自己成長、一般教養など

【悲報】日本にはいまだに学歴差別(フィルター)が存在します

2022-10-10

 

こんにちは、皆さんTAKAです。

本日は、自分が商社で働いていてみて最近ふと考える疑問、社会人になったら学歴は関係あるのかについて話していきたいと思います。

たぶん世の中の大半の人は、学歴を気にして生きていると思います。

何故ならほとんどの人は会社員として働き、周りの評価を気にしながら生きていかなければならないからです。

 

目次

1.  一生サラリーマンなら学歴はある程度関係する。

2.  学歴の壁をぶち破るには、ビジネスしかない件

3.  WEBライティングさえ身に付ければ、一生稼げる

4.  英語はどんな業種、職種でも活かす事が出来る。

 

1.  一生サラリーマンなら学歴はある程度関係する。

 

日本の社会では大手一流企業や有名企業の幹部クラスは決まって、東大、京大、一橋といった国立一流大卒が名を挙げてきます。

なぜなら、企業は最初の採用面接でMARCH、早慶上智はソルジャー採用(兵隊部隊)、東大京大クラスは幹部候補と明確に区別するからです。(特に大手金融はこの傾向が強い)

当たり前ですが、大企業の経営中枢を担うには相当な知力を有したブレインが求められ、圧倒的な知識階級でないと会社は回らないのです。

そんな中で、MARCH、早慶上智卒の場合出世は望めないのか?と問われると、絶対に不可ではないがかなり難しいといえます。

なぜなら、出世する為にはエリート達を蹴落として日々勉強、誰よりも仕事をしなければならないからです。

もちろん東大、京大、一橋にいくような人たちは勉強好きで上昇志向の高い人達ばかりなので出世競争にも優位に立てるのです。


自分が日々感じているのは、社会に出て仕事をするようになると、あらゆる教養が必要だと強く感じるようになりました。

なぜなら、社会に出ると解決困難な問題が次から次へと立ちはだかるからです。

自分が今まで出くわした事の無いような問題に対して、教養は想像している以上に力を発揮します。


最先端の機械、テクノロジーを扱う案件が回ってくると、数学や物理、化学の知識が必要になったり、

今後の経済動向を考えて、どんなやり方で営業活動を進めていけば良いのか戦略を練る際には、経済や金融に関する素養、

また過去の歴史から、大局を読む広い視野なども必要になってきます。


教養とは非常に奥が深いもので、私自身かなりの本を読み続けて来ましたが、全く知識や見聞が足りてないといつも感じており、

常に本屋に通ったり、Amazonで書籍を探し回ったり、とにかく大量のインプットをするように心がけています。

 

本を通して、あらゆる知識を身に付けることを習慣化すれば、自分の人生においてとてつもないリターンを得る事ができるようにもなります。


私自身こうしたブログ運営で記事を書くにあたって、これほどまでに本で得た知識が役に立つとは思いませんでした。

 

では高学歴でない人たちは、一体どうすればエリートに勝てるのか疑問になると思います。

 

2.  学歴の壁をぶち破るには、ビジネスしかない件

 

今世の中ではYoutubeで巨万の富を築く人たちが、星の数ほどいると思いますがインターネットがこれだけ一般化した時代に生まれた事は全人類にとって、千載一遇のチャンスといえます。

なぜなら、一個人が巨万の富を築く方法としてインターネットを抜きには語れないからです。

いま世界を牛耳っているGAFA(Google, Amazon, Face book, Apple)がありますがこれらはインターネットの力を利用して、世界のトップに君臨する事が出来ました。

 

もしあなたがいま学歴やスキルなど何もない状態であるならば、そしてお金を稼ぎたいと強く思った時に一番近道なのがインターネットの力を使う事です。

Twitter、インスタグラム、Facebook、Lineといった様々なSNSを利用して個人の発信力を最大限に高めれば誰でも容易にお金を稼ぐ事は出来ます。

WebやSNSを使ったマーケティングの力が身に付けば、個人でもサラリーマンの10倍くらいのお金を稼げるようになります。

もちろんサラリーマンよりも、頭を使わなければお金を稼ぐことはできませんが、何かに縛られて働くのが嫌だという方であれば自分で稼ぐということも視野に入れみても良いかもしれません。

 

そんな時に自分の価値を多くの人たちに認めてもらうためにも、ライティングスキルは必須であるといえます。

 

3.  WEBライティングさえ身に付ければ一生稼げる

 

インターネットで稼ごうと考えた場合に、とりわけ力を発揮しやすい能力が「WEBライティングスキル」です。

この能力は生涯に渡って、あなたに巨万の富をもたらすことの出来る特殊スキルだといえます。


ですが世の中の多くの人たちが、ライティング能力を軽視しております。

このスキルがあるだけでビジネスも出来ますし、会社の仕事でも圧倒的にあなたにメリットをもたらす事ができるでしょうし、文章を書くという行為は論理的思考力を必要とする行為でもあります。

何故なら、物事を文字に起こして誰かに伝えるにはロジックが無いと伝わらないからです。

 

ここではまずあなたを金持ちにする、ライティングスキルのちょっとした一例をご紹介したいと思います。
※この文章は、実際に商社の仕事の中で商品を売るために使ったセールスのエッセンスも含まれています。

 

"英語がなかなか身に付かず、英会話スクールに通っても英語が話せなくて悩んでいませんか!?

 

そんなあなたにぴったりの英会話習得法を伝授します。

私自身、英語は万年赤点の中学生レベルでしたが、ある方法を試したことにより飛躍的に英語力が向上して、いまではビジネスシーンで通訳を頼まれるまでになりました。

その方法を結論から申し上げますと、

「英語は9割インプット:1割アウトプットの法則です」

この法則は、私自身が実際に英語習得に使った方法で具体的には、

基礎的な語彙、文法力を身に付けて、あとはTOEICのリスニング本などのテープを聞きながら何度も音読し、外国人で自分よりちょっと英語力の高い人にひたすら喋りまくるという行為です。

 

言語はとにかく実戦の場が無いと、身に付きませんし

特にインプットの量が甘いと、当たり前ですが言葉が頭に浮かんできません。

従って、インプットの比重に9割重きを置き、1割を実戦という比重に持っていくのです。

実戦の場を作るには、英語の勉強をしている外国人を見つける事が一番良いと思います。
あまり話相手のレベルが高過ぎると相手に退屈な思いをさせてしまうので、なるべく自分よりちょっとだけ英語力の高い外国人を見つけましょう。"

 

とまあこんな感じの文章が書けるとよいです。

一番最初の冒頭に、英語を話せなくて悩んでいる人をターゲットに、元々英語が出来なかった自分がどうやって英語習得を行ったのか、また習得後はどんなことが実現できたのかなど、

読み手に英語習得前からその後をイメージさせることが重要です。

そうすることによって、この文章を発信している人に信頼を寄せてもらい、この情報に価値を見出してもらうのです。


そもそもWebライティングとは個人で稼ぐための必須スキルの1つであるという事が言えます。

なぜなら、例えば会社員などの方が、商社やメーカーで利益を出す場合には、企業が持つ豊富な資金力、ネットワーク、人脈を活かして多くの利益を出すことができます。

しかしながら、個人で稼ぐ場合にはそうした資金力、ネットワーク、人脈などはほとんど無いので、個の力を活かした戦い方をしなければいけません。


それは例えば、自分が今まで本で得た知識を情報コンテンツとして発信し、それを必要としている人たちに届けるビジネスかもしれませんし、プログラミングを使ってアプリを作り、世の中をより便利にするツールかもしれません。


もしあなたに芸人のような、エンターテインメントの才能があればYoutubeの動画投稿で、広告収入を稼ぐ事だってできるでしょう。


個人で稼ぐには、個でできる戦い方が必要です。

 

 

またあなたが発信する情報に価値が生まれれば、その発信者の紹介する商品やサービスなどに需要が生まれビジネスとなっていくのです。

 

4.  英語はどんな業種、職種でも活かす事が出来る。

 

英語は外国人が増えている日本の現状を見ると、どんな業界の人たちにでも武器になると断言できます。

例えば、現在町工場で安い人件費を求めて外国人スタッフを雇う経営者が増えてきましたが、英語が出来ない事が理由でコミュニケーション不足に悩んでいるようです。

 

そんな中で、英語が出来るスタッフが一人でもいればその人に現場の責任者となってもらい、外国人スタッフを指導させることができます。

町工場の社長でさえ、英語人材が欲しい状況なのです。

タクシーの運転手だって、英語が出来れば外国人客はより安心できるため、そのタクシーに殺到するでしょう。

ある程度の英語力さえあれば、あとは需要がいくらでもありますので、英語は本当にリターンの大きい武器であることが言えます。


あなたが数学のプロフェッショナルであっても、即戦力でその能力はとても使いづらいです。

もちろん数学が出来れば論理的思考力は必然的に高くなるため、あるに越したことはないですが、実戦の場ですぐに重宝されるのは、営業マンでも、マーケティング担当者でも、英語力が挙げられます。

 

私自身、元々まったく英語は出来なかったですが、英語を身に付けたおかげで大学の編入試験に合格し、

ホワイト商社に就職し、プライベートでもレベルの高い人、外国人の友人などが圧倒的に増え人生がかなり豊かになりました。

英語を身に付ける事がこれほど自分の人生に大きなリターンをもたらすとは当時は思いもしません。

まさに、英語は一石三鳥くらいの特殊スキルと断言できます。


ここで英語の資格についても少し、紹介していきたいと思います。


TOEIC:英語の資格と言えば、現在日本で一番使われる、必要とされる資格になるのがこのTOEICになります。

主にビジネス英語がメインで、ビジネスシーンでよく使われる英会話、ビジネスメールや英語の資料といった、英語オンリーの外資系企業でもそのまま通用するような英語の問題で構成されています。


英検:ご存じ、老若男女問わず、誰でも知っている英語の資格です。日常シーンで使う英語から、一般時事、ネイティブとの会話に必要な英語や、英字新聞に出てくるような難解な英単語といったあらゆる英語を網羅しており、1級を取ることができれば仕事ではかなりの即戦力として使える英語で構成されています。


TOEFL IBT:アメリカの大学などに留学を考えている方は、こちらのTOEFLを受けることになります。

主な内容としては、アカデミックな英語で、大学の授業で出てくるようなテーマを扱います。

アメリカの大学に入っても、そのまま通用する事を前提に作られた英語資格なので、その難易度はTOEICや英検のレベルを遥かに上回ります。ハーバード大学のMBA(ビジネススクール)の合格基準は、このTOEFL IBTで109点以上を取る必要があります。

 

IELTS:アメリカの大学に行くために必要な資格が、TOEFLだとすれば、IELTSはイギリスの大学に行く人向けの資格になります。

TOEFLと同じように、内容はアカデミックな英語がメインで、大学の授業に出てくる教養問題で構成されています。

ただIELTSの場合は、リスニングセクションがイギリス英語である事や、ライティングの問題が鬼のように難しいと言われており、

事実ライティングセクションの難易度は、TOEFLで高得点を取れた方でも、手こずるほどの難しさなので、ここをクリアできるかどうかがIELTSを攻略する分かれ目となってきます。


ケンブリッジ英検:世の中に存在する英語資格の中で、最高峰と言われるのが、このケンブリッジ英検です。

英語学習者であれば、誰もが憧れるような、英語資格の王様のような資格と捉えられています。

ケンブリッジ英検の最高難易度であるCPEを合格するには、TOEFLやIELTSなどで満点近いレベルをクリアしないと話になりません。

このCPEクラスに受かれば、英語学習者としては最高レベルになるので、あらゆる世界中の英語環境で生き抜くことができるでしょう。

 

まとめ

さて今回の記事では、社会に出たら学歴は関係あるのか?というテーマでしたが、

サラリーマンとして、出世競争に臨むのなら関係あるが、もしあなたがビジネスをやるとすれば全く関係無いという内容でした。

またビジネスをやるには、SNSなどを利用してWEBのライティングスキルを鍛えると良いという事、英語力は大きなリターンをもたらす事も分かりました。

今スキルも、学歴も無い人はまずは英語でも何でも、何か自分の武器になるものを身に付けて自分を高めることがお勧めです。

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