトル表現はやめ、内容に伴ったタイトルを付けることをおすすめします。
Webマーケ会社採用★クリック率5倍にするブログタイトルの決め方
タイトルは工夫しなければならない
タイトルは工夫しなければいけない理由は、単純にクリック率(CTR)が上がるからです。
下記はInternet Marketing Ninjasの検索結果に表示された順位別の記事の平均クリック率です。
■2017年の検索順位別クリック率
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1位 :21.12%
2位 :10.65%
3位 : 7.57%
4位 : 4.66%
5位 : 3.42%
6位 : 2.56%
7位 : 2.69%
8位 : 1.74%
9位 : 1.74%
10位: 1.64%
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1位では、平均クリック率が21%にもなるので、頑張って検索順位1位を獲得したいですね。
またタイトルには、SEO的な側面と、キャッチコピーの側面という2つの視点から考える必要があります。
SEOに関しては、キーワードを入れたり、32文字以内で設定したりということです。
またキャッチコピーでは、クリック率を上げるために、具体性の分かるメリットが感じられるタイトル付けを意識していかなければなりません。
記事のタイトル次第で、PV数が天と地とほどの差が生まれてしまうので、何がなんでもタイトルだけは手を抜かないように努力していきましょう。
ブログで読者のアクセスを増やす効率的手法【6桁PVを目指そう】
まとめ:ブログ記事のタイトルを決めるコツ【クリック率10%上がる】
✔ クリック率が10%上がるタイトルを決めるコツ
②:タイトルは32文字以内に抑える
③:誰に訴えたいのか、明確にする
④:数字を使い、イメージさせる
⑤:読み手のメリットをアピールする
⑥:読まないと損する事を伝える
⑦:必要以上に、ハッタリを言わない
✔ タイトルは工夫しなければならない