こんにちはTAKAです。本日は、私の経験した半年間のアメリカ留学について、書いていきたいと思います。
多くの皆さんは、多分アメリカ留学なんて高くて無理だから、フィリピンなど格安の国で留学しようと思っている人が大半かと思います。
ですが現在留学資金が無くても、留学を実行出来る方法がある事をお伝えしたいです。
結論からお伝えしますが、半年間の留学を本気でやると人生が180度変わります。
10代~20代の学生の方で、留学しようかどうか悩んでいるのであれば、絶対に留学する事をお勧めします。
学生のうちに絶対に行くべきです。
社会人になってからだと、色々と制約が出てくるので、時間のある学生の内に行くべきなのです。
お金のない学生でも留学する方法を書いていきたいと思います。
目次
1. アメリカ留学半年間行く場合の費用の内訳
私が半年間、アメリカのNYに留学して使ったお金は約260万円です。
また留学エージェントを使ったので、割と簡単にサクッと留学出来ました。
ではその内訳について、説明していきます。
航空券の費用
私はNYに留学したので、大体航空券は往復で約20万くらいだったと思います。
これでも格安航空券のチケットですが、直行便では無く乗り換え便を使用したので、片道で20時間以上は掛かったと思います。笑
これは私の中で、失敗だったと思います。なぜならエコノミークラスでの20時間以上のフライトは人間の体力の限界を超えてしまい、死ぬほど辛いからです。
名古屋の国際空港から、NYのJFK国際空港に着いた時は、疲労困ぱいで死にそうでした。
もう二度と経験したくないフライトであります。(>_<)
語学学校の費用
私が選んだ語学学校はNY マンハッタンのど真ん中にある、Embassy CES New York という語学学校でした、
午前、午後とある授業を受け、約7ヶ月通いましたが約100万円くらいの費用でした。
これを高いとみるか、安いとみるかは個人の価値観で決まると思いますが、私的には安い投資だなと思いました。
何故なら、この語学学校での留学経験を通して自分自身が全く別人に生まれ変わったからです。
どう生まれ変わったかは、後半に書いていきます。
保険の費用
半年間の保険費用は、約10万円くらいでした。
保険には絶対に入るべきです。病院に一回でも行っただけで、とんでもない金額の請求が普通に来ますので、アメリカの貧困層は病気になっても病院には行けないのが現状です。
またアメリカでは親知らずを抜いただけでも、7~8万円くらい普通に掛かります。
留学などで入る保険は、歯科治療は含まれていない事が多いので、日本にいる間に歯科治療は済ませておきましょう。
余談ですが日本は先進国の中では、ずば抜けて医療費が安いです。
生活費のコスト
私はマンハッタンにある学生寮に最初の二週間くらい滞在しました。大体二週間で7~8万くらいの賃料でした。しかも二人部屋なのにです。
なので一ヶ月にすると、約16万とかいくと思います。
早々に私自身この値段設定は、高いと判断した為、自分でアパートを探し、一ヶ月650ドル(1ドル110円換算で約71,500円)のアパートをブルックリンで見つけました。
7ヶ月の滞在だったので、約50万くらいの住居費が掛かった計算になります。
学生寮2週間と一人暮らし用のアパートで約58万円の住居費と食費約63万円(一日3,000円)。それと一ヶ月の電車、バスの定期券が約8,000円くらいで7ヶ月だと56,000円になります。
2. アメリカ留学半年間行った場合の費用トータル
アメリカ留学でのトータルコストを換算すると
航空券往復20万円+語学学校の授業料100万円+保険の費用10万円+生活費130万円
トータル=約260万円
約7ヶ月でこの費用はかなり高いように思えるかもしれません。
この費用は、私は国の教育ローンで解決しました。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
またこの投資で、英語力+人生についての考え方が変わるという、二つの果実を得る事が出来ました。
3. アメリカ留学で得た二つの果実とは!?
まずアメリカ留学で得ることの出来た二つの果実の内、一つは英語力です。
留学で得られる英語力の特徴として、下記のようなものが挙げられます。
・ネイティブに近い発音が可能になる。
・普通の日本人よりも、生きた英語の聞き取りが上手くなる。
・スピーキング力が付いている。
この3点は、留学で大きく向上出来るスキルとなります。
また、二つの目の果実としては
今まで目標の無かった自分に対して、より自分が高みのステージへと行く事を動機づけるきっかけとなりました。
私自身は、留学前は地元名古屋のFラン大学に通い、将来は絶望的だと思っていました。
ですが留学先で、慶應や早稲田、同志社大学などの友人や、世界中から集まってくる外国人の人たちと知り合う事によって、刺激を受け、この人たちに負けないくらい自分自身輝いて生きていきたいと強く思うようになりました。
この2つ目の果実である、高みへの憧れがその後の人生形成においてとんでもないリターンを生むようになるとは、当時の自分には想像できませんでした。
4.留学後の高みへの挑戦
留学後、私は休学していたFラン大学へは戻ることなく、編入試験への道に挑戦する事を決意しました。
編入予備校では、英語の勉強と、経済・経営学系の専門科目などの小論文の勉強をひたすらやっていました。
半年くらい予備校に通い、無事にMARCHクラスの大学に編入する事ができ、
またずっと働きたかった、商社にも就職する事が出来ました。
留学の経験が無ければ、編入試験にも受からなかったですし、商社にも就職出来なかったと思います。
まさに留学が自分の人生を変えたと断言できるでしょう。
今の自分は、さらなる高みを目指して大きな夢に突き進んでいる所です。
何か情熱を抱いているものがあると、人生はとても充実しますので是非皆さんも、何か打ち込めるものを見つけて欲しいです。