2022-09-25
こんにちは、皆さんTAKAです。
本日は、英語は日本人にとって最強のスキルの一つであるという事をお伝え出来ればと思います。
これから何かのスキルを身に付けたいと考える人にとって、英語がコスパが良く、リターンがめちゃくちゃ大きいスキルという事を話していきます。
1. 日本の社会にとって、英語力=一生モノの保険である
我々が生きているこの日本の社会では、皆さんが想像している以上に、英語の需要というものがあります。
一般に英語が出来るとなると、塾の講師、英語の先生、通訳、翻訳家などが思い浮かびますが、一般企業でもどんなに小さい会社でも、英語を必要としている事が多々あります。
例えば、私自身商社の営業で小さな町工場に行く事もありますが、どこに行っても今は外国人労働者がいたりします。
小さな町工場の経営者などは、外国人労働者とほとんどがコミュニケーションを取れない状況にあると思います。
例えば、そういった現場で英語で通訳を買って出て企業のOJT(企業内研修)を手伝ったりすれば、経営者としても助かるだろうし、
実際に外国人の扱いに困っている日本人の現場リーダーなどは至る所にいますが、語学の壁があり打つ手が無い状態である事が大半です。
また会社の従業員100名いる中で誰一人として、英語が話せる人がいない会社も世の中にたくさんあります。
そういった日本語オンリーの中に、一人でも英語が話せる人材が入ると、
その会社の取引先相手の候補として挙がる人数が、日本人1億人から世界中の人間約40億人くらいまで一気に増えます。
マーケットが単純に40倍近く増えるというのは、ビジネスでは考えられないくらいチャンスの到来です。
世界には日本人が知らないような、ビジネスチャンスが星の数ほど転がっています。ビジネスチャンスが増えれば、企業は存続出来ますので英語の出来る人材が欲しくない訳がありません。
どんな職種、仕事に関わらず英語の出来る人材は、絶えず需要があるのです。
もちろんビジネスの基礎的な能力があって、初めて英語力が活かされます。
営業なら、数字を出すことができてかつプラスαで英語ができるとどこの企業もそのような人材は欲しがるものです。
2. プログラミングやYoutubeでは無く、なぜ英語か?
今の若い人たちが、なにを学ぶのが最もコスパが良いのか?と問われた時、一番に挙げれるのも英語だと思います。
何かを創り出すという事を考える場合、プログラミングを学ぶこともかなり良い選択肢だと思います。ただプログラミングは万人の人がちょっとやそっとじゃ身に付けられない、難しさがあるのではないのでしょうか?
それに結果が出るまでに、英語に比べて時間が掛かると思います。
他にもYoutubeなどありますが、これを成功させるには視聴者を釘付けにするエンターテインメントの才能も必要です。
皆が再生数を稼げる訳では無いので、これも保険にするにはちょっと不安定と言えるでしょう。
そして英語ですが、これは先ほど述べたように一般企業は圧倒的に英語人材を求めています。
また英語は一年くらい真剣に勉強すれば、誰でも割と簡単に話せるようになります。一度身に付いた英語力は一生モノの武器となり、生涯にわたってあなたを助け続けるでしょう。
考え方によっては、大企業に勤めるよりも、英語ペラペラのスキルがある人の方が、よほど安定しており将来性もあります。英語が出来る=世界中で仕事が出来るようになるので、圧倒的に人材的価値が上がるのです。
一度マイナビ転職、リクルートエージェントなどの転職サイトも覗いてみてください。
3. 英語は誰でも身に付けられる
何かスキルを身に付けようと思った時、英語ほど簡単で、リターンの大きいスキルは他にないかもしれません。
国語、数学、理科、社会、英語と学校で学ぶ学問がありますが、英語以外の科目で例えば、数学や社会などそれが抜群に出来ても、社会で即戦力となるかと言われるとそうでもないです。
メーカーの研究職などであれば、数学や理科など必要ですが、大多数の企業ではそこまで突き抜けて、何かの科目が出来ても、ぶっちゃけ必要無かったりします。
ですが英語だけは別です。英語がもし抜群に出来ると、それだけで日本の企業からは神扱いされます。英語というのは、話す事によってそのレベルも分かるので、他の勉強科目より周りからの評価を得やすいのです。
人前で数学の公式や、歴史の知識を話す事は、ビジネスシーンでほとんどないと思います。(世間話の中では話に出るかもしれませんが)
英語はメールのやり取りから、電話対応、外国人スタッフとの会話など、ビジネスの現場でありとあらゆるシーンで使われます。
まさに即戦力のスキルの一つとなります。
英語は数学などと違い、頭を使って勉強するというよりかは、見て聞いて、書いて、読んで覚えていく為、どちらかというと実践向きの勉強科目で自転車を乗りこなすのに近いような、能力といえましょうか。
あまり地頭や要領が良くなくても、誰でも身に付けられる学問だと思います。
Fランだった自分でも、今では東大生や慶應生の平均レベルを遥かに凌ぐレベルの英語力を身に付けることができました。
英語を身に付けただけで、スーパーホワイトな商社にも就職する事が出来ました。
またプライベートでは世界中に友人が出来て、日本人だけの人脈しか無かった自分に、世界中のコネクションが出来ました。
今の自分は日本の企業だけではなく、海外の企業でも働く事が出来る為、職に困る可能性も一気に減りました。
また数学や理科が抜群に出来ても、企業で必要とされるというよりかは研究者、大学教授などの方が向いているでしょう。
普通の民間企業でビジネスパーソンとして働くのであれば、英語がいいかと思います。
プログラミングのスキルや弁護士、会計士などの資格もあるかもしれませんが、どれも難易度が高い為挫折する可能性が高いです。
英語学習におすすめなサイトもまとめていますので、良かったら参考にして下さい
4. 語学力=可能性の大きさ
日本人で例えば、TOEIC990点あるとします。
その場合、日本語しか出来ない人に比べて100倍くらいの選択肢が増えます。
まず恋人やパートナーとなる人も、1億人くらいの日本人だけでなく、70億人の世界中の人々を相手にする事が出来ますので、日本人とは全く違う価値観の人やバックグラウンドの人と出会えます。それは圧倒的にあなたの人生の選択肢を増やすことを意味します。
さらに住む場所も日本以外の海外で住む事が出来るようになる為、環境を変える事が出来、環境が変われば確実に人は成長します。
私自身、偏差値でいう中の下くらいの高校に通い、Fラン大学の時はまったく成長しなかったです。
NYに留学し、日本のMARCHの大学に入り、環境によって自分がみるみるうちに変わっていきました。付き合う人間が変われば、人は確実に変わります。
英語力はどの業界、どんな職種の人間も必要に迫られる時がやってきます、すでに日本は自国の力だけでは経済を発展するのが難しくなったからです。
国際競争力を身に付ける為にも、ぜひ英語学習に挑戦してみましょう。
では皆さん今日はこの辺で see you next time.