こんにちは、皆さんTAKAです。
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本日は、自分がいつも仕事や勉強で使っているスタバについて気になった事があったので書いていきたいと思います。
単刀直入に言うと、スタバの集客力はズバ抜けていると思います。
なぜあんなに不思議と人が集まってくるのか、色んな視点から分析していきます。
目次
1. スタバの居心地の良さ
まず第一に挙げられるのが、スタバの居心地の良さです。
私自身色んな都内のカフェに行きましたが、スタバは圧倒的に居心地が良いです。
まるで自分の家にいるような感じで、くつろぐ事ができ、空調や周りの音(騒がしさ)なども仕事や勉強をする上で、最高レベルにちょうどいい環境にあると思います。
周りの環境というものは人が少なすぎても寂しいですし、静かすぎても退屈になってしまいます。
まるで人間の五感をスタバは完全に把握しているような、そんな錯覚さえ覚えます。
とにかく家で勉強や仕事が捗らない人は、騙されたと思ってスタバに行ってみて下さい。
信じられないくらいに集中力が続きます。
この集中力を高めてくれるカフェは東京広しといえど、なかなかお目にかかれるモノでもありません。
また経営学の話になりますが、仕事などで人間という生き物は誰かに見られている状態でないと、どこかでサボってしまう性質があると言われています。
集中力が切れたり、疲れたりしたら確かに休みたくなるのは当然ですよね。
仕事場が自宅の環境だったらどうでしょうか??
私なら永遠と怠けてしまうと思います。特に、やりたくない勉強や仕事があったらテレビやネットサーフィンなどに気が散ってしまいます。
ですが周りにお洒落な人や、仕事が出来そうなビジネスマン、勉強を頑張っている学生などがいたらどうでしょう!?
確実に自分もやる気が起きてくると思います。
人間は弱い生き物です。
目の前にだらけられるベッドや、ソファーがあると少しでも集中力が切れたらくつろいでしまい二度とやる気が起こらなくなってしまいます。
そうならない為にも、自分を律する方法の一つとして、まずは集中出来る環境を作る。
その環境にうってつけなのが、スタバなのです。
ドラゴンボールで例えると、「精神と時の部屋」というものがあります。
主人公の孫悟空が、短期間で圧倒的に成長し強くなるために使用する部屋です。
精神と時の部屋では、現実の外の世界では一日は24時間の経過ですが、精神と時の部屋の中では一日の時間経過で1年間分の時間を手にすることが出来ます。要は時間経過をとてつもなくゆっくりにする事が出来るのです。
なので精神と時の部屋で一年間修行をして、外に出ても、実際は1日しか時間が経過していないので、1日で1年分の成長を得られるのです。
スタバで仕事や勉強をして、1日で1年分の成長が得られるという魔法は手に入りませんが、それと同じような感覚に近い環境の集中力のおかげで人より何倍も、何かに没頭する事が出来ます。
2. スタバの味、価格
スタバの味を一言で表すなら、絶妙に飽きない味という表現が一番ピッタリくるのではないでしょうか?
私はここ最近ほぼ毎日スタバのカフェを飲んでいますが、何故か全く飽きません。普通だったら、毎日同じコーヒーを飲んでいたらたまには違う店のコーヒーを飲みたくなると思うのですが、スタバでは全くそれが無いのです。
価格も高校生でも、一日一回くらいなら大丈夫な金額設定なので、私のように一日7-8時間平気で入り浸るような人は、とてもコスパが高いと思います。
長い時間仕事や勉強していても、あまり居づらい雰囲気も出てない所がスタバの強みではないのでしょうか!?
(お店としては回転率を上げるためにも、お客さんに一杯で長居して貰っては困るのですが)
スタバでは無いですが、マクドナルドのビジネスモデルを例に例えると、マックはめちゃくちゃ美味しいハンバーガーを提供する必要はありません。
その代わり、万人受けするような味のハンバーガーを短時間に大量に作り出す必要があります。
その万人受けするモノをクオリティを維持して提供し続けるのが、マックであり、スタバなのです。
世界中で愛されるそういったビジネスモデルを生み出すことは並大抵の事ではありません。
まだ自分が若いうちに、このスタバの凄さに気付けたのもラッキーだったのかもしれません。
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3. スタバのブランド力
世界中どこのスタバに行っても、クオリティを保てるこのスタバのブランド力は目を見張るモノがあります。
これだけの世界中の人々に、ブランド力を認知して貰っているという事は、並大抵の会社が出来る事ではありません。
マクドナルドや、ケンタッキーもブランド力がありますが、スタバのブランド力はまたちょっと毛色が違うように思います。
スタバは店自体が洗練されており、若者たちのお洒落な恰好が良く似合います。
特にスタバは、立地もこだわっているように感じます。六本木や代官山などお洒落スポットに行けば、お洒落な場所にあったりします。
また店内のレイアウトなども、よく目を凝らして観ればとても凝った作りだと思います。
細部に渡ってその洗練さに気づけたら、あなたはもうスタバ上級者でしょう。
ブランド力があれば、例え地球の反対側にあるお店でも、同じブランドのお店という事で安心して入る事が出来ます。
とくに、ホテルなどはブランド力が命といっても過言では無いでしょう。
見知らぬ外国の土地で、全世界共通レベルのサービスを提供できるブランド力のあるホテルは常にカスタマーに安心をもたらす事が出来ます。
例えばですが、Amazonはカスタマーエクスペリエンスを最重要課題として、捉えておりユーザー第一の姿勢は絶対に崩しません。
顧客目線であるからこそ、常にAmazonは成長し続けるのです。
4. 改めて、感心するスタバの集客力
平日でも土日でも、朝から夜遅くまで、常に人が入っているスタバはその集客力の凄さを思い知らされます。
完全に我々の日常に溶け込んでいますし、あれだけの集客を常に維持するには絶え間ない努力が求められると思います。
こういったスタバのようなビジネスモデルは、他の業界やビジネスにも当てはめることが出来ると思います。
なぜならビジネスで最も重要なモノは、集客力だからです。
AmazonやFace book、Appleなどは沢山の人たちを引き寄せる魅力(集客力)があるからこそ、あれだけの大きなビジネスに成長したと言えます。
どんな事業形態でも、まずは人が集まらない事にはその事業は成り立ちませんし、需要が無いと大きく成長していきません。
需要を作り出す事の難しさも、私がこのブログを書いていて日々思う事でもあります。
いかにして、スタバのような人を引き寄せるような、ビジネスを生み出すのか!?
私にとってこれはとても重要な、テーマでもあります。
このブログをたくさんの人たちに読んでもらう為にも、集客力については日々勉強していくつもりですし、私の英語学習に関しても皆さんと共有出来ていけたら面白いなぁと思います。