文章力を上げたいけど何をしたら良いか分からない人
「文章力をもっと向上させたいけど、何をすれば良いのかいまいち分からない... どうしたら説得力のある文章が書けるようになるの? とにかくたくさん書けば良いの?」
こんなお悩みを解決していきます。
本記事の内容
・文章力を10倍上げる学習法とは【ブログ収益直結】
・文章力とはその人間の思考回路そのものである
・文章が書けると収入が飛躍的に上がる
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、商社で営業をしておりますが副業として当ブログサイトを運営しています。
私がなぜこのブログを始めたかと言うと、記事を書くという行為がとても大きな可能性を秘めていると感じたからです。
多分大多数の人は気づいていないかと思いますが、ライティングスキルが高くなると、文章だけでモノが売れるようになりますし、それはインターネットの力を掛け合わせるととてつもない富を創り出すことができます。
人の心の琴線に触れるような、そんな文章力を身に付ける学習法を解説していきたいと思います。
文章力を10倍上げる学習法とは【ブログ収益直結】
文章力ってどうしたら、上がるのでしょうか?
私はこの疑問に対して、徹底的に思考を巡らせています。
そもそも文章とは、あなたの頭の中でイメージしている考えを文字に書き表すことです。
なので、あなたの頭の中でイメージ出来ないことは文章に書くことはできません。
ではどうしたら頭でイメージして、人に説得力のある文章を書けるようになるのでしょうか?
私は文章力を上げるために、コピーライティングの勉強をしていますが、コピーライティングとは下記のようなモノを言います。
例,
仕事や人間関係でお悩みの方に贈る処方箋
仕事が上手くいかず、人間関係にも悩まされている... そんなあなたに贈るとっておきの、処方箋があります。
それはロバート・キヨサキ著「金持ち父さん貧乏父さん」です。
この本は私たちの今生きている資本主義の世の中について、小学生でも分かりやすく書いてある本で、なぜ金持ちと貧乏の人が二極化するのか?
お金にまつわる人々の人生を赤裸々に描いています。
私たちの人生においての9割の悩みはお金が原因で生じています。
例えば、あなたがもし10億円もらえるとしたら今の仕事を続けますか?
もしくは仮に一生の生涯賃金を既に稼ぎ切ってしまったらどうでしょうか。
お金さえあれば、今の嫌な仕事や人間関係から解放されるのではないでしょうか? 世の中の大半の人たちは生活費を稼ぐため、家族を養うためにやりたくもない仕事をやり、嫌な上司と毎日顔を合わせる生活を送っています。
ではどうしたら、お金持ちになれるのでしょうか?
「金持ち父さん貧乏父さん」には金持ちになる方法を分かりやすく書いています。
もちろん金持ちになるには簡単にはいきません、お金持ちの人たちは普通の人では考えられないような努力をしており、また常に何かを考えるということを習慣づけています。
あなたがもし自分の人生を劇的に変えたいのであれば、この本を一読ください。
世の中の多くの成功者たちは、よく自分が成功したきっかけとなった本としてこの「金持ち父さん貧乏父さん」を挙げています。
あなたも本気の覚悟があり成功を手にしたいのであれば、この本を手にお取りください。
以上。
このように、誰かの悩みや問題事、より良い自分を追求しようとしている人に対して、魅力的な宣伝文句、セールストークを文章で書く技術のことをコピーライティングと言います。
消費者に消費行動を取って貰うために、必要なスキルです。
上記のコピーライティングを身に付ければ、あなたの文章力は間違いなく武器となってくるでしょう。
とにかくコピーライティングの書籍を読み込んでみるのが良いです。
文章力とはその人間の思考回路そのものである
文章力は人間の思考力に比例します。
論理的思考力が優れている人ほど、より筋の通った文章が書けるようになります。
ではそういった文章を書くための、論理的思考力を鍛えるにはどうすれば良いのでしょうか。
わたしがお勧めするのは、とにかくしっかり作り込まれた本を読むことです。
著者が色々な研究や、参考文献を引用していたり、考えこまれた内容が書いてある本であればそこには文章を通して論理的に考える力を学ぶことができます。
ライティングのスキルを磨くには?【商社の営業マンが伝授する】
例えば、世界的に有名なシャーロック・ホームズなどのミステリー小説は、凶悪な殺人犯がいかにして犯行におよび、その事件の全貌を明らかにする手順がホームズの推理によって学べます。
ホームズの名言にこんなセリフがあります。
"When you have eliminated the impossible, whatever remains, however improbable, must be the truth."
「不可能を消去していって、最後に残ったものがいかに奇妙な事であっても、それが真実となる」
ありとあらゆる証拠を集め、不可能を除外していき、最後の真実に辿り着く。
これはまさに論理的思考力を表すものでもあります。
犯人を見つける時にこの証拠があるから、Aさんは疑いが晴れて除外され、Bさんが犯人である可能性が高まる。こういった筋道を立てて、結論に辿り着く行為が論理的思考なのです。
なのでホームズなどの推理小説を読めば、物事を順序立てて結論まで導くという論理的思考術が身に付けられるでしょう。
シャーロック・ホームズの英語
文章が書けると収入が飛躍的に上がる
文章が書けるようになると、驚かれるかもしれませんが、その力を使ってお金を稼ぐ事ができるようになります。
わたしは商社の営業として働いていますが、コピーライティングを学んだおかげでビジネスメールや電話でのセールストークで商品を売れるようになりました。
文章だけでモノが売れることほど効率の良いセールスはこの世にはありません。
営業の素人をトップセールスマンに変えてしまうコピーライティングとは
例えば、ブログなどで化粧品や健康食品などを記事にして商品の売り込みをするとします。
その記事が魅力的なものであれば、読者は勝手に購買行動に走りますので、一度記事を書いてしまえばあとはほとんどメンテナンスしなくても、勝手にモノが売れていくでしょう。
この例は極端ですが、文章はネット上に残すことが出来るのでそれで集客できればビジネスが成立してしまうのです。
もちろんたくさんの読者を獲得する為には、ちょっとやそっとの文章量では難しいですが一度軌道にのれば半自動的にモノが勝手に売れていきます。
他にも、文章が書けるだけで営業やアフィリエイトだけでなく、オンラインサロン、メルマガ、LINEといったビジネスに横展開することができます。
ライティングスキルさえつけば、ありとあらゆるビジネスに応用が出来るようになるのです。
ちなみに文章力の向上には心理学の領域も極めなくてはいけません。
人間はどういう瞬間に購買行動に移るのか、どうしたら商品が買いたくなるのか、顧客の深層心理を読み解くのです。
自分が相手の立場になり、どのような商品のアピールがあれば自分は買いたくなるのだろうか読者の思考を先読みすることが必要です。
人間の深層心理を思いのまま操れるようになれば、あなたはきっと売りたい商品も売れるようになるのでしょう。
特に人間の心理として、新しいモノ、悩みを解決するのモノ、無料サンプルなどは影響を受けやすい言葉表現です。
言葉とはその人の魂でもあるので、これを極める事で売れる文章が書けるようになるのです。