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成約率を4倍に引き上げる、セールスライティング35個のテクニック

WEB上のLP(ランディングページ)や、DM、チラシなどで本当に売れるコピーライティングを仕上げようと思うと、注意しなければならない箇所はとても多いです。


ただ、あらゆる事を考慮に入れ過ぎるあまりに、実際に成果を出すセールスコピーを書けない方が本当に多いです。


そこで、コピーライティングの仕事をするにあたって、セールスコピーを書くのに必要なネタが揃ったら、まずは頭でイメージし、自分の感覚で一気に書き上げると良いです。


書き終わったら、「コピーライティングの効果を4倍に引き上げる、35のテクニック(チェック項目)」を私はいつも、見直しています。


コピーを書き終わったら、私が紹介するリストを参考にして頂ければ、ほぼ間違いなくコピーの成約率を引き上げることが可能です。

 

成果を4倍に引き上げるコピーのテクニック35選


1. 商品の特徴でなく、ベネフィット(手に入れられる未来)を訴求しているか?


究極を言ってしまえば、人は商品やサービスの特徴や長所には興味はないです。

その商品を手に入れることで、自分の人生、生活がどのように変わるのか?どんな未来が待っているのか(=ベネフィット)について関心があるのです。

 


2. 読者のニーズや恐怖を突いているか?


人は感情によって、モノを購入するかしないかを決断します。

購入した後に、「買ったことに後悔はない」と理屈で納得しようとするのです。

あなたが書きあげるコピーは、ロジックに走るばかりで、感情に訴えかけることを怠ってはいけません。

 


3. 「私」を「あなた」に置き換えているか?


もし、あなたが書くコピーの中で、「私、自分」という一人称を使っていないか確認し、可能であるなら「あなた」に言い換えましょう。

ターゲット層に向けて書くのはコピーライティングの基本中の基本です。

 

4. 対人セールスを心掛けているか?


セールスコピーというのは、グループディスカッションのような一対多数で話しかけるものではありません。

あなたは文章を書くというよりかは、対人セールスのような一人の人間に対して語り掛けるようにコピーを書くことで、言葉に説得力が生まれるのです。


5. キャッチコピーのターゲット層を把握できているか?


セールスコピーというものは、常に、誰か一人に対して書くものです。

人物像を設定し、その人が普段どういう生活を送っており、どんな生き方をしてきたのか、できるだけ詳細にイメージするのです。

大衆の大勢に向けて書こうとすると、コピーはブレてしまい、誰の心にも刺さらない文章しか書けなくなってしまうのです。


6. キャッチコピーは最も伝えたいベネフィットを伝えているか?


キャッチコピーというのは、商品が持つ一番のベネフィットをシンプルに訴求しなくてはいけません。

例えば、問題を提起するにも、何かを証言するにも、あらゆるキャッチコピーに求められるものは商品が提供できるベネフィットなのです。

 


7. キャッチコピーは読み手の心を激しく動かし、興味を抱かせるものになっているか?


もし、キャッチコピーの一言で、読者の心を釘付けにできないと、その先を読んで貰う事は極めて難しくなります。

読み手が、「この記事は一体どんな事が書かれているんだろう?」と胸が躍るようなフレーズを使っているでしょうか?

変に、かっこよく見せようとしたり、みてくればかりにこだわってもいけないのです。


8. キャッチコピーとボディコピーは均等な割合で書けているか?


キャッチコピーというものは、コピー全体の印象を植え付けます。

従って、キャッチコピーやボディコピーの印象や、リズム感がぎこちないと読者は離脱してしまいます。

コピーを書く際には、常に一貫性のあるコンセプトに沿った形で書くようにすると良いです。

 



9. キャッチコピーに「すぐに、誰でもできる」を加えることができるか?


読者は、常に「すぐに、誰でもできそうな」ものをやってみたいと考えます。

なので、これに近いような言葉を入れても違和感が出ないのであれば、まずは合格です。


10. キャッチコピーで押し売りしていないか?


あなたの商品が、誰もが知っているメジャーなものでないなら、記事の初っ端からいきなり全額保証や商品画像をPRしても効果は薄いです。

重要なことは「この記事を読めば、有益な情報が知れる」ということを訴えましょう。


11. 小見出しは適度に使用しているか?


ブログなどの記事では、一語一句じっくり読んで貰う事が理想です。

しかし、読者は基本流し読みで、気になる箇所のみをじっくりと読むのが普通です。

コピーを書く際には、読者の目が止まるように上手く小見出しを使いながら、流し読みをさせないようにしていきましょう。

 


  1. 文章の書き出しで、読者の心を鷲掴みにしているか?

文章の書き出しは、キャッチコピーの次に重要になってくるものです。

ただの挨拶の言葉や、誰の興味も惹き付けないような定形文しか書けていないのであれば、書き出しに全力を注ぐようにしましょう。

 

  1. 最初の5行で、読者の理想的な未来をイメージさせられるか?


最初の5行で、読者はあなたの商品を購入することによって、理想的な未来を手に入れることが頭の中でイメージできるかどうか?

あなたの商品を購入しないことによって、損をすることを想像して貰えるか?

 

最初の5行で、読者をあなたの世界に引き込む努力をしましょう。

 

  1. 難しい言葉を小学生にでも分かるように伝えているか?

自分の知識や、スキルをひけらかそうとして難しい専門用語を使っていないでしょうか?

コピーライティングとは、学術論文ではありません。

小学生にでも分かるような、分かりやすい文章で書かなくてはいけないのです。



  1. 一つ一つの文章のまとまりを、コンパクトに仕上げているか?

6行以上続く長い文章は、読み手に負担を与えてしまいます。

出来る限り、1~3行程度の文章に要約して、読み手のストレスを軽減してください。

 

文章に一定のリズム感を与えることで、多くの読者に読まれるような記事に仕上がります。

 



  1. 不必要な文章は省きましょう!

コピーライティングは簡潔に、伝えたいことだけを書くようにしましょう。

無駄に情報を増やして、意味のない表現を加えても離脱率が増えるだけなのです。

 

  1. あなたの商品の強みや、独自性をアピールできているか?

あなたの紹介している商品の強みは、しっかりとアピールしましょう。

 

競合他社の商品と何が違うのか、差別化はできているのか?

あなたの商品が良い理由をしっかりと、論理的に解説しましょう。

 

  1. 不明瞭なことを伝えていないか?

コピーの中で、不明瞭な表現はできるだけ避けましょう。

なるべく、「PV数が1万5千になりました」など、具体的な数字を表現するようにするのです。

 

  1. 人情溢れるコピーが書けているか?

仮に、コピーで敵意むき出しの表現があったら、売れるモノも売れなくなってしまいます。

コピーの読み手が「この人は私の気持ちを汲み取ってくれる」と思えるような、共感性を生む記事を書くようにしましょう。

 

  1. 感情に訴える熱い文章が書けているか?

実は、言葉や文章には書き手の感情を乗せることができます。

あなたが自分の商品に自信を持ち、一人でも多くの人にその商品を使ってもらいたいと熱意を込めて紹介すれば、必ず読者の心を揺れ動かすようなコピーに仕上げることができるのです。

 

  1. 具体的な例を挙げているか?


記事の中に、具体的な事例を交えて説明すると、文章の読みやすさや共感性を増すことができます。

 

1記事の中に、4つくらいは事例を挟み、読者の共感を呼び込みましょう。

 


22. あなたが提案するオファーの理由を説明しているか?

 


読者に、なぜあなたがそれだけ魅力的なオファーができるのか、納得できる説明ができているでしょうか?

仮に、無料特典が付いているのだとしたら、「期間限定なのでこの特典を付けることができる」など、根拠を説明するようにしましょう。

 

  1. 何かしら特典を提供しているか?

特典を提供することで、読者の成約率を上げることができます。

例えば、商品を3000円で販売するとしたら、それ以上の価格のするような無料特典を付けるようにしてください。

 

読者は常に付加価値の高い商品を求めているのです。

 

 

  1. 特典のベネフィットを訴求できているか?

特典を提示するだけでなく、なぜ、その特典が付いていると読者にメリットがあるのか説明するようにしましょう。

もちろんメリットだけでなく、享受できるベネフィットも訴えるようにするのです。

 

  1. 保証はアピールできているか?

商品の保証は、読者からの信頼を勝ち取る上で欠かせないものになってきます。

返金保証をするのであれば、購入後何日であれば、返金対応できるのか具体的に明示しましょう。

 

 

  1. 希少性を演出し、商品の魅力をアピールできているか?

あなたの商品には希少性を出さなければいけません。

 

希少性の無い商品だと、8割の人間は購入を先延ばしにして永久に購入までたどり着かないでしょう。

例えば、期間限定の割引セールを付けて、短い期間のうちにできる限り多くの商品を売るようにしてください。

 

 

  1. 注文方法は簡単にできるようになっているか?

読者には、注文方法をできる限り手取り足取り分かりやすい順序を説明してください。

ポテンシャルカスタマーを取り逃がすような、複雑な注文システムではいけません。

 

 

  1. 商品を手に入れなかった場合の、機会損失を説明しているか?

もし、あなたの商品を購入しなかった場合の、読者が受ける損失を具体的に説明するようにしましょう。

 

  1. 最後に追伸を加えているか?

追伸を入れるのを忘れてはいけません。

多くの読者は、記事を読む際に、価格をチェックするために一番下までスクロールしようとします。

 

追伸は、その際に、読まれやすいのです。

追伸には、あなたの商品から得られるベネフィットや、期間限定で得られる特典、割引など重要な情報を告知するようにしてください。

 

 

  1. あなたの情報をしっかりと訴えているか?

あなたの個人的な情報、どんな人物か分かるか、開示できているでしょうか?

顧客からの信用を勝ち取るためには、得体の知らない人物と思われないようにしましょう。

 

 

  1. 注文フォームは使いやすいか?

注文フォームが正常に動いているか、必ずチェックしてください。

せっかくの注文を取り逃がすことは避けましょう。

 

 

  1. 重要な部分を強調して表現しているか?

読み飛ばしてほしくない箇所は、できるだけ太字にしたり色を付けたりして、読者の目が止まるような仕掛けを作っておきましょう。

 

また強調する箇所は、ここぞという時にだけ強調するようにしてください。

 

 

  1. 文字のサイズ、読みやすい大きさを心掛けているか?

読みやすい文字のサイズは14pt以上、フォントはゴシック体がおすすめです。

 

 

  1. 記事を音読してみましょう!

実際に声を出して記事を読むことで、読みにくい部分や分かりづらい表現を見つけることができます。

 

そして、誤字や脱字の箇所もすぐに分かるので、音読を習慣付けると良いです。

 

記事を書き終わったら、最後に一通り声に出して読んでください。

 

 

  1. 仮説→検証→分析→改善のPDCAサイクルをしっかりと回せているか?

コピーライティングに100%は存在しません。

どんなコピーが本当に効果があるのかは、自分で経験してみないと分からないのです。

 

従って、仮説→検証→分析→改善のサイクルを常に回し続けて、より良いコピーに近づけていくのです。

 

 

まとめ

 

 

圧倒的に成果の出せるコピーライティングは、感情的な部分と科学的な手法を組み合わせて生まれてくるものです。

 

冒頭でお伝えしたように、小手先のテクニックは考えずに、感性で書き上げて、その後に理性的に読み返し、学びながらより良いコピーライティングを書いていくようにしましょう。

 

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