🔄 2021-03-14
皆さんこんにちは、TAKAです。
本日は、皆さんが疑問に思っているであろう語学学校、語学留学について書いていきたいと思います。
そもそもなぜ英語が万年赤点の私がNYの語学留学を決意し、たった半年の留学で自分の働く商社で必要とされるビジネス英語レベルにまで到達する事が出来たのか、ご説明していきたいと思います。
1. 赤西仁君への強烈な憧れ
私は昔から、カッコイイ人、学校のクラスでモテるような人などに強烈な憧れを抱いていました。
特に私が、高校時代の時KAT-TUNの赤西仁君は10代、20代の人からとても人気でした。ちょっと悪そうなのに、どこか男らしい所、週刊誌などに有名女優、モデルとパパラッチされて写真が流出したりするなど、超モテ男として高校時代の自分は、赤西君に尊敬の念を抱いていました。
そんな折、当時人気ジャニーズアイドルグループのメインの一人として、人気絶頂期にある赤西君が急遽KAT-TUNの活動を一時的に休止し、LAに留学に行った時の事は今でも覚えています。
たしか約6ヶ月くらいのLA語学留学を終えて、日本に帰国した際の記者会見のインタビューで英語を流暢にペラペラ話していたのは、とても衝撃でした。
こんなモテ男で英語もペラペラとは、なんてカッコイイんだろう、、
本当にそれまでの自分の人生の中でも、かなり強いインパクトを与えてくれました。
イケメン+英語ペラペラの要素が揃うと、本当に最強だと思います。
赤西君の場合は、同じジャニーズのハーフの友人やインターナショナルスクール育ちの仲間と英会話をして身に付けたと言っていました。
英語学習と仲間達との日常会話で身に付けたのですね。
憧れを抱いていた人が英語力も付けた姿を見て、自分自身も同じようになりたいと願うようになりました。
そこで語学留学を決心したのです。
2. 両親の反対を押し切り、200万の奨学金を借り渡米
赤西君の英語ペラペラな姿を観て、19歳で地元名古屋の大学2年生だった頃、ゼミの先生がアメリカ国籍を持った日本人で海外の話をいつもしていたのが影響してか、いつの間にかNYの留学を決心していました。
両親はもちろん、私自身、万年赤点の中学レベル英語での留学にとても心配していました。
俗に言うFラン大学に通っていた自分がまさかの留学発言をした事に周りの人たちは驚いていたと思います。
しかし、自分でNYの語学学校を見つけて、国から奨学金200万を借り、秒で留学を決意しました。
思い立ったら直ぐに行動に移すタイプなのかもしれません。
大学2年終了と同時に休学届を出し、気付いたらNY行きの飛行機に乗っていました。
NYにあるJFK国際空港に着いた時は、本当に全てが衝撃的でその時の事は今でも鮮明に覚えています。
現地のハイヤーを調達し、空港からNYマンハッタンの学生寮まで行く道のりは本当にドキドキが止まらなく楽しすぎました。
到着した学生寮では、アメリカ人の管理人と会話が出来ずコインランドリーの使い方を尋ねるも、意思疎通が出来なくて諦めて、トイレの洗面所で洗濯をしていました。それはとても苦い思い出となっています。
初めて行く、語学学校では外国人ばかりで、周りが何を話しているか分からず、必死に授業についていく日々でした。韓国人の友達ができてからは、いつも一緒に行動し、英語で会話をしていました。
語学力が少しずつ付いてくると、見えてくる世界がどんどん変わっていきました。他の国の人たちの考えや、思考、文化などを共有し、人生の高みにいくにはたくさんの出会いや外の世界の刺激を受ける事で、成長出来るだろうなと思うようになりました。
3. 自分自身の目標
NYでの生活を経験し、色んな職業の人たちに出会う事によって、自分の将来の目標も芽生えるようになりました。
私は将来は、色んな国々の人たちと仕事が出来るように、最低限の語学力は身に付けて、かつ対人コミュニケーション力を付ける事が重要だと考えるようになっていきました。
海外の人たちと一緒に仕事が出来る職業としては、外資系や商社が思い浮かぶのではないのでしょうか?
特に自分は、人間力が試される商社マンに憧れを抱くようになりました。
4. 英語の土台が出来た時。
ある程度英語の土台が出来て思う事は、英語力を身に付けると、選択肢が一気に増えるという事です。
まず就職活動や仕事選びの際に、受けれる企業が段違いに増えていきます。
特に難関大学+英語力のスペックが必要とされる会社に行くとなると、そこで働く人たちのレベルの高さにも驚くことになると思います。
日本人で英語がビジネスレベルで話せるとなると、日本では結構「神」扱いされます。
周りからはこいつは英語がペラペラだから、仕事も出来るんじゃないか?と思われがちにもなります。
正直英語力=仕事が出来るとはならないですが、日本では仕事が出来て、英語が話せない人か、もしくは英語はペラペラだけど仕事が普通くらいの人だったら確実に後者の人の方が、上になります。
私が商社に入り、新人のペーペーでも英語力という武器がある為、いきなり管理職レベルの仕事が自分に舞い込んで来たりします。
いきなり社長と海外出張に行き、二人三脚で仕事をする事もあるので正直英語で得られる経験は想像以上のものがありました。
なので英語を通して、自分の人間的な成長も出来るのです。
それは商社マンの特権でもあるのではないのでしょうか?
では今日はこの辺で皆さんどうもありがとうございました。
see you next time.