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商社 VS IT業界 【MARCH、早慶の学生必見】

 

就活しているけど商社に行きたい...

「就活、転職活動中で商社に行きたいと考えているけど、今の世の中強いのはITなのかな? 商社の道を選んだ方が良いのかな?」

 

こんな疑問にお答えしていきます。

 

本記事の内容

・商社かITかどちらがいい?

・Webの世界

・商社の世界

 

本記事の信頼性

この記事を書いている私は、商社で営業をしていますが副業でブログサイトを運営していますので、ITの世界についても客観的な視点で話ができるかと思います。

私自身元々商社に大きな憧れがあり、就活では商社にしか行く気はありませんでした。

なぜそんなに商社にこだわっていたかと聞かれると、根本的な回答としては一番かっこいいなと思っていたからです。

外資金融、外資コンサルもエリートの匂いがしますが響きで一番ピンと来たのが商社という業界でした。

 

ではそんな商社マンである自分がなぜIT業界についても解説するのかを話していければと思います。

商社かITかどちらがいい?

 

この問いに対してのアンサーとしては、あなたが将来どうなりたいかによると思います。

商社であれば、国際舞台で英語を使いながら外国人を相手に大きなプロジェクトができるかもしれませんし、ITであればテクノロジーの力を使って世界中の人たちを相手にビジネスをすることができます。

商社はどちらかというと、体力仕事です。

あなたの身体一つで世界中を飛び回り、色々な環境に身を置くことになります。

文化やバックグラウンドの違う外国人を相手に交渉して、有利なビジネスを進めていくのは並み大抵のことではありません。

日本人は日本人相手が一番商売を進めやすいのです。

商社という業界の限界、これから伸びる業界とは!?

 

ITの世界はどちらかというと、ブレインで勝負する世界です。

世の中には多くの情報が出回っていますが、良質な情報だけを取捨選択し、常に本質を捉える事のできる観察/洞察力が求められます。

またもちろんですが、PCに強くなければ務まりません。

PCの使えない人だと、Webの世界で生き残っていくのは難しいでしょうし、何よりPCと一日中向き合っていても全く気にしないような性格でないと長続きはしないでしょう。

ですが、ITの世界は本当に効率が良いと思います。

PCを使えば、多数の顧客を相手にビジネス展開できますので、一人でも大きな富を創りだすことが可能です。

もし将来あなたが独立したいとか、個人で稼いでいきたいと考えるならばIT業界一択です。

Webの世界に強くなれば、PC1台とネット環境だけで生涯に渡ってお金を稼ぎ続けることができます。

IT業界へ転職するメリットとデメリットって何がある?【生涯食える武器の作り方】

 

何となくWebの世界は実態が掴みにくいので、胡散臭いイメージもあるかもしれませんが実態が掴めないからこそ奥が深く、また可能性も広がっているのです。

商社などは伝統的なビジネスモデルで体育会のイメージがあったり、人間力を重要視している傾向がありますが、Webの世界は正直人間の魅力などあまり必要でなく、単純にITリテラシーが高くてPCヲタクみたいな人たちが勝負できる本当の意味での実力世界だと思います。

 

もしあなたが生涯、どこかの組織に属してチームで仕事をしていきたいのであれば商社の道を選ぶのは良いですが、個人で稼ぎたいと考える野心家ならIT業界に行くのが良いでしょう。

Webの世界

 

Webの世界はとてつもなく巨大です。

人類が発明したインターネットのおかげで、人々の生活様式に革命が起こり私たちの生活は劇的に向上しました。

今は何をやるのにもネットの環境です。

ご飯の宅配サービスから、通販のネットショッピング、オンライン授業といったことまでありとあらゆることがテクノロジーの力によって支配されています。

Webの知識が無いと、時代から取り残されてしまうのでみなスマホを買い、SNSの流行に乗り、自己発信をしたりして他人とコミュニケーションを取っていこうとしています。

早い話、家から一歩も出なくても他者とのコミュニケーションが確立するので、人間同士の付き合いは意外と希薄になったりします。

昔に比べてこれだけ他人と繋がれるようになったのに、友達の数は昔と変わらないどころか減っているのではないでしょうか?

 

自分一人でも、多くの情報にアクセスできることで面倒な人付き合いをしなくて済むようになったのもあるかと思います。

 

アメリカの巨大IT企業であるGAFAMは、ネット上に自社のプラットフォームを作ることで他社が入ってこれないような巨大な壁を作ってしまいました。

そのプラットフォーム上で我々のライフスタイルそのものが回っているので、私たちの生活はもうすでにほとんどテクノロジーによって支配されつつあります。

 

もしあなたがWebの世界に興味があるのなら、Webサイトなどを立ち上げてみたらその可能性に驚くはずです。

わたしもブログサイトを運営してますが、このブログは使い方次第で個人で何百万という大金をひと月のうちに稼いでしまう事ができます。

なぜならブログ上でアフィリエイト広告を使って収益を生み出す事が出来るからです。

アフィリエイトで月15万円稼ぐ為のSEO対策【初心者編】

 

人々が興味のある記事を書いて、集客し、広告リンクから商品やサービスを購入してもらうということをする事でWebビジネスが成り立ちます。

ブログにおいては、基本読者の悩みを解決することを主目的として人々の役に立つコンテンツを発信していきますが、発信しているうちにあなたがネット上で影響力を持つようになればインフルエンサーとして、企業案件をこなしたり、より多くの富を作りやすくなるでしょう。

もちろんプログラミング言語などができると、新しいビジネスを構築することが容易になるため、エンジニアなどの職業は多分世の中で一番多くのお金を稼ぐ事ができるのではないかと思います。

よく渋谷などにいる20代前半の若者で、アプリ開発などをしているエンジニアの人などは年収1000万をゆうに超えるような稼ぎをしている事が多いです。

現代において、エンジニアは引く手あまたなのでプログラミングスキルを習得してしまえば生涯食っていけるでしょう。

商社の世界

対する商社の世界ですが、ITとは打って変わってアナログの世界です。

人間同士の泥臭い商売が基本となっているので、いかに人間的に魅力が無いと商売が上手くいかなくなったりします。

 

人間同士のコミュニケーションが好きで、人との会話を大切にしていきたいと考える方であれば商社はお勧めだと思います。

ですがやはり客商売、人間関係のトラブルはつきもので、基本商社マンの悩みは人間関係の悩みが大半を占めています。

 

チームで戦う事を基本とする商社マンは、個人プレーに走る人は煙たがられますので、個人で稼ぐ力というのは身に付きにくいのが現状です。

ですが、営業だったり、貿易だったり、対人スキルを学べるので将来経営者などを目指す方も、何かしら役にたつ基礎力は身に付くはずです。

ただ商社のビジネスモデルは基本、仕入れ先などのメーカーと顧客の間に立って中間マージンを得る事がメインですので、あまり革新的な技術が生まれにくい業界構造となります。

イノベーションを起こせない企業は遅かれ早かれ、衰退する運命なのでこの先どうやって商社という業界にいる会社は生き残りをかけていくのか見物だと思います。

AIや人工知能などを取り入れた、テクノロジーの力を重視するような商社が今後は生き残っていくことが予想されます。

商社への転職を一発で成功させる方法【転職未経験でもOK】

 

私自身学生の頃は商社しか興味無かったですが、今は個人で稼ぐことを追求しているためWebの世界にしか興味はありません。

 

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